文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績や設備投資の改善、雇用・所得の持ち直しなどにより緩やかな回復基調にあるものの、保護主義を始めとする米国政権への政策不安などから不透明感も増大しており、景気の先行きは依然として不透明な状況のまま推移しております。
外食業界におきましては、全体は引き続き緩やかな回復基調を辿る一方で、原材料費や店舗運営における人件費及び採用費は増加傾向のままであり、予断を許さない状況が続いております。さらに、台風の影響により交通機関が事前に運休の通知を行う等、異常気象がマイナスの影響を与えることも増えて参りました。
このような状況の中、当社では、引き続き「PISP」戦略を継続して取り組み、食材と調理方法にこだわりさらなる商品力の向上とブランド力の強化に努め、新規出店も並行して行い「てけてけ」等ブランドの認知度を高めてまいりました。
当第3四半期累計期間は東京都内において4店舗、神奈川県に1店舗、大阪府に1店舗、フランチャイズ店1店舗の新規出店を行い、当第3四半期会計期間末日における店舗数は合計98店舗(前年同期比11店舗増)となりました。
以上の結果、売上高は新規出店による店舗数が増加したこと等により5,991,740千円(同9.9%増)となり、売上総利益は4,423,033千円(同8.5%増)、人件費が増加したこと等により営業利益は52,047千円(同68.3%減)、経常利益は39,185千円(同71.2%減)、四半期純利益は営業店舗物件の退店要請に伴う立退料を計上したこと等により64,602千円(同1.0%増)となりました。
なお、当社は単一の報告セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末の総資産は5,224,200千円となり、前事業年度末と比較して136,347千円の減少となりました。これは主に借入金の返済や新規出店に伴い現金及び預金が486,052千円減少した一方、クレジットカード決済による売掛金の回収日が翌四半期にずれたこと等により売掛金が152,535千円、新規出店に伴い有形固定資産が107,710千円、敷金及び保証金が78,135千円それぞれ増加したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末の負債は3,555,230千円となり、前事業年度末と比較して200,950千円の減少となりました。これは主に借入金がその返済により226,082千円減少したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末の純資産は1,668,970千円となり、前事業年度末と比較して64,602千円の増加となりました。これは利益剰余金が四半期純利益の計上により64,602千円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。