第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における国内経済は、一部に改善の遅れがみられるものの、引き続き緩やかな回復基調を維持しております。一方で海外においては、アメリカの新政権への移行やイギリスのEU離脱問題、中国経済の成長鈍化などにより景気が減速するリスクが存在し、依然として不透明な状況で推移しております。

 このような事業環境の下、当社グループは、放送・通信業界、住まい・暮らし業界、医療・健康業界を戦略マーケットとし、専門性あるマーケティングメソッドやソリューションを提供しております。当第1四半期連結累計期間は既存顧客の深耕を図るとともに、営業及び制作部門の組織再編や人材採用を行い、さらなる戦略マーケットや新規顧客の獲得のため体制の強化を進めております。また、平成29年3月30日に開示しました「固定資産の譲渡に伴う特別利益の計上と借入金の返済に関するお知らせ」のとおり、資産効率の向上及び財務体質の強化を図るため旧本社建物及び土地を売却し、固定資産売却益588,295千円を特別利益に計上しております。そして、上場により調達した資金と合わせ、新本社ビル竣工のための長期借入金を一部前倒しで返済しました。

 以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は1,212,957千円、営業利益は102,544千円、経常利益は98,153千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は473,013千円となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりであります。

①広告宣伝事業

 当事業においては、全国のケーブルテレビ局向けに加入者向けテレビ番組情報誌「チャンネルガイド」を展開する他、様々な企業へ各種販促サービスやデジタルマーケティングの提供を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、主力の戦略マーケットである放送・通信業界と住まい・暮らし業界は引き続き堅調に推移し、医療・健康業界やその他業界は前期からの主要顧客を中心に好調を維持しており、全体として概ね順調に推移しました。

 以上の結果、当事業の売上高は1,155,835千円、営業利益は94,737千となりました。

 

②その他

 その他においては、当社の子会社の株式会社日宣印刷において当社グループの広告宣伝事業の印刷物の他、関西地域の企業に対して商業印刷の営業を行っております。

 以上の結果、当事業の売上高は57,121千円、営業利益は6,607千円となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。