第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、契約期間を更新した契約は以下のとおりであります。

  ライセンス契約

契約会社名

相手先の

名称

相手先の所在地

契約名称

契約締結日

契約期間

契約内容

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社(連結子会社)

三菱商事株式会社

東京都

千代田区

マスターライセンス契約

平成27年

7月1日

平成27年7月1日より平成32年9月30日

平成30年9月5日付で契約期間を平成34年9月30日まで延長

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社が、三菱商事株式会社より「Roberta di Camerino」ブランドに係る商標の使用承諾等を受けることに関する権利義務関係を定めた契約

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスク、米国政権による政策動向等、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。

 このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化を行いました。

 ロベルタブランドのリブランディングを強化するべく、平成30年9月15日にROBERTA DI CAMERINO本店をリニューアルオープンいたしました。また、顧客サービスの一層の強化及び売上の更なる拡大を図るべく平成30年10月20日にATAO有楽町店、同年11月9日にATAO新宿店をそれぞれ拡張リニューアルオープンしております。さらに、平成30年11月23日より、限定品のみを取り扱う新ライン「アトリエアタオ」の展開を開始しております。

以上の結果、インターネット販売及び店舗販売ともに引続き好調に推移し、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,191,083千円(前年同四半期比26.8%増)、営業利益684,127千円(同43.5%増)、経常利益686,661千円(同43.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益474,701千円(同44.1%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 ①資産の部

  総資産は2,639,287千円であり、前連結会計年度末と比較して819,593千円増加しております。主な要因は、現金及び預金が521,805千円、売掛金が159,573千円増加したことであります。

 ②負債の部

  負債合計は802,797千円であり、前連結会計年度末と比較して345,125千円増加しております。主な要因は、借入金が217,299千円増加したことであります。

 ③純資産の部

  純資産は1,836,489千円であり、前連結会計年度末と比較して474,468千円増加しております。主な要因は、利益剰余金が474,701千円増加したことであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。