第5【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2019年3月1日から2020年2月29日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表について

 当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。

 

4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、財務諸表を適正に作成できる体制を整備するため、監査法人等が主催するセミナーへの参加及び財務・会計の専門書の購読等を行っております。

 

1【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2019年2月28日)

当事業年度

(2020年2月29日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

228,588

225,191

受取手形

959

1,463

売掛金

117,545

164,138

仕掛品

12,134

28,507

前払費用

12,448

15,250

未収還付法人税等

7,991

その他

13,120

13,268

流動資産合計

392,788

447,819

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

200,614

201,168

減価償却累計額

107,127

112,040

建物(純額)

93,487

89,127

工具、器具及び備品

45,872

57,631

減価償却累計額

28,769

38,109

工具、器具及び備品(純額)

17,102

19,522

土地

40,873

40,873

リース資産

48,934

48,934

減価償却累計額

46,466

48,934

リース資産(純額)

2,467

有形固定資産合計

153,930

149,523

無形固定資産

 

 

商標権

273

231

ソフトウエア

2,639

3,805

無形固定資産合計

2,912

4,037

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,590

5,590

その他

22,740

22,740

投資その他の資産合計

28,330

28,330

固定資産合計

185,174

181,891

資産合計

577,962

629,711

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2019年2月28日)

当事業年度

(2020年2月29日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

80,897

113,030

1年内返済予定の長期借入金

66,132

61,932

リース債務

2,719

未払金

14,968

42,083

未払費用

1,664

3,728

未払法人税等

1,786

22,154

未払消費税等

2,745

18,766

前受金

2,847

4,564

預り金

7,223

10,857

その他

19

16

流動負債合計

181,003

277,134

固定負債

 

 

長期借入金

148,378

87,279

資産除去債務

17,475

17,596

繰延税金負債

5,267

4,867

固定負債合計

171,121

109,742

負債合計

352,124

386,877

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

212,928

212,928

資本剰余金

 

 

資本準備金

62,928

62,928

資本剰余金合計

62,928

62,928

利益剰余金

 

 

利益準備金

390

390

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

50,407

35,503

利益剰余金合計

50,017

35,113

株主資本合計

225,838

240,742

新株予約権

2,091

純資産合計

225,838

242,834

負債純資産合計

577,962

629,711

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2018年3月1日

 至 2019年2月28日)

 当事業年度

(自 2019年3月1日

 至 2020年2月29日)

売上高

1,200,862

1,324,830

売上原価

730,787

822,008

売上総利益

470,075

502,822

販売費及び一般管理費

※1,※4 467,947

※1,※4 468,819

営業利益

2,127

34,002

営業外収益

 

 

受取手数料

221

296

助成金収入

1,710

その他

205

215

営業外収益合計

426

2,221

営業外費用

 

 

支払利息

839

1,118

減価償却費

422

1,684

寄付金

213

461

その他

13

40

営業外費用合計

1,489

3,304

経常利益

1,064

32,918

特別損失

 

 

減損損失

※3 212,988

固定資産除却損

※2 2,591

※2 4

特別損失合計

215,579

4

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

214,514

32,914

法人税、住民税及び事業税

1,171

18,410

法人税等調整額

13,153

400

法人税等合計

14,325

18,010

当期純利益又は当期純損失(△)

228,840

14,904

 

【売上原価明細書】

 

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 材料費

 

2,421

0.3

13,412

1.6

Ⅱ 労務費

 

135,016

18.5

158,768

18.9

Ⅲ 外注費

 

492,344

67.4

556,548

66.4

Ⅳ 経費

100,269

13.7

109,651

13.1

当期総費用

 

730,052

100.0

838,380

100.0

仕掛品期首たな卸高

 

12,869

 

12,134

 

合計

 

742,922

 

850,515

 

仕掛品期末たな卸高

 

12,134

 

28,507

 

当期売上原価

 

730,787

 

822,008

 

原価計算の方法

 実際原価による個別原価計算であります。

 

 (注)※.主な内訳は次のとおりであります。

項目

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

ITサービス利用料(千円)

