文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社グループはメンテナンス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が堅調に推移するなか、雇用者所得の回復や個人消費の持ち直しにより緩やかな回復基調で推移いたしました。
エレベーター等のメンテナンス業界においても、公共投資・民間建設投資の堅調な推移に支えられ、市場は緩やかな拡大傾向にあると予想されます。
このような市場環境の下、当社グループは、2017年3月の東京証券取引所マザーズへの上場以降、認知度や信用力が向上したことに加え、JES Innovation Centerでの施設見学会の実施効果もあり、大手百貨店やスーパー等、新規の大口顧客を獲得することができました。また、昨年進出した関西エリアを含め、3大都市圏での営業エリアの拡大にも努めております。
保守・保全業務については、保守契約台数が堅調に推移し、当第1四半期連結累計期間の保守・保全業務の売上高は3,221百万円(前年同四半期比11.9%増)となりました。リニューアル業務については、事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止案件の提案強化により、当第1四半期連結累計期間のリニューアル業務の売上高は799百万円(前年同四半期比42.4%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は4,029百万円(前年同四半期比17.0%増)、営業利益は345百万円(前年同四半期比66.7%増)、経常利益は340百万円(前年同四半期比59.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は201百万円(前年同四半期比41.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より13百万円減少し、10,611百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が164百万円減少、原材料及び貯蔵品が72百万円増加、投資その他の資産が55百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末より84百万円増加し、7,838百万円となりました。これは主に、短期借入金が185百万円増加、賞与引当金が220百万円増加、未払法人税等が222百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より97百万円減少し、2,773百万円となりました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益を201百万円計上したことにより増加した一方で、配当金の支払により280百万円減少したこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は77百万円(資産計上分含む)であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。