当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。また、当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う経済活
動の停滞や縮小等により、企業収益や個人消費が急速に悪化しております。当社グループの主要な関連業界である
百貨店等を含む小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による外出自粛や商業施設の休
業、時間短縮営業等の影響により経営環境が悪化しており、今後の見通しについても不透明な状況が続いておりま
す。
このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッ
グ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、資金調達等による財務基盤
の強化を図りながら、引続き販売促進費への投資やSNS活動の強化等を行っております。また、キャラクターブ
ランドであるILEMERのブランド価値向上のための投資を強化し、サプライズ・ハッピードール等の商品拡充を図
るとともに、タレントを起用したプロモーション等を実施しております。併せて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、ILEMERブランドの子供用布マスクを無料配布する活動を行っております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の販売業態別の売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う約2カ月間の全店舗の臨時休業や消費者の外出自粛等の影響により、店舗販売が496,620千円(前年同四半期比52.6%減)となり、ATAOブランドに係る販売促進費の効率化を図った一方、ILEMERブランドの積極的な販売促進費の投資による売上拡大等の影響によりインターネット販売が1,312,707千円(同1.3%増)となりました。
以上により、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が1,852,318千円(前年同四半期比23.1%減)となり、売上高の減少及びILEMERブランドへの積極投資等により、営業利益206,782千円(同61.6%減)、経常利益205,056千円(同61.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益128,257千円(同65.6%減)となりました。
①資産の部
総資産は4,404,787千円であり、前連結会計年度末と比較して1,416,043千円増加しております。主な増加要因は、現金及び預金が740,352千円、長期前払費用が437,283千円増加したことであります。
②負債の部
負債合計は1,382,015千円であり、前連結会計年度末と比較して835,673千円増加しております。主な増加要因は、長期借入金が723,302千円増加したことであります。
③純資産の部
純資産は3,022,772千円であり、前連結会計年度末と比較して580,370千円増加しております。主な増加要因は、資本金が257,931千円、資本剰余金が257,931千円、利益剰余金が64,508千円増加したことであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,653,495千円となり、前連結会計年度末より740,352千円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用したキャッシュ・フローは74,101千円(前年同四半期は355,029千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益201,863千円による資金の増加、売上債権の増加額193,205千円及び法人税等の支払額133,284千円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは4,351千円(前年同四半期比106,326千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,008千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得したキャッシュ・フローは818,804千円(前年同四半期は51,302千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の借入による収入1,000,000千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。