○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………13
(収益認識関係) ……………………………………………………………………………………13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………15
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウィルスの影響は収束が進むものの、世界的な金融引締め、ウクライナ情勢の長期化・パレスチナ情勢の悪化や円安による資源や物価の高騰など、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属するIT業界におきましては、製品価格の上昇などが引き続き懸念されますが、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連投資への意欲増大により、積極的なIT投資を行う企業が多いことが期待されます。また、サイバー攻撃が増え続けていることから、情報セキュリティへの投資も堅調に推移することが見込まれます。
このような環境の中、当社は2023年9月26日にプライム市場の上場を継続し、上場維持基準への適合に向けた取組みを継続する旨を決定し、公表いたしました。現在の中期目標の達成に向けて、全社一丸となって取り組みながら、次期中期目標期間でさらなる飛躍を実現できるよう、新たな幹部人材の獲得や技術者採用・育成の強化、新規の自社製品・サービスの展開や事業所投資等を進めてまいりました。また、IR活動やコーポレートガバナンスの一層の充実に努めております。
当連結会計年度におけるプロダクトの販売につきましては、特需の大型案件もありDXインフラの販売が大幅に増加し、加えて納期遅延の改善が進み大きく進捗しました。サービスの販売につきましては、好調なプロダクト販売に付随して設計及び構築サービス(プロフェッショナルサービス)、サポートサービスが増加いたしました。また、ジェイズ・テクノロジー株式会社は、DX化支援の強化を目的としてDXセンターを東京と福岡に開設いたしました。
これらの結果、当連結会計年度におけるソリューションプロダクト事業の売上高は10,757,385千円と前年同期と比べ2,053,684千円(23.6%)の増収、ソリューションサービス事業の売上高は6,685,826千円と前年同期と比べ1,766,746千円(35.9%)の増収、連結売上高は17,443,211千円と前年同期と比べ3,820,431千円(28.0%)の増収となりました。
売上総利益は、過去の受注分に基づく機器の仕入コストの納期遅延・円安進行に伴う増加、これまでの納期遅延への対応として保有していた商品在庫の一部に生じた評価損の影響を受け、4,123,594千円と前年同期と比べ564,457千円(15.9%)の増益となりました。営業利益は、子会社の増加、幹部社員の増員、東京オフィスの増床、横浜センター(物流拠点)の開設、セキュリティオペレーションセンターの開設、自社開発セキュリティサービスRevoWorksクラウドの提供開始に伴う広告宣伝活動などにより特に当第3四半期以降は販売費及び一般管理費が増加したものの、売上総利益の増加が上回り、1,086,072千円と前年同期と比べ179,800千円(19.8%)の増益となりました。
経常利益は、為替差損38,000千円及びデリバティブ評価損38,400千円が発生し1,015,300千円となり、為替差益が197,363千円あった前年同期と比べ35,316千円(△3.4%)の減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、660,510千円となり、投資有価証券評価損74,449千円を計上したもののそれを上回る投資有価証券売却益188,853千円を計上した前年同期と比べ82,813千円(△11.1%)の減益となりました。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末の総資産は11,831,431千円となり、前連結会計年度末に比べて579,293千円の増加となりました。流動資産は10,029,402千円となり、前連結会計年度末に比べて53,690千円の増加となりました。固定資産は1,802,029千円となり、前連結会計年度末に比べて525,603千円の増加となりました。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金や前渡金が増加した一方、受取手形及び売掛金、棚卸資産が減少したこと等によるものであります。固定資産増加の主な要因は、工具、器具及び備品や長期預け金、投資有価証券が増加したこと等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債の合計は7,817,056千円となり、前連結会計年度末に比べて249,936千円の増加となりました。流動負債は6,853,144千円となり、前連結会計年度末に比べて486,141千円の増加となりました。固定負債は963,911千円となり、前連結会計年度末に比べて236,205千円の減少となりました。
流動負債増加の主な要因は、主に前受金等によるものであります。固定負債減少の主な要因は、長期借入金の減少等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は4,014,375千円となり、前連結会計年度末に比べて329,357千円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、3,451,801千円と前年同期と比べ344,501千円(11.1%)の増加となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比べて収入が460,889千円増加し、1,586,059千円の収入となりました。これは主に、税引等調整前当期純利益1,015,300千円、前受金の増加額879,100千円等があった一方で、法人税等の支払額537,427千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べて743,166千円収入が減少し、658,985千円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出227,228千円や長期預け金の預入による支出169,200千円、投資有価証券の取得による支出120,873千円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べて1,122,984千円収入が減少し、669,102千円の支出となりました。これは主に、配当金の支払額369,603千円、長期借入金の返済による支出250,000千円等によるものです。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2019年12月期 | 2020年12月期 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 |
