(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスク、米国政権による政策動向等、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行については不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。
このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化、既存顧客向けのポイントアプリの充実等を行った結果、インターネット販売が1,316,123千円(前年同四半期比22.1%増)、店舗販売が 897,232千円(同38.8%増)となり、好調に推移しました。また、人材強化のため、新卒採用活動としてインターンシップの募集を開始しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,297,415千円(前年同四半期比26.0%増)、営業利益554,994千円(同39.8%増)、経常利益557,472千円(同40.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益386,692千円(同40.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産については、総資産2,534,415千円であり、前連結会計年度末と比較して 714,722千円増加しております。主な増加要因は、現金及び預金が624,161千円、売掛金が151,466千円増加したこ とであります。
負債につきましては、負債合計785,702千円であり、前連結会計年度末と比較して328,029千円増加しておりま す。主な増加要因は、借入金が248,106千円増加したことであります。
純資産は1,748,713千円であり、前連結会計年度末と比較して386,692千円増加しております。増加要因は、利益 剰余金が386,692千円増加したことであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、1,436,401千円となり、前連結会計年度末より 624,161千円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは387,756千円(前年同四半期比371,524千円の増加)となりました。 これは主に、税金等調整前四半期純利益557,472千円による資金の増加、売上債権の増加額151,466千円及び法人税 等の支払額94,745千円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは11,701千円(前年同四半期比13,152千円の減少)となりました。こ れは主に、有形固定資産の取得による支出9,826千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られたキャッシュ・フローは248,106千円(前年同四半期は11,622千円の使用)となりました。 これは、長期借入れによる収入300,000千円及び長期借入金の返済による支出51,894千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。