第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間における我が国経済は、政府による経済対策及び日本銀行による金融緩和策を背景として、一部に改善の遅れもみられるが、個人消費に持ち直しの動きがみられる等、緩やかな回復基調が続いております。

当社を取り巻くインターネット業界においては、引き続き、解析データと連動する形でインターネット広告が運用されていく動きが強まっていることなどから、インターネット広告、特に運用型広告市場が堅調に推移しております。また、顧客データや社内データを活用したデータ活用型のマーケティング市場も引き続き成長過程にあり、法人営業の活動においても顕著な流れとなっております。

このような環境のもと、当社は「法人営業の新しいスタイルを創造する」事業に集中し、平成28年4月度から平成31年3月度までを投資と拡大期とする成長加速期と位置付けております。当第3四半期累計期間は、成長加速期の第一歩として、引き続き収益性の高い「ITトレンド」及び「List Finder」の販売促進活動を中心に積極的な事業展開を推進いたしました。

以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は907,568千円、営業利益は115,954千円、経常利益は139,560千円、四半期純利益は86,696千円となりました。

当第3四半期累計期間の報告セグメント別の業績の詳細は、以下のとおりであります。 

 

① オンラインメディア事業

オンラインメディア事業の売上高は684,381千円となり、セグメント利益は327,976千円となりました。新しい広告施策の展開や積極的なSEO対策等の結果、主力である「ITトレンド」及び「BIZトレンド」における来訪者数(延べ人数)(※注1)が3,557,426人(前年同期比73.1%増)と堅調に推移しました。

※注1 当社が定める来訪者数(延べ人数)とは、アクセス解析ツール「Google アナリティクス」(※注2)における「セッション数」(※注3)を指しています。

※注2 「Google アナリティクス」とは、Google Inc.(グーグル)が無料で提供するWebページのアクセス解析サービスです。

※注3 「セッション数」とは、「Google アナリティクス」における「セッション」を指しています。セッションとは、特定の期間にWebサイトで発生した一連の操作のことです。

 

② セールスクラウド事業

セールスクラウド事業の売上高は223,187千円となり、セグメント利益は46,122千円となりました。セールスクラウド事業の主力製品である「List Finder」においては、増員や展示会出展等の積極的な販売促進活動の結果、アカウント数が537件(前年同期比25.8%増)となり、前年同期実績を上回る結果となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における資産合計は1,058,023千円となり、前事業年度末に比べ442,170千円増加いたし
ました。これは主に、新規上場に伴う公募増資により、現金及び預金が451,857千円増加したことによるものであり
ます。

負債につきましては350,408千円となり、前事業年度末に比べ35,959千円減少いたしました。これは主に、未払法
人税等が48,079千円増加したものの、短期借入金が40,000千円、長期借入金が41,646千円それぞれ減少したことに
よるものであります。

純資産につきましては707,614千円となり、前事業年度末に比べ478,130千円増加いたしました。これは主に、新規上場に伴う公募増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ195,717千円増加したこと、四半期純利益86,696千円を計上したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。