自己資本比率 | 45.0 | 43.7 | 36.5 | 32.0 | 33.3 |
時価ベースの自己資本比率 | 1.7 | 2.1 | 1.0 | 0.8 | 0.9 |
キャッシュ・フロー対有利子 負債比率 | 0.0 | 0.1 | 3.3 | 1.0 | 0.5 |
インタレスト・カバレッジ・ レシオ | 4,236.8 | 1,342.9 | △660.2 | 164.3 | 103.4 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価評価/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。
(4)今後の見通し
今後のわが国の経済は、緩やかな回復が期待されますが、不安定な為替変動、ウクライナ情勢・パレスチナ情勢の継続などにより、先行き不透明な状況が続くことが想定されます。当社グループの属するIT業界におきましては、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みが進み、環境整備のためのインフラ製品やセキュリティ製品などへ、引き続き積極的なIT投資を行う企業が多いことが期待されます。セキュリティへの投資は、サイバー攻撃が増加し続けていることからも堅調に推移することが見込まれます。また、IT人材の不足が年々深刻化するものと想定されます。
2024年12月期の連結業績見通しにつきましては、売上高18,800千円(当期比7.8%増)、営業利益1,130千円(同4.0%増)、経常利益1,130千円(同11.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益717千円(同8.7%増)を見込んでおります。
当社は2021年12月29日付でプライム市場を選択し、その時点で適合基準を充たしていない流通株式時価総額向上のため、2024年12月期を最終年度とする中期目標(売上高170億円、営業利益12億円、親会社株主に帰属する当期純利益8億円)を設定しておりましたが、当連結会計年度において中期目標の売上高を達成し、営業利益についても順調に伸長していること、新サービスの提供開始や海外への進出など、事業環境が大きく変化していることから、一年前倒しで2024年12月期を初年度とする新たな中期経営計画を策定することといたしました。公表は2024年5月を予定しております。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、内部留保の充実を図り、事業の効率化と事業拡大のための投資を積極的に行っていく一方、株主への利益還元を重要な経営課題であると認識しております。
配当につきましては、連結業績、財政状態の健全性、将来の事業展開のための内部留保の水準等を総合的に勘案しながら、中間配当及び期末配当の年2回、2026年12月期までを目安として当面の間、配当性向50%程度を基準とし、継続的かつ安定的に行うことを基本方針としております。
その方針に基づき、2023年12月期の中間配当につきましては、期初予想の1株当たり15円にて実施しました。また、期末配当につきましても、期初予想の1株当たり15円を予定しております。
2024年12月期の配当金につきましては、業績予想及び配当の基本方針等を総合的に鑑み、1株当たり33円(中間配当金15円、期末配当金18円)を予想しております。
加えて、株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社グループの認知度を高め、当社株式の魅力を高めることを目的として、2024年12月期より、毎年3月末日及び9月末日の株主名簿に記載又は記録された株主に対してQUOカードを贈呈する株主優待制度を導入いたします。詳細につきましては、本日公表いたしました「株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更並びに株主優待制度導入に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 当社は、2024年2月13日開催の取締役会において、2024年3月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割することを決議しました。上記記載の2024年12月期(予想)の1株当たりの配当金は、当該株式分割を考慮しない額を記載しています。なお、当該株式分割を考慮した場合の2024年12月期(予想)の1株当たりの配当金は年間11円(中間配当金5円、期末配当金6円)となります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2022年12月31日) | 当連結会計年度 (2023年12月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 2,989,746 | 3,357,510 |
| | 受取手形及び売掛金 | 2,286,253 | 1,839,421 |
| | 電子記録債権 | 74,499 | 179,083 |
| | 有価証券 | 117,554 | 94,291 |
| | 棚卸資産 | 3,103,744 | 2,848,004 |
| | 前渡金 | 860,344 | 1,244,474 |
| | 未収入金 | 423,669 | 303,555 |
| | その他 | 121,582 | 168,357 |
| | 貸倒引当金 | △1,681 | △5,296 |
| | 流動資産合計 | 9,975,712 | 10,029,402 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物 | 79,116 | 138,349 |
| | | | 減価償却累計額 | △34,341 | △39,473 |
| | | | 建物及び構築物(純額) | 44,774 | 98,875 |
| | | 車両運搬具 | 7,881 | 7,111 |
| | | | 減価償却累計額 | △3,545 | △3,416 |
| | | | 車両運搬具(純額) | 4,336 | 3,695 |
| | | 工具、器具及び備品 | 1,023,560 | 1,157,883 |
| | | | 減価償却累計額 | △860,008 | △914,903 |
