文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社は、第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前第3四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
当社のソーシャルリスク事業が属するインターネットビジネス業界は、引き続き成長を遂げており、スマートフォンを主要なデバイスとしてソーシャルメディアの利用機会は拡大を続け、様々なサービスが展開され継続的に新たな需要が創出される状況にあります。
これに伴い、ソーシャルメディアを用いたマーケティング活動や求人活動などWeb上での企業の情報発信がますます重要視されるとともに、ソーシャルメディアにおける対応が企業評価に大きな影響を与えることから、これに起因するリスクを管理し有効に活用するため、当社サービス領域への関心も、ますます高まっております。
このような環境下、当社は「リスクを解決する社会インフラの創出」をミッションに、ソーシャルメディアに起因するリスクに係る豊富な実績とノウハウの蓄積を基に、他社との技術面や営業面での連携強化を推し進めるとともに、新規領域である企業内のログデータを分析することで情報漏洩等のリスクを予兆するリスクインテリジェンスサービスの拡販を図りました。また、新規顧客獲得のためのマーケティング関連費用やオペレーションの効率化を推進するための体制構築に先行的に費用を投下しました。
平成29年8月に設立しました新設子会社の「株式会社エルテスセキュリティインテリジェンス」では、いくつかのテスト導入による検証を行い、本格稼働に向け人員配置を行いました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,199,287千円となり、営業利益は45,322千円、経常利益は46,650千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は19,540千円になりました。
なお、当社グループの報告セグメントはソーシャルリスク事業のみであり、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報に関連付けた記載は省略しております。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,787,383千円となりました。主な内訳は、現金及び預金1,269,515千円、受取手形及び売掛金179,440千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は158,779千円となりました。主な内訳は、買掛金20,949千円、長期借入金17,505千円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,628,603千円となりました。利益剰余金は115,196千円であります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、6,033千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。