当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2021年2月1日~2021年4月30日)におきましては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が継続し、国内でも4月に一部の地域において3度目の緊急事態宣言が発令されました。
このような環境下で、在宅勤務・テレワークの導入及びサイバーセキュリティ対策の増加により、当社製品やソリューションに対する需要は引続き堅調であったと考えております。
当第1四半期累計期間においては、事業戦略の一つである「自社製品の開発と展開」において、新たに「ゼロトラスト・シンクライアント」の開発意向をし、製品化を進めてまいりました。
二番目の事業戦略である「継続収入ビジネスの拡大」においては、サブスクリプション型に完全移行した自社製品「Resalio Lynx」や自営保守サービスなどの継続収入ビジネスが拡大を続けました。
当第1四半期累計期間の売上高は、Citrix社の仮想デスクトップソフトウエア製品などが堅調に推移したことや、サーバ、ストレージ需要の復調や自社製品である「リモートPCアレイ」の地方自治体での導入が増加したことなどにより、増収となりました。
利益面におきましては、自社製品である「Resalio Lynx」「リモートPCアレイ」の出荷が急速に伸びたことや、「継続収入ビジネスの拡大」が寄与し、増益となりました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高1,730,305千円(前年同四半期比1.5%増)、営業利益217,963千円(前年同四半期比24.6%増)、経常利益214,499千円(前年同四半期比20.1%増)、四半期純利益151,156千円(前年同四半期比22.1%増)となりました。
なお、当社はITインフラ事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産合計は、3,499,063千円と前事業年度末に比べて12,003千円の減少となりました。これは主に、商品が46,213千円及び仕掛品が3,693千円増加したものの、現金及び預金が68,058千円減少したためであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債合計は、1,301,494千円と前事業年度末に比べて110,022千円の減少となりました。これは主に、前受金が19,207千円及び買掛金が31,351千円増加したものの、未払法人税等が114,922千円減少したためであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、2,197,568千円と前事業年度末に比べて98,018千円の増加となりました。これは主に、配当金の支払47,362千円があったものの、四半期純利益151,156千円の計上により利益剰余金が増加したためであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は5,302千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。