当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。また、当社グループは、ファッションブランドビジネス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、緊急事態宣言が再発出されるなど引続き経済活動が制限され、先行きが不透明な状況が継続しております。当社グループの主要な関連業界である百貨店等を含む小売業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に伴う外出自粛や商業施設の休業、時間短縮営業等の影響により、厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続き販売促進費への投資やSNS活動の強化等を行っております。また、キャラクターブランドであるILEMERのブランド価値向上のための投資を継続し、サプライズ・ハッピードール等の商品や新ラインの拡充を図るとともに、テレビCM等によるプロモーションやクラウドファンディングの実施、アニメーションの公開等を行っております。加えて、当社グループの15周年を記念して、サスティナビリティ等をテーマにした新ブランドである「StrawberryMe」の立ち上げをリリースいたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の販売業態別の売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に伴う店舗の臨時休業や消費者の外出自粛等の影響を受けたものの、前第2四半期連結累計期間と比較して休業日数が減少したこと等により、店舗販売が637,604千円(前年同四半期比28.4%増)となった一方、オリンピックの開催等に伴う広告単価の上昇等による販売促進費のコントロールや新型コロナウイルス感染症の影響の長期化等の影響により、インターネット販売が1,098,949千円(同16.3%減)となりました。
以上により、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が1,773,689千円(前年同四半期比4.2%減)となり、売上高の減少及びILEMERブランドのテレビCMを含むプロモーションの実施等により、営業利益55,341千円(同73.2%減)、経常利益54,731千円(同73.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益34,796千円(同72.9%減)となりました。
①資産の部
総資産は3,919,314千円であり、前連結会計年度末と比較して343,461千円減少しております。主な減少要因は、現金及び預金が246,585千円、売掛金が211,873千円減少したことであります。
②負債の部
負債合計は1,005,314千円であり、前連結会計年度末と比較して322,833千円減少しております。主な減少要因は、長期借入金が106,930千円、買掛金が52,806千円減少したことであります。
③純資産の部
純資産は2,913,999千円であり、前連結会計年度末と比較して20,627千円減少しております。主な減少要因は、利益剰余金が35,177千円減少したことであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,101,630千円となり、前連結会計年度末より246,585千円減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用したキャッシュ・フローは54,439千円(前年同四半期比19,661千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益57,052千円の計上、売上債権の減少額211,873千円及び法人税等の還付額62,108千円による資金の増加があった一方、たな卸資産の増加額224,280千円及び未払金の減少額137,215千円による資金の減少があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは6,002千円(前年同四半期比1,651千円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6,169千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは186,143千円(前年同四半期は818,804千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出117,293千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。