31,250

43,835

賃借料(千円)

27,268

26,206

保守料(千円)

17,048

17,767

減価償却費(千円)

5,785

3,089

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

新株予約権

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本合計

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

212,928

62,928

62,928

390

179,872

180,262

456,118

456,118

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

1,440

1,440

1,440

 

1,440

当期純損失(△)

 

 

 

 

228,840

228,840

228,840

 

228,840

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

230,280

230,280

230,280

230,280

当期末残高

212,928

62,928

62,928

390

50,407

50,017

225,838

225,838

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

新株予約権

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本合計

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

212,928

62,928

62,928

390

50,407

50,017

225,838

225,838

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

14,904

14,904

14,904

 

14,904

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

2,091

2,091

当期変動額合計

14,904

14,904

14,904

2,091

16,996

当期末残高

212,928

62,928

62,928

390

35,503

35,113

240,742

2,091

242,834

 

④【キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2018年3月1日

 至 2019年2月28日)

 当事業年度

(自 2019年3月1日

 至 2020年2月29日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

214,514

32,914

減価償却費

27,296

19,372

受取利息及び受取配当金

0

0

支払利息

839

1,118

減損損失

212,988

固定資産除却損

2,591

4

株式報酬費用

2,091

売上債権の増減額(△は増加)

34,730

47,096

たな卸資産の増減額(△は増加)

735

16,372

その他の流動資産の増減額(△は増加)

779

2,951

仕入債務の増減額(△は減少)

23,926

32,132

未払金の増減額(△は減少)

8,767

26,754

その他の流動負債の増減額(△は減少)

6,853

25,079

小計

25,898

73,047

利息及び配当金の受取額

0

0

利息の支払額

839

1,118

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

16,119

8,305

営業活動によるキャッシュ・フロー

8,939

80,235

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

56,395

12,301

無形固定資産の取得による支出

2,300

3,305

定期預金の払戻による収入

4,200

固定資産の除却による支出

763

4

投資活動によるキャッシュ・フロー

55,258

15,610

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

150,000

長期借入金の返済による支出

41,062

65,299

リース債務の返済による支出

11,398

2,719

配当金の支払額

1,420

3

財務活動によるキャッシュ・フロー

96,119

68,021

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

49,799

3,397

現金及び現金同等物の期首残高

178,789

228,588

現金及び現金同等物の期末残高

※1 228,588

※1 225,191

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

その他有価証券

 時価のないもの・・・移動平均法による原価法を採用しております。

 

2.たな卸資産の評価基準及び評価方法

仕掛品

 個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。

 

3.固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産(リース資産を除く)

 定額法を採用しております。

 なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物        2~45年

工具、器具及び備品 2~15年

 

(2)無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法を採用しております。

 なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

 

(3)リース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

4.引当金の計上基準

貸倒引当金

 売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 なお、当事業年度においては、貸倒実績はなく、また貸倒懸念債権等もないため、貸倒引当金を計上しておりません。

 

5.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

消費税等の会計処理

 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

 

(2)適用予定日

2023年2月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当事業年度の期首から適用しており、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。

 

(貸借対照表関係)

1 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく事業年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2019年2月28日)

当事業年度

(2020年2月29日)

当座貸越極度額

100,000千円

100,000千円

借入実行残高

差引額

100,000

100,000

 

(損益計算書関係)

※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度42%、当事業年度44%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度58%、当事業年度56%であります。

 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前事業年度

(自 2018年3月1日

  至 2019年2月28日)

 当事業年度

(自 2019年3月1日

  至 2020年2月29日)

役員報酬

64,200千円

62,400千円

給料手当

180,225

181,953

減価償却費

21,088

14,598

 

 

※2 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

建物

2,337千円

-千円

工具、器具及び備品

253

4

2,591

4

 

※3 減損損失

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)

当社は、キャッシュ・フローを生成している最少単位である当社の資産全体でグルーピングしております。ただし、事業の用に直接供していない遊休資産等については、個別物件単位にグルーピングしております。