| | | | 工具、器具及び備品(純額) | 163,552 | 242,980 |
| | | リース資産 | 44,318 | 52,776 |
| | | | 減価償却累計額 | △9,378 | △21,952 |
| | | | リース資産(純額) | 34,940 | 30,823 |
| | | 土地 | 639 | 639 |
| | | 有形固定資産合計 | 248,243 | 377,014 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | のれん | 191,968 | 161,089 |
| | | ソフトウエア | 54,271 | 12,428 |
| | | ソフトウエア仮勘定 | 10,728 | 88,585 |
| | | その他 | 1,209 | 1,209 |
| | | 無形固定資産合計 | 258,177 | 263,313 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 343,148 | 467,798 |
| | | 長期差入保証金 | 132,424 | 189,479 |
| | | 長期預け金 | ― | 169,200 |
| | | 繰延税金資産 | 155,101 | 185,622 |
| | | 保険積立金 | 102,633 | 104,238 |
| | | その他 | 36,696 | 45,361 |
| | | 投資その他の資産合計 | 770,004 | 1,161,701 |
| | 固定資産合計 | 1,276,426 | 1,802,029 |
| 資産合計 | 11,252,138 | 11,831,431 |
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2022年12月31日) | 当連結会計年度 (2023年12月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 買掛金 | 1,885,629 | 1,512,510 |
| | 短期借入金 | 37,924 | ― |
| | 1年内返済予定の長期借入金 | 250,000 | 273,598 |
| | リース債務 | 10,224 | 13,035 |
| | 未払金 | 158,267 | 167,358 |
| | 未払費用 | 224,958 | 260,312 |
| | 未払法人税等 | 337,627 | 200,231 |
| | 未払消費税等 | 148,497 | 276,355 |
| | 賞与引当金 | 5,275 | 449 |
| | 役員賞与引当金 | 16,100 | 15,820 |
| | 前受金 | 3,137,701 | 4,018,084 |
| | その他の引当金 | 2,103 | 1,807 |
| | その他 | 152,693 | 113,579 |
| | 流動負債合計 | 6,367,003 | 6,853,144 |
| 固定負債 | | |
| | 長期借入金 | 804,500 | 544,101 |
| | 退職給付に係る負債 | 245,560 | 260,168 |
| | 株式給付引当金 | 55,113 | 73,821 |
| | 長期未払金 | 67,568 | 66,598 |
| | リース債務 | 27,374 | 19,222 |
| | 固定負債合計 | 1,200,117 | 963,911 |
| 負債合計 | 7,567,120 | 7,817,056 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 517,345 | 525,563 |
| | 資本剰余金 | 289,697 | 297,245 |
| | 利益剰余金 | 3,229,170 | 3,520,077 |
| | 自己株式 | △384,091 | △381,733 |
| | 株主資本合計 | 3,652,120 | 3,961,152 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | △30,158 | △26,157 |
| | 繰延ヘッジ損益 | △12,354 | △866 |
| | 為替換算調整勘定 | △5,884 | 5,052 |
| | その他の包括利益累計額合計 | △48,398 | △21,971 |
| 新株予約権 | 62,918 | 64,192 |
| 非支配株主持分 | 18,377 | 11,000 |
| 純資産合計 | 3,685,017 | 4,014,375 |
負債純資産合計 | 11,252,138 | 11,831,431 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
売上高 | 13,622,780 | 17,443,211 |
売上原価 | 10,063,642 | 13,319,617 |
売上総利益 | 3,559,137 | 4,123,594 |
販売費及び一般管理費 | 2,652,865 | 3,037,522 |
営業利益 | 906,271 | 1,086,072 |
営業外収益 | | |
| 受取利息及び配当金 | 306 | 513 |
| 為替差益 | 197,363 | ― |
| 保険解約返戻金 | 1,911 | 7,448 |
| 補助金収入 | 2,788 | 9,762 |
| その他 | 1,599 | 4,210 |
| 営業外収益合計 | 203,969 | 21,935 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 7,168 | 15,035 |
| 有価証券売却損 | 50,520 | ― |
| 支払保証料 | 411 | 413 |
| 為替差損 | ― | 38,000 |
| デリバティブ評価損 | ― | 38,400 |
| 株式交付費 | 240 | 167 |
| その他 | 1,283 | 690 |
| 営業外費用合計 | 59,623 | 92,707 |
経常利益 | 1,050,617 | 1,015,300 |
特別利益 | | |
| 投資有価証券売却益 | 188,853 | ― |
| 特別利益合計 | 188,853 | ― |
特別損失 | | |
| 投資有価証券評価損 | 74,449 | ― |
| 特別損失合計 | 74,449 | ― |
税金等調整前当期純利益 | 1,165,021 | 1,015,300 |
法人税、住民税及び事業税 | 448,176 | 402,522 |
法人税等調整額 | △24,953 | △35,010 |
法人税等合計 | 423,222 | 367,512 |
