文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
なお、当第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
(単位:千円)
|
|
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年3月1日 至 平成30年11月30日) |
前年同期比 |
|
|
商品取扱高(返品前) |
12,851,308 |
- |
- |
|
商品取扱高(返品後) |
10,274,945 |
(100.0%) |
- |
|
売上高(注)1 |
4,827,504 |
(47.0%) |
- |
|
売上総利益 |
3,907,491 |
(38.0%) |
- |
|
営業損失 |
△646,582 |
- |
- |
|
経常損失 |
△530,552 |
- |
- |
|
親会社株主に帰属する四半期純損失 |
△136,424 |
- |
- |
|
EC事業(返品前) |
|
|
|
|
出荷件数(件) |
1,110,305 |
|
- |
|
平均出荷単価(円) |
9,641 |
|
- |
|
平均商品単価(円) |
5,827 |
|
- |
(注)1.EC事業の受託型については販売された商品の手数料を、プラットフォーム事業についてはサービスの手数料を売上高として計上しております。
2.( )内は商品取扱高(返品後)に対する割合を記載しております。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策、金融政策等により企業収益、雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調で推移しているものの、海外経済の不確実性や地政学リスクの影響などの懸念により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは「業界に革新を、お客さまに自由を」という経営理念の下、事業に取り組んでいます。「自宅で試着、気軽に返品」の靴とファッションの通販サイト、「LOCONDO.jp」を軸とするEC事業においては、TVCMの開始による認知度向上、ラオックスグループとの業務提携、マガシーク株式会社との相互出店契約の締結による取扱い商品の拡充等に取り組むとともに、継続的な「LOCONDO.jp」の改善によるユーザー満足の向上を図って参りました。また、自社公式EC支援(BOEM)、倉庫受託(e-3PL)、店舗の欠品及び品揃え補強(LOCOCHOC)等のサービスを提供するプラットフォーム事業につきましても、サービスの強化及び導入社数の増強を図っております。
また、新たに平成30年10月1日にMisuzu & Co.株式会社の全株式を取得し、連結子会社としております。これにより、MANGOブランドに加えてグループ内のブランド事業における戦略ブランドとして位置づけ、ブランド事業の強化を図っております。また、当社グループの提供するプラットフォームサービスをMisuzu & Co.株式会社に導入することにより、Misuzu & Co.株式会社の収益力向上は当然のことながら、Misuzu & Co.株式会社での事例を踏まえてプラットフォーム事業の更なる強化を図っております。
これらの結果、商品取扱高(返品前)は12,851,308千円、商品取扱高(返品後)は10,274,945千円となり、売上高につきましては4,827,504千円となりました。
一方、認知度向上を目的としたTVCM等の広告宣伝費の増加により、販売費及び一般管理費は4,554,073千円となり、営業損失646,582千円となりました。また、株式投資に関連する仲介手数料等109,000千円を営業外収益に計上したことにより、経常損失530,552千円となりました。加えて、L Capital TOKYO株式会社の株式を売却したことによる関係会社株式売却益397,675千円を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は136,424千円となりました。
各事業別の業績は以下のとおりであります。
|
事業別 |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年3月1日 至 平成30年11月30日) |
|||||
|
商品取扱高 (返品前) (千円) |
構成比 (%) |
商品取扱高 (返品後) (千円) |
構成比 (%) |
売上高 (千円) |
構成比 (%) |
|
|
EC事業 |
10,704,608 |
83.3 |
8,197,972 |
79.8 |
3,816,226 |
79.0 |
|
うち、LOCONDO.jp |
9,155,464 |
71.2 |
6,758,535 |
65.8 |
- |
- |
|
うち、LOCOMALL |
1,549,144 |
12.1 |
1,439,437 |
14.0 |
- |
- |
|
プラットフォーム事業 |
1,832,560 |
14.3 |
1,764,573 |
17.2 |
727,146 |
15.1 |
|
ブランド事業 |
314,139 |
2.4 |
312,398 |
3.0 |
284,131 |
5.9 |
|
合計 |
12,851,308 |
100.0 |
10,274,945 |
100.0 |
4,827,504 |
100.0 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当社グループの事業セグメントは、靴を中心としたファッション関連商品等の販売、企画、仕入事業の単一セグメントであるため、セグメント別の販売実績の記載はしておりません。
3.「LOCOMALL」とは、「楽天市場」及び「Yahoo!ショッピング」など他社モールにて展開する 「LOCOMALL」の取扱高等になります。
4.EC事業の受託型に係る売上高につきましては、販売された商品の手数料を受託販売手数料として計上しております。
5.EC事業の商品取扱高(返品後)に占める受託型の取扱高は下記のとおりです。なお、「LOCONDO.jp」と「LOCOMALL」別に受託型を把握する事が困難であるため、それぞれの売上高は記載しておりません。
|
|
当第3四半期連結累計期間 |
|
受託型商品取扱高比率 |
86.4% |
① EC事業
EC事業につきましては、受託型と買取型の2つの取引形態があります。商品取扱高(返品前)、商品取扱高(返品後)は商品の販売価格を基に記載しておりますが、売上高は買取型については商品の販売価格を計上し、受託型については販売された商品の手数料を受託販売手数料として計上しております。「LOCONDO.jp」の運営、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」など他社モールへの出店を行っており、当第3四半期連結累計期間においては、出荷件数は111万件、出店ブランド数は2,167ブランドとなりました。その結果、EC事業の商品取扱高(返品前)は10,704,608千円、売上高は3,816,226千円となりました。
② プラットフォーム事業
プラットフォーム事業につきましては、ブランドの自社公式EC支援(BOEM)、倉庫受託(e-3PL)、店舗の欠品及び品揃え補強(LOCOCHOC)の運営等を行っております。「BOEM」における支援企業社数は新たに株式会社モード・エ・ジャコモなどの開始により当第3四半期連結会計期間末時点で22社となりました。これにより、当第3四半期連結累計期間の商品取扱高(返品前)は1,832,560千円、売上高は727,146千円となりました。
なお、倉庫受託(e-3PL)に関しては、ユーザーへの販売を伴わない商品補充等の店舗出荷も含まれるため、その出荷額は商品取扱高(返品前)、商品取扱高(返品後)には含めておりません。
③ ブランド事業
ブランド事業につきましては、EC事業及びプラットフォーム事業のサービスを活用し、自社でブランド運営を行っております。現在の主な取扱ブランドは「MANGO」、Misuzu & Co.が扱う「Vanity Beauty」「Bell Florrie」などであり、当第3四半期連結累計期間の商品取扱高(返品前)は314,139千円、売上高は284,131千円となりました。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、4,436,189千円となりました。主な内訳は現金及び預金2,093,440千円、受取手形及び売掛金944,011千円、商品985,644千円であります。
② 固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、817,420千円となりました。内訳は有形固定資産181,962千円、無形固定資産91,898千円、投資その他の資産543,559千円であります。
③ 負債合計
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、1,827,847千円となりました。主な内訳は受託販売預り金649,275千円、未払金663,557千円、支払手形及び買掛金194,257千円等であります。
④ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、3,425,763千円となりました。主な内訳は資本金1,153,436千円、資本剰余金1,931,718千円、利益剰余金337,418千円であります。
(3)経営方針、経営環境及び対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針、経営戦略及び対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。