前事業年度において、当社は以下の資産の売却の意思決定をしたことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(212,988千円)として特別損失に計上しました。

場所

用途

種類

減損損失(千円)

山鼻オフィス

(札幌市中央区)

本社

土地

139,095

建物

73,892

212,988

なお、回収可能価額は正味売却価額により測定し、不動産鑑定評価額により評価しております。

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

該当事項はありません。

 

※4 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

前事業年度

(自 2018年3月1日

  至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

  至 2020年2月29日)

千円

2,546千円

 

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首株式数(株)

当事業年度増加株式数(株)

当事業年度減少株式数(株)

当事業年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

720,000

720,000

合計

720,000

720,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式

合計

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2018年5月25日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

1,440

2.0

2018年2月28日

2018年5月28日

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首株式数(株)

当事業年度増加株式数(株)

当事業年度減少株式数(株)

当事業年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

720,000

720,000

合計

720,000

720,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式

合計

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当事業年度末残高
(千円)

当事業

年度期首

当事業
年度増加

当事業
年度減少

当事業
年度末

 提出会社

 ストック・オプションとしての新株予約権

 -

 -

 -

 -

 -

2,091

 合計

 -

 -

 -

 -

 -

2,091

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

該当事項はありません。

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

該当事項はありません。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

現金及び預金勘定

228,588千円

225,191千円

預入期間が3か月を超える定期預金

現金及び現金同等物

228,588

225,191

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

(ア)有形固定資産

 主として、サーバであります。

(イ)無形固定資産

 主として、ソフトウエアであります。

 

② リース資産の減価償却の方法

 重要な会計方針「3.固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に対する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社は、設備投資計画等に照らして、必要な資金(銀行借入)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

① 資産

 現金及び預金はすべて円建てであり、預金の大部分が要求払預金であります。

 営業債権である売掛金は、すべて2ヶ月以内の回収期日であり、顧客の信用リスクに晒されております。

 

② 負債

 営業債務である買掛金及び未払金は、すべて2ヶ月以内の支払期日であります。

 借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、管理部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

 

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

 預金については、高い信用格付けを有する金融機関を中心に取引を行っております。

 

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

 当社は、管理部が適時に資金繰計画(キャッシュ・フロー計画)との比較分析を行うとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

(5)信用リスクの集中

 営業債権のうち58.0%が大口顧客5社に対するものであります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。

前事業年度(2019年2月28日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)現金及び預金

228,588

228,588

(2)売掛金

117,545

117,545

資産計

346,134

346,134

(1)買掛金

80,897

80,897

(2)長期借入金(※1)

214,510

215,003

493

負債計

295,407

295,901

493

(※1) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

当事業年度(2020年2月29日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)現金及び預金

225,191

225,191

(2)売掛金

164,138

164,138

資産計

389,329

389,329

(1)買掛金

113,030

113,030

(2)未払金

42,083

42,083

(3)長期借入金(※1)

149,211

149,309

98

負債計

304,325

304,423

98

(※1) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

(注)1.金融商品の時価の算定方法

(資産)

(1)現金及び預金、(2)売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(負債)

(1)買掛金、(2)未払金

短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(3)長期借入金

これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

(単位:千円)

区分

前事業年度

(2019年2月28日)

当事業年度

(2020年2月29日)

非上場株式

5,590

5,590

上記については、市場価額がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象としておりません。

 

3.金銭債権の決算日後の償還予定額

前事業年度(2019年2月28日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

228,588

売掛金

117,545

合計

346,134

 

当事業年度(2020年2月29日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

225,191

売掛金

164,138

合計

389,329

 

4.長期借入金の決算日後の返済予定額

前事業年度(2019年2月28日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

66,132

61,932

31,712

30,084

24,650

合計

66,132

61,932

31,712

30,084

24,650

 

当事業年度(2020年2月29日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

61,932

32,545

30,084

24,650

合計

61,932

32,545

30,084

24,650

 

(有価証券関係)

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は、確定拠出型の制度として、確定拠出年金制度を設けております。