当期純利益 | 741,799 | 647,788 |
非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △1,524 | △12,721 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 743,323 | 660,510 |
連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
当期純利益 | 741,799 | 647,788 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | △7,606 | 4,000 |
| 繰延ヘッジ損益 | △14,028 | 11,488 |
| 為替換算調整勘定 | △6,012 | 16,283 |
| その他の包括利益合計 | △27,647 | 31,772 |
包括利益 | 714,151 | 679,561 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 715,803 | 686,937 |
| 非支配株主に係る包括利益 | △1,651 | △7,376 |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 514,766 | 287,266 | 2,665,851 | △302,514 | 3,165,371 |
当期変動額 | | | | | |
新株の発行 | 2,578 | 2,578 | | | 5,156 |
剰余金の配当 | | | △180,005 | | △180,005 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 743,323 | | 743,323 |
自己株式の処分 | | △148 | | 783 | 635 |
自己株式の取得 | | | | △82,361 | △82,361 |
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | 2,578 | 2,430 | 563,318 | △81,577 | 486,749 |
当期末残高 | 517,345 | 289,697 | 3,229,170 | △384,091 | 3,652,120 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | △22,551 | 1,673 | ― | △20,877 | 54,693 | ― | 3,199,186 |
当期変動額 | | | | | | | |
新株の発行 | | | | | | | 5,156 |
剰余金の配当 | | | | | | | △180,005 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | | | | | 743,323 |
自己株式の処分 | | | | | | | 635 |
自己株式の取得 | | | | | | | △82,361 |
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | △7,606 | △14,028 | △5,884 | △27,520 | 8,224 | 18,377 | △918 |
当期変動額合計 | △7,606 | △14,028 | △5,884 | △27,520 | 8,224 | 18,377 | 485,830 |
当期末残高 | △30,158 | △12,354 | △5,884 | △48,398 | 62,918 | 18,377 | 3,685,017 |
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
| (単位:千円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 517,345 | 289,697 | 3,229,170 | △384,091 | 3,652,120 |
当期変動額 | | | | | |
新株の発行 | 8,218 | 8,218 | | | 16,436 |
剰余金の配当 | | | △369,603 | | △369,603 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 660,510 | | 660,510 |
自己株式の処分 | | △669 | | 2,438 | 1,768 |
自己株式の取得 | | | | △79 | △79 |
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | 8,218 | 7,548 | 290,907 | 2,358 | 309,032 |
当期末残高 | 525,563 | 297,245 | 3,520,077 | △381,733 | 3,961,152 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | △30,158 | △12,354 | △5,884 | △48,398 | 62,918 | 18,377 | 3,685,017 |
当期変動額 | | | | | | | |
新株の発行 | | | | | | | 16,436 |
剰余金の配当 | | | | | | | △369,603 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | | | | | 660,510 |
自己株式の処分 | | | | | | | 1,768 |
自己株式の取得 | | | | | | | △79 |
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | 4,000 | 11,488 | 10,937 | 26,426 | 1,274 | △7,376 | 20,324 |
当期変動額合計 | 4,000 | 11,488 | 10,937 | 26,426 | 1,274 | △7,376 | 329,357 |
当期末残高 | △26,157 | △866 | 5,052 | △21,971 | 64,192 | 11,000 | 4,014,375 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:千円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,165,021 | 1,015,300 |
| 減価償却費 | 124,979 | 151,545 |
