【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結の範囲の重要な変更)

当中間連結会計期間より、株式取得により株式会社ワイズ・コーポレーションを連結の範囲に含めております。

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年1月1日

至  2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年6月30日)

現金及び預金

2,507,511

千円

3,013,372

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△19,515

 〃

△199,381

 〃

現金及び現金同等物

2,487,996

千円

2,813,991

千円

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

当中間連結会計期間(自  2024年1月1日  至  2024年6月30日)

株式の取得により新たに株式会社ワイズ・コーポレーションを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。

 

流動資産

387,852

千円

固定資産

190,304

 〃

のれん

101,007

 〃

流動負債

△284,330

 〃

固定負債

△138,714

 〃

 株式の取得価額

256,120

千円

現金及び現金同等物

△56,988

 〃

 差引:取得のための支出

199,131

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

 前中間連結会計期間(自  2023年1月1日 至  2023年6月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年3月30日

定時株主総会

普通株式

96,617

18

2022年12月31日

2023年3月31日

利益剰余金

 

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年8月9日

取締役会

普通株式

53,676

10

2023年6月30日

2023年9月4日

利益剰余金

 

 

 当中間連結会計期間(自  2024年1月1日 至  2024年6月30日)

1.配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年3月28日

定時株主総会

普通株式

112,720

21

2023年12月31日

2024年3月29日

利益剰余金

 

(注)2024年3月28日定時株主総会決議による1株当たり配当額には「創業60周年記念配当」3円が含まれております。

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年8月8日

取締役会

普通株式

53,676

10

2024年6月30日

2024年9月3日

利益剰余金

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 前中間連結会計期間(自  2023年1月1日  至  2023年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

自動ドア関連

建具関連

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

2,124,751

2,108,144

4,232,896

360,068

4,592,965

一定の期間にわたり移転されるサービス

1,808,943

1,808,943

40,343

1,849,286

顧客との契約から生じる

収益

3,933,695

2,108,144

6,041,839

400,412

6,442,251

  外部顧客への売上高

3,933,695

2,108,144

6,041,839

400,412

6,442,251

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

14,793

14,793

3,933,695

2,108,144

6,041,839

415,205

6,457,045

 セグメント利益
 又は損失(△)

935,180

6,438

928,741

31,830

960,571

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「駐輪システム事業」、「環境機器事業」、「セキュリティ事業」、「付帯事業」、「商品販売事業」等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

928,741

「その他」の区分の利益

31,830

全社費用(注)

△774,387

棚卸資産の調整額

△10,893

その他の調整額

18,000

中間連結損益計算書の営業利益

193,290

 

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

 

 当中間連結会計期間(自  2024年1月1日  至  2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

自動ドア関連

建具関連

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

2,301,749

2,354,755

4,656,505

393,514

5,050,019

一定の期間にわたり移転されるサービス

1,836,515

1,836,515

36,290

1,872,805

顧客との契約から生じる

収益

4,138,265

2,354,755

6,493,020

429,804

6,922,825

  外部顧客への売上高

4,138,265

2,354,755

6,493,020

429,804

6,922,825

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

11,727

11,727

4,138,265

2,354,755

6,493,020

441,532

6,934,553

 セグメント利益

1,047,223

155,693

1,202,916

12,408

1,215,324

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「駐輪システム事業」、「環境機器事業」、「セキュリティ事業」、「付帯事業」、「商品販売事業」等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

1,202,916

「その他」の区分の利益

12,408

全社費用(注)

△881,977

棚卸資産の調整額

29,960

その他の調整額

18,000

中間連結損益計算書の営業利益

381,308

 

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

当中間期連結会計期間に株式会社ワイズ・コーポレーションの株式を取得し、連結子会社化することとなったため、「その他」セグメントにおいてのれん97,400千円を計上しております。

 

4.報告セグメントの変更等に関する事項

近年のトータルリニューアル推進により建具リニューアル売上が伸長していることから、建具関連事業総体の収益力を適切に把握するため、当中間連結会計期間より、「自動ドア関連事業」セグメントに含まれていた「建具リニューアル」を「建具関連事業」へ区分変更しております。

なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称 株式会社ワイズ・コーポレーション

事業の内容 組込み系制御基板の開発・設計・製造

      コンピュータ応用機器のシステム企画・開発設計・製造

            集中管理システム、マルチメディア関連、情報通信、PC応用製品

            ソフトウェアの受託開発・製作

(2)企業結合を行った主な理由

当社では成長戦略のひとつとして「新たな価値を付加した自動ドアの提案と自動ドア以外の新商品の開発」を掲げ、自動ドアのみならず自動ドアに関連するその他周辺機器の開発に努力してまいりました。

株式会社ワイズ・コーポレーションは、セキュリティボックスをはじめとする組込み系制御システムの企画・設計・システム開発・製造で培った確かな製品開発力を有しております。その優れた技術開発力が当社グループに加わることによって、新しい商品開発の可能性が広がるものと期待しております。また、株式会社ワイズ・コーポレーションの製品を当社の販売ルートに乗せることによって一層の業容拡大を図ることができるものと考え、株式取得を決定いたしました。

(3)企業結合日

2024年1月16日(株式取得日)

2024年2月9日(株式等売渡請求

(みなし取得日 2023年12月31日)

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5)結合後企業の名称

結合前から変更はありません。

(6)取得した議決権比率

企業結合日に取得した議決権比率

98.7

企業結合日後に追加取得した議決権比率(株式等売渡請求)

1.3

取得後の議決権比率

100.0

 

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

2.中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年1月1日から2024年3月31日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

256,120千円

取得原価

 

256,120千円

 

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザー等に対する報酬・手数料等 25,000千円

 

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

101,007千円

(2)発生原因

主に、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

(3)償却方法及び償却期間

7年間にわたる均等償却

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

387,852

千円

固定資産

190,304

千円

資産合計

578,156

千円

流動負債

284,330

千円

固定負債

 138,714

千円

負債合計

423,044

千円

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前中間連結会計期間

(自  2023年1月1日

至  2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年1月1日

至  2024年6月30日)

1株当たり中間純利益

25円84銭

51円25銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

138,700

275,077

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

138,700

275,077

普通株式の期中平均株式数(株)

5,367,650

5,367,650

 

(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については潜在株式が存在しないため記載しておりません。