 

2.確定拠出制度

 当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度8,511千円、当事業年度9,070千円であります。

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

売上原価

1,095

販売費及び一般管理費

996

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1)ストック・オプションの内容

 

第1回新株予約権

決議年月日

2019年4月5日

付与対象者の区分及び人数

当社取締役3名 当社使用人40名 社外協力者1名

株式の種類及びストック・オプションの数(注)

普通株式14,400株

付与日

2019年4月22日

権利確定条件

新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができない。その他の条件は、当社と新株予約権者との間で締結した「新株予約権割当契約」で定めるところによる。

対象勤務期間

期間の定めはありません。

権利行使期間

2021年4月23日~2026年4月22日

(注)ストック・オプション数は株式数に換算して記載しております。

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

当事業年度(2020年2月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

 

①ストック・オプションの数

 

第1回新株予約権

決議年月日

2019年4月5日

権利確定前(株)

 

 前事業年度末

 付与

14,400

 失効

 権利確定

14,400

 未確定残

権利確定後(株)

 

 前事業年度末

 権利確定

14,400

 権利行使

 失効

1,100

 未行使残

13,300

 

②単価情報

 

第1回新株予約権

決議年月日

2019年4月5日

権利行使価格(円)

980

行使時平均株価(円)

付与日における公正な評価単価(円)

357

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

当事業年度において付与された第1回新株予約権についての公正な評価単価の見積方法は以下のとおりであります。

(1)使用した評価技法  ブラック・ショールズ式

(2)主な基礎数値及び見積方法

 

第1回新株予約権

株価変動性(注)1

45.19%

予想残存期間(注)2

4.5年間

予想配当(注)3

2円/株

無リスク利子率(注)4

0.05%

(注)1.180日間(2018年10月25日から2019年4月22日まで)の株価実績に基づき算定しております。

2.十分なデータの蓄積がなく、合理的な見積りが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使されるものと推定して見積もっております。

3.2018年2月期の配当実績によっております。

4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2019年2月28日)

 

当事業年度

(2020年2月29日)

繰延税金資産

 

 

 

未払賞与

796千円

 

5,432千円

未払事業税

638

 

1,646

未払費用

194

 

935

前払費用

 

1,102

減価償却費

23,537

 

22,646

税務上の繰延資産

520

 

1,164

資産除去債務

5,314

 

5,351

減損損失

42,298

 

42,298

繰越欠損金

4,593

 

その他

314

 

871

繰延税金資産小計

78,208

 

81,450

評価性引当額

△78,208

 

△81,450

繰延税金資産合計

 

繰延税金負債

 

 

 

未収事業税

△306

 

資産除去債務に対応する除去費用

△4,955

 

△4,726

その他

△5

 

△140

繰延税金負債合計

△5,267

 

△4,867

繰延税金資産(負債)の純額

△5,267

 

△4,867

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前事業年度

(2019年2月28日)

 

当事業年度

(2020年2月29日)

法定実効税率

 

30.4%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

0.6

住民税均等割

 

3.5

留保金課税

 

8.4

評価性引当金の増減

 

9.9

税制適格ストック・オプション

 

1.8

その他

 

0.0

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

54.7

(注)前事業年度は税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。

(資産除去債務関係)

 資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの

 

1.当該資産除去債務の概要

建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

2.当該資産除去債務の金額の算定方法

①札幌本社・・・使用見込期間を取得から23年と見積り、割引率は0.584%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

東京オフィス・・・使用見込期間を取得から24年と見積り、割引率は1.296%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

3.当該資産除去債務の総額の増減

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

期首残高

2,666千円

17,475千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

14,702

時の経過による調整額

106

121

期末残高

17,475

17,596

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 当社はダイレクトマーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【関連情報】

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

顧客の氏名又は名称

売上高(千円)

株式会社エキップ

152,445

ロイヤルホームセンター株式会社

140,892

株式会社いなげや

121,367

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

顧客の氏名又は名称

売上高(千円)

