第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスクや、米国新政権による政策動向など、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。

 このような環境のなか、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化、ポップアップショップの開催等を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化、ポイントアプリのリリース、Instagramのファンボード機能の設置等を行いました。

 新規出店として、平成29年11月3日に名古屋エリア初となるATAO名古屋松坂屋店を出店いたしました。

以上の結果、インターネット販売及び店舗販売ともに引続き好調に推移し、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,516,658千円(前年同四半期比23.2%増)、営業利益476,752千円(同26.4%増)、経常利益477,410千円(同31.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益329,377千円(同41.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 ①資産の部

  総資産は1,791,704千円であり、前連結会計年度末と比較して294,116千円増加しております。主な増加要因は、商品が180,757千円、売掛金が166,912千円増加したことであります。

 ②負債の部

  負債合計は459,315千円であり、前連結会計年度末と比較して35,155千円減少しております。主な減少要因は、買掛金が47,756千円減少したことであります。

 ③純資産の部

  純資産は1,332,389千円であり、前連結会計年度末と比較して329,271千円増加しております。主な増加要因は、利益剰余金が329,377千円増加したことであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。