| のれん償却額 | 23,669 | 43,218 |
| 株式報酬費用 | 8,740 | 14,889 |
| 株式給付引当金の増減額(△は減少) | 19,437 | 18,707 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 219 | 3,564 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 13,325 | △280 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 22,846 | 14,608 |
| 受取利息及び受取配当金 | △306 | △513 |
| 支払利息 | 7,168 | 15,035 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △138,333 | ― |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 74,449 | ― |
| 為替差損益(△は益) | △93,874 | △99,368 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △235,369 | 346,944 |
| 未収入金の増減額(△は増加) | 224,227 | 127,802 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △721,179 | 256,228 |
| 前渡金の増減額(△は増加) | △286,798 | △383,642 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 255,908 | △375,531 |
| 前受金の増減額(△は減少) | 651,473 | 879,100 |
| その他 | 223,310 | 110,699 |
| 小計 | 1,338,915 | 2,138,308 |
| 利息及び配当金の受取額 | 306 | 513 |
| 利息の支払額 | △6,846 | △15,335 |
| 法人税等の支払額 | △207,205 | △537,427 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,125,169 | 1,586,059 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 投資有価証券の取得による支出 | △580 | △120,873 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 379,438 | ― |
| 有形固定資産の取得による支出 | △80,535 | △227,228 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 443 | ― |
| 無形固定資産の取得による支出 | △13,262 | △77,969 |
| 貸付金の回収による収入 | 72 | ― |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △195,467 | ― |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △8,017 | △69,661 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 2,090 | 5,946 |
| 長期預け金の預入による支出 | ― | △169,200 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 84,180 | △658,985 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △461,277 | △40,319 |
| 長期借入れによる収入 | 1,205,200 | ― |
| 長期借入金の返済による支出 | △149,330 | △250,000 |
| 株式の発行による収入 | 4,640 | 2,822 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 20,029 | ― |
| 自己株式の取得による支出 | ― | △79 |
| 自己株式の売却による収入 | 400 | 1,768 |
| 自己株式取得目的の金銭の信託の払戻による収入 | 14,225 | ― |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | ― | △13,690 |
| 配当金の支払額 | △180,005 | △369,603 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 453,882 | △669,102 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 92,171 | 86,530 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,755,403 | 344,501 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 1,351,896 | 3,107,300 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 3,107,300 | 3,451,801 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。これによる連結財務諸表に与える影響はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結累計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
ソリューションプロダクト事業 | 8,703,700 | 10,757,385 |
ソリューションサービス事業 | 4,919,080 | 6,685,826 |
合計 | 13,622,780 | 17,443,211 |
(セグメント情報等)
当社グループの事業セグメントは、ITソリューション事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
1株当たり純資産額 | 322円14銭 | 351円00銭 |
1株当たり当期純利益金額 | 66円47銭 | 58円89銭 |
