第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析を行っておりません。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、国内は、堅調な雇用環境を背景に景気が緩やかに拡大しておりますが、円高懸念から先行きは不透明な状況となっております。海外は、欧米の経済が堅調に推移しているものの、保護主義による貿易取引の縮小や中東及び北東アジアでの地政学的リスク等不透明要因が懸念されております。

 当社の属するIT業界では、「働き方改革」や「サイバーセキュリティ」などを背景に、企業の積極的なIT投資が増え、良好な事業環境が継続しております。特に当社の主力事業であるITインフラ分野は、サイバー攻撃がますます巧妙かつ複雑化し、国家、企業にとって重大な経営リスクとして認知され、投資が拡大傾向にあります。

 このような事業環境のもと、当社は、仮想デスクトップ専用サーバ「リモートPCアレイ」でパートナー企業との連携強化などを図りました。当第1四半期累計期間においては、特に、仮想デスクトップ環境での利用に特化したシンクライアント端末の販売や、急増するファイルデータ管理課題の解決策としてのストレージ「Nimble Storage」の販売、構築が、業績に貢献しました。

 これらの結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,077,423千円、営業利益115,180千円、経常利益109,658千円、四半期純利益75,535千円となりました。

 なお、当社はITインフラ事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期会計期間末の資産合計は、1,416,677千円と前事業年度末に比べて142,559千円の増加となりました。これは主に、売掛金が92,295千円及び投資その他の資産が46,339千円増加したためであります。

(負債)

 当第1四半期会計期間末の負債合計は、447,103千円と前事業年度末に比べて155,281千円の減少となりました。 これは主に、買掛金が75,445千円及び未払法人税等61,346千円減少したためであります。

(純資産)

 当第1四半期会計期間末の純資産合計は、969,574千円と前事業年度末に比べて297,840千円の増加となりました。これは、新規上場による公募増資を実施したことにより、資本金及び資本準備金がそれぞれ110,400千円増加、四半期純利益75,535千円の計上により利益剰余金が増加したためであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は4,399千円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。