第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、平成29年2月23日提出の有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、景気は緩やかな回復基調で推移致しました。その一方で、海外においては、新興国経済の下振れによる懸念や米国の政権交代などの影響による海外経済の不確実性の高まりにより、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。

このような経済状況のもと、当社は、データ解析事業において、当社のコアプロダクトである「User Insight」、「Social Insight」、「Media Insight」の機能強化を目的として、ビッグデータを処理する基幹システムの拡張・強化、アルゴリズムの開発・実装、ビッグデータを解析するデータサイエンティストの教育・育成に注力し、パフォーマンスのさらなる向上に努めてまいりました。

また、営業面においては人員数及び組織的な営業管理体制の両面で強化を行い、新規取引先の開拓等の事業展開に対する販売促進活動に注力してまいりました。

以上の取り組みが奏功し、当第3四半期累計期間の業績は、売上高706,753千円、営業利益294,083千円、経常利益294,147千円、四半期純利益189,402千円となりました。

なお、当社はデータ解析事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当第3四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べて732,700千円増加し、1,964,318千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加(前事業年度末比712,835千円の増加)によるものであります。

(負債)

当第3四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べて11,185千円減少し、184,679千円となりました。これは主に、未払法人税等の減少(前事業年度末比38,306千円の減少)によるものであります。

(純資産)

当第3四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて743,886千円増加し、1,779,639千円となりました。これは、東京証券取引所マザーズ市場への上場時における公募増資等に伴う資本金及び資本準備金の増加(前事業年度末比554,484千円の増加)、利益剰余金の増加(前事業年度末比189,402千円の増加)によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第3四半期累計期間の当社の研究開発費は22,336千円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。