(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速や、英国のEU離脱、米国新政権による政策動向など、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。
このような環境のなか、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化等を行いました。
新規出店として、平成29年3月15日には銀座のマロニエゲート銀座2(旧プランタン銀座)に東京エリア初となるIANNE銀座店を出店いたしました。
また、人材の強化のため創業以来初となる新卒の採用活動を開始いたしました。
以上の結果、インターネット販売及び店舗販売ともに引続き好調に推移し、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,174,677千円、営業利益258,204千円、経常利益258,411千円、親会社株主に帰属する四半期純利益178,624千円となりました。
なお、当社は、第1四半期の業績開示を当連結会計年度より行っているため、前年同四半期連結累計期間との分析は行っておりません。
(2)財政状態の分析
①資産の部
総資産は1,682,514千円であり、前連結会計年度末と比較して184,925千円増加しております。主な増加要因は、売掛金が216,991千円増加したことであります。
②負債の部
負債合計は500,772千円であり、前連結会計年度末と比較して6,301千円増加しております。主な増加要因は、賞与引当金が13,285千円増加したことであります。
③純資産の部
純資産は1,181,741千円であり、前連結会計年度末と比較して178,624千円増加しております。増加要因は、利益剰余金が178,624千円増加したことであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。