(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国等の経済の減速リスクや、米国新政権による政策動向など、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。
このような環境のなか、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化、ポップアップショップの開催等を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化等を行った結果、インターネット販売が1,078,237千円(前年同四半期比24.4%増)、店舗販売が646,625千円(同18.9%増)となり、好調に推移しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,823,213千円(前年同四半期比23.3%増)、営業利益396,966千円(同20.5%増)、経常利益397,430千円(同21.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益274,498千円(同28.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産については、総資産1,717,157千円であり、前連結会計年度末と比較して219,569千円増加しております。主な増加要因は、売掛金が109,057千円、商品が107,896千円増加したことであります。
負債につきましては、負債合計439,541千円であり、前連結会計年度末と比較して54,928千円減少しております。主な減少要因は、買掛金が55,968千円減少したことであります。
純資産は1,277,615千円であり、前連結会計年度末と比較して274,498千円増加しております。増加要因は、利益剰余金が274,498千円増加したことであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、678,611千円となり、前連結会計年度末より20,242千円減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは16,232千円(前年同四半期比57,834千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益397,430千円による資金の増加、売上債権の増加額109,057千円及びたな卸資産の増加額107,896千円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは24,853千円(前年同四半期比20,016千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出18,591千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは11,622千円(前年同四半期は69,902千円の獲得)となりました。これは、長期借入金の返済による支出11,622千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。