ロイヤルホームセンター株式会社

165,897

株式会社エキップ

139,333

株式会社いなげや

132,595

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)

当社はダイレクトマーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

当社はダイレクトマーケティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

1株当たり純資産額

313.66円

337.27円

1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△)

△317.83円

20.70円

 (注)1.前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2018年3月1日

至 2019年2月28日)

当事業年度

(自 2019年3月1日

至 2020年2月29日)

当期純利益金額又は当期純損失金額(△)

(千円)

△228,840

14,904

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(千円)

△228,840

14,904

普通株式の期中平均株式数(株)

720,000

720,000

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要

2019年4月5日開催の取締役会決議による第1回新株予約権

新株予約権の数 144個

(普通株式14,400株)

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

⑤【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

資産の種類

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額

(千円)

差引当期末残高(千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物

200,614

553

201,168

112,040

4,913

89,127

工具、器具及び備品

45,872

12,108

349

57,631

38,109

9,688

19,522

土地

40,873

40,873

40,873

リース資産

48,934

48,934

48,934

2,467

有形固定資産計

336,295

12,662

349

348,607

199,084

17,070

149,523

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

商標権

415

415

183

41

231

ソフトウエア

11,097

3,305

14,403

10,597

2,138

3,805

リース資産

61,927

61,927

61,927

無形固定資産計

73,440

3,305

76,745

72,708

2,180

4,037

(注)当期増加額のうち主なものは以下のとおりであります。

・工具、器具及び備品・・・パソコン、サーバ等11,759千円

 

【社債明細表】

 該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

1年以内に返済予定の長期借入金

66,132

61,932

0.6

1年以内に返済予定のリース債務

2,719

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

148,378

87,279

0.6

2021年~2023年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

合計

217,229

149,211

 (注)1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金の貸借対照表日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

32,545

30,084

24,650

 

【引当金明細表】

該当事項はありません。

 

【資産除去債務明細表】

 明細表に記載すべき事項が財務諸表等規則第8条の28に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。

(2)【主な資産及び負債の内容】

① 現金及び預金

区分

金額(千円)

現金

485

預金

 

普通預金

224,706

小計

224,706

合計

225,191

 

② 受取手形

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

凸版印刷㈱

1,463

合計

1,463

 

期日別内訳

期日別

金額(千円)

2020年6月

1,463

合計

1,463

 

③ 売掛金

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

鎌田商事㈱

31,782

スマートソーラー㈱

16,766

㈱エキップ

16,201

イオンマーケティング㈱

15,876

ホームサーブ㈱

14,546

その他

68,962

合計

164,138

 

売掛金の発生及び回収並びに滞留状況

当期首残高

(千円)

当期発生高

(千円)

当期回収高

(千円)

当期末残高

(千円)

回収率(%)

滞留期間(日)

(A)

(B)

(C)

(D)

 

(C)

(A) + (B)

 

× 100

 

 

(A) + (D)

 

 

 

 

(B)

 

 

366

 

 

117,545

1,442,778

1,396,185

164,138

89.5

36

 (注) 当期発生高には消費税等が含まれております。

 

④ 仕掛品

品目

金額(千円)

ダイレクトマーケティング事業

28,507

合計

28,507

 

⑤ 買掛金

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

大日本印刷㈱

30,602

㈱東京美術

12,981

パラシュート㈱

10,012

福島印刷㈱

9,957

㈱ディーエムエス

9,810

その他

39,665

合計

113,030

 

⑥ 未払金

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

賞与

17,368

札幌西年金事務所

8,510

太陽旅行㈱

1,661

㈱リンクアンドモチベーション

1,650

㈱アリスタイル

1,108

その他

11,785

合計

42,083

 

 

(3)【その他】

当事業年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当事業年度

売上高(千円)

307,640

626,152

948,894

1,324,830

税引前四半期(当期)純利益金額(千円)

2,849

13,215

30,191

32,914

四半期(当期)純利益金額(千円)

2,293

9,388

20,660

14,904

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

3.19

13.04

28.70

20.70

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円)

3.19

9.85

15.66

△8.0