第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善には足踏みが見られるものの、設備投資は増加傾向にあることに加え、所得・雇用環境も改善が続いており緩やかな回復基調にありますが、米中貿易摩擦の激化による米国政権の政策不安などから、中国経済の先行きをはじめとして不透明感も増大しております。

外食業界におきましては、全体は緩やかな回復基調を辿る一方で、原材料コストや店舗運営における人件費コスト及び採用コストの増大により予断を許さない状況が続いております。

このような状況の中、当社では、引き続き「PISP」戦略を継続して取り組み、食材と調理方法にこだわりさらなる商品力の向上に努めております。これらの施策に加え、目の前のお客様に心を尽くす体制の構築を行い、サービスの徹底・商品提供のスピード向上を図ることにより顧客満足度を高め、全社一体となってお客様に選んで頂ける店舗を目指し「てけてけ」等ブランドの認知度を高めてまいりました。

当第2四半期累計期間は東京都内において3店舗、神奈川県に1店舗、大阪府に1店舗の新規出店を行い、当第2四半期会計期間末日における店舗数は合計96店舗(前年同期比14店舗増)となりました。

以上の結果、売上高は新規出店による店舗数が増加したこと等により4,030,308千円(同11.7%増)となり、売上総利益は2,974,108千円(同10.2%増)、人件費が増加したこと等により営業利益は38,743千円(同71.7%減)、経常利益は30,156千円(同73.5%減)、四半期純利益は営業店舗物件の退店要請に伴う立退料を計上したこと等により65,568千円(同15.0%増)となりました。

なお、当社は単一の報告セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期会計期間末の総資産は5,506,191千円となり、前事業年度末と比較して145,642千円の増加となりました。これは主に新規出店に伴い現金及び預金が169,801千円減少した一方、有形固定資産が172,321千円、敷金及び保証金が77,515千円それぞれ増加したことによるものであります。

当第2四半期会計期間末の負債は3,836,255千円となり、前事業年度末と比較して80,074千円の増加となりました。これは主に借入金がその返済により77,095千円減少した一方、買掛金が64,218千円、流動負債のその他が92,812千円それぞれ増加したことによるものであります。

当第2四半期会計期間末の純資産は1,669,936千円となり、前事業年度末と比較して65,568千円の増加となりました。これは利益剰余金が四半期純利益の計上により65,568千円増加したことによるものであります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前事業年度末と比較し169,801千円減少し、1,492,232千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは前第2四半期累計期間の373,939千円の収入に対し354,530千円の収入となりました。これは、税引前四半期純利益130,156千円、減価償却費141,759千円、仕入債務の増加64,218千円を計上した一方、法人税等の支払額76,998千円、売上債権の増加55,107千円を計上したこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは前第2四半期累計期間の652,136千円の支出に対し447,229千円の支出となりました。これは、有形固定資産の取得による支出360,435千円、敷金及び保証金の差入による支出77,515千円があったこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは前第2四半期累計期間の807,095千円の収入に対し77,102千円の支出となりました。これは、長期借入れによる収入184,000千円を計上した一方、長期借入金の返済による支出261,095千円を計上したこと等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

フランチャイズ契約

 当社は、フランチャイズチェーン加盟店との間で、下記のような契約を締結しております。

(1) 契約の内容

当社は、当社が開発・展開し統括する居酒屋「秘伝のにんにくダレ焼き鶏 塩つくね 博多水炊き てけてけ」の商標を使用して店舗を営業する資格ないし権利を加盟店に付与し、マニュアル等の印刷物、担当スーパーバイザーによる店舗運営・経営指導、運営システムの提供等を通じて加盟店の経営、店舗の営業を支援する。加盟店は、契約に定める事項、貸与ないし供与されたマニュアル並びに当社の指示を遵守して営業に従事し、その発展に邁進するものとし、契約に定める加盟金、ロイヤリティを支払う。

 

(2) 契約期間

 契約締結日を開始日として、満5年を経過した日を終了日とする。

 

(3) 契約更新

契約期間満了の3カ月前までに両当事者のいずれからも解約の申し入れがない場合は、3年毎に自動的に更新される。