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | 65円79銭 | 58円32銭 |
(注) 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
1株当たり当期純利益金額 | | |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 743,323 | 660,510 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) | 743,323 | 660,510 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 11,182,246 | 11,214,865 |
| | |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | | |
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 | ― | ― |
普通株式増加数(株) | 115,897 | 109,440 |
(うち新株予約権(株)) | (115,897) | (109,440) |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | ― |
(重要な後発事象)
・自己株式の消却
当社は、2024年2月13日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することに関し、以下のとおり決議いたしました。
自己株式消却の内容
(1) | 消却する株式の種類 | 当社普通株式 |
(2) | 消却する株式の総数 | 375,360株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.20%) |
(3) | 消却予定日 | 2024年2月22日 |
(4) | 消却後の発行済株式総数 | 11,345,431株 |
・株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更
当社は、2024年2月13日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更に関し、以下のとおり決議いたしました。
1.株式分割の目的
株式分割を行い、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、当社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としております。
2.株式分割の概要
(1) 分割の方法
2024年2月29日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割いたします。
(2) 分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 | 11,345,431株 |
今回の分割により増加する株式数 | 22,690,862株 |
株式分割後の発行済株式総数 | 34,036,293株 |
株式分割後の発行可能株式総数 | 108,000,000株 |
(注) 当社は、2024年2月22日に375,360株の自己株式の消却を予定しております。
上記記載の株式数は、自己株式消却後である株式分割実施時点の株式数を記載しております。
(3) 株式分割の日程
基準日公告日 | 2024年2月13日 |
基準日 | 2024年2月29日 |
効力発生日 | 2024年3月1日 |
(4) 新株予約権行使価額の調整
| 調整前権利行使価額 | 調整後権利行使価額 |
第5回新株予約権 | 1円 | 1円 |
第6回新株予約権 | 1円 | 1円 |
第7回新株予約権 | 1円 | 1円 |
第8回新株予約権 | 1円 | 1円 |
第9回新株予約権 | 1円 | 1円 |
(5) 1株当たり情報に及ぼす影響
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定した場合における1株当たり情報は、それぞれ次のとおりであります。
項目 | 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
1株当たり純資産額 | 107円38銭 | 117円00銭 |
1株当たり当期純利益 | 22円15銭 | 19円63銭 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 21円93銭 | 19円44銭 |
(6) その他
今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。
3.株式分割に伴う定款の一部変更
(1) 変更の理由
上記の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2024年3月1日をもって当社定款の一部を変更いたします。
① 株式分割の割合を勘案し、当社の発行可能株式総数を増加させるため、現行定款第6条を変更いたします。
② 第6条の変更の効力発生日を定めるため、附則第1条を新設いたします。
(2) 定款変更の内容
(下線は変更箇所を示します。)
現行定款 | 変更後定款 |
(発行可能株式総数) 第 6 条 当会社の発行可能株式総数は、 36,000,000株とする。 | (発行可能株式総数) 第 6 条 当会社の発行可能株式総数は、 108,000,000株とする。 |
(新設) | 附則 第 1 条 第6条の変更の効力発生日は、 令和6年3月1日とする。 なお、本条は、効力発生日を もってこれを削除する。 |
・株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の発行
当社は、2021年3月25日開催の第7期定時株主総会において承認されました「取締役に対する株式報酬型ストック・オプション報酬額及び内容決定に関する件」により、当社取締役(監査等委員である取締役を除く)に対して年間最大80,000個、年額80,000千円の範囲内、当社監査等委員である取締役に対して年間最大5,000個、5,000千円の範囲内で、ストック・オプションとして新株予約権を発行するための報酬等につきご承認いただいておりますが、これに基づき、2024年2月13日開催の当社取締役会において、当社取締役に対して株式報酬型ストック・オプションとして発行する新株予約権の内容を決議いたしました。
詳細につきましては、本日公表いたしました「取締役に対する株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ」をご覧ください。