当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出や生産の一部に弱さが見られるものの、雇用情勢の改善や個人消費の持ち直しを背景に、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。
旅行業界におきましては、2019年4月から9月における日本人出国者数が前年同期比8.1%増の1,014万人*と好調に推移いたしました。また、訪日外客数は前年同期比3.2%増の1,636万人*と、アジアの一部市場では減少も見られたものの中国市場や欧米豪市場を中心に堅調に推移いたしました。
このような情勢のもと、当社グループでは、引続きオンライン商品販売とトラベル・コンシェルジュによるオーダーメイド販売を組み合わせた「ハイブリッド戦略」を推進し、サマーセールや秋の連休キャンペーン、航空会社とのタイアッププロモーション等の各種施策により好調な個人旅行需要の取込みに努めました。韓国や台湾、グアムをはじめとした「安近短」方面においては、オンライン予約システムの機能強化及び商品拡充により、前年を大きく上回る水準で推移いたしました。ヨーロッパを中心とした長距離方面につきましても、早期取込みを見据えた商品展開及び組織体制の強化により好調に推移いたしました。法人旅行事業につきましても引続き営業体制の強化に取組み、企業の業務渡航やMICE案件の受注が好調に推移いたしました。
システム・マーケティング面では、業務効率化を目的として前期より一部導入しておりました新基幹システムを、レジャー部門全体へ展開いたしました。またオンライン商品の販売拡大のため、海外航空券のサイトリニューアルを行ったほか、スカイスキャナーとの接続やエクスペディアパートナーソリューションズの海外ホテル予約サービスとのAPI情報連携を開始しております。旅行需要の喚起及び新規顧客の獲得に向けてオウンドメディアやSNSの運用にも注力し、株式会社ミキ・ツーリストと共同でヨーロッパの現地情報を動画で発信する専門Instagramアカウント「whee TV」を開設いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は18,443,192千円(前年同期比26.9%増)、営業利益は435,591千円(前年同期比131.4%増)、経常利益は438,491千円(前年同期比131.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は270,404千円(前年同期比130.5%増)となりました。
なおセグメントの業績については、当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略いたします。
* 2019年10月 日本政府観光局(JNTO)「2019年 訪日外客数・出国日本人数」
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,893,783千円と、前連結会計年度末比159,507千円減少しました。これは主に、現金及び預金が前連結会計年度末比552,465千円、受取手形及び売掛金が前連結会計年度末比127,028千円減少した一方で、旅行前払金が前連結会計年度末比409,611千円、その他流動資産が前連結会計年度末比126,722千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は967,539千円と、前連結会計年度末比117,174千円増加しました。これは主に、無形固定資産が前連結会計年度末比73,485千円、投資その他の資産が前連結会計年度末比51,433千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は5,041,036千円と、前連結会計年度末比385,418千円減少しました。これは主に、旅行前受金が前連結会計年度末比552,119千円減少した一方で、買掛金が前連結会計年度末比136,441千円、未払法人税等が前連結会計年度末比59,531千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は69,488千円と、前連結会計年度末比326千円減少しました。これは主に、その他固定負債が前連結会計年度末比425千円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,750,797千円と、前連結会計年度末比343,412千円増加しました。これは主に、利益剰余金が前連結会計年度末比270,404千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、3,082,690千円と前連結会計年度末と比べ555,465千円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益438,491千円の計上に加え、売上債権の減少141,056千円、仕入債務の増加138,276千円等の増加要因がある一方、旅行前受金の減少552,072千円、旅行前払金の増加409,652千円、法人税等の支払103,442千円等の減少要因から、388,334千円の支出(前年同期は496,190千円の収入)となりました。
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出102,537千円、敷金の差入による支出57,965千円等により、155,577千円の支出(前年同期は87,786千円の支出)となりました。
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出6,126千円、リース債務の支払による支出4,123千円等により、9,677千円の支出(前年同期は9,465千円の支出)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。