当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している以下の主要なリスクが発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症拡大・長期化による事業リスク
当社グループを取り巻く事業環境につきまして、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が世界各国で進んでいるものの、引き続き、外出制限や渡航制限が実施されている国が多く、海外旅行商品の販売を強みとしてきた当社の業績に重大な影響を及ぼしております。
当社グループは、新型コロナウイルスの影響が長期化した場合を想定した資金計画に基づき、固定費用の圧縮や金融機関との協議、第三者に対する新株予約権の割当・行使を実施し、事業資金を確保できる体制を構築しています。これらの対応策を継続して実施することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」は記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響が長期化しており、企業活動や個人消費、雇用情勢の先行き見通しの不透明な状況が続いております。
旅行業界におきましても世界各国の渡航制限や入国規制等を受けて旅行需要の大幅な減退が続いております。
このような情勢のもと、当社グループでは、個人旅行事業におきまして、国内ツアーの企画・販売の強化を目的に販売システムの開発を進め、国内旅行需要の獲得に向けた取組みを推進いたしました。法人旅行事業におきましても、国内のMICE案件、音楽関連イベントなどを中心に営業活動を行いました。また、従業員の休業対応や出向、市場の状況に合わせた広告費の圧縮や開発外注費の精査等による費用削減に引き続き努めております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は384,309千円(前年同期比22.8%増)、営業損失は774,535千円(前年同期の営業損失は1,198,313千円)、経常損失は682,635千円(前年同期の経常損失は839,262千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は676,831千円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純損失は583,340千円)となりました。
なおセグメントの業績については、当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略いたします。
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は4,883,993千円と、前連結会計年度末比176,959千円増加しました。これは主に、現金及び預金が前連結会計年度末比254,362千円、旅行前払金が前連結会計年度末比24,949千円、受取手形及び売掛金が前連結会計年度末比49,484千円増加、未収入金が前連結会計年度末比86,418千円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は962,677千円と、前連結会計年度末比27,404千円増加しました。これは主に、建物附属設備(純額)が前連結会計年度末比5,530千円減少、その他(無形固定資産)が前連結会計年度末比14,579千円、差入保証金が前連結会計年度末比5,199千円、ソフトウエアが前連結会計年度末比15,223千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,644,464千円と、前連結会計年度末比77,602千円増加しました。これは主に、預り金が前連結会計年度末比10,346千円、旅行前受金が前連結会計年度末比42,207千円、その他(流動負債)が前連結会計年度比63,786千円増加、未払金が前連結会計年度末比10,917千円、未払法人税等が前連結会計年度末比18,974千円、買掛金が前連結会計年度末比8,448千円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は556,915千円と、前連結会計年度末比10,511千円減少しました。これは主に、繰延税金負債が前連結会計年度比8,138千円、その他(固定負債)が前連結会計年度末比1,992千円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は645,290千円と、前連結会計年度末比137,273千円増加しました。これは主に、資本金が前連結会計年度末比407,387千円、資本剰余金が前連結会計年度末比407,387千円増加し、利益剰余金が前連結会計年度末比677,703千円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、3,714,871千円と前連結会計年度末と比べ254,362千円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失682,635千円の計上に加え、売上債権の増加44,957千円、旅行前払金の増加24,450千円等の減少要因がある一方、助成金の受取額194,817千円、減価償却費の計上77,402千円、旅行前受金の増加41,686千円等の増加要因から、435,438千円の支出(前年同期は2,400,381千円の支出)となりました。
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出119,700千円、差入保証金の差入による支出5,000千円等の減少要因から、125,349千円の支出(前年同期は106,976千円の支出)となりました。
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、新株予約権の行使による株式の発行による収入812,580千円等により、812,796千円の収入(前年同期は3,001,294千円の収入)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当社は、2021年8月27日開催の取締役会において株式会社日本旅行(東京都中央区、代表取締役社長:小谷野 悦光)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立することを決議し、2021年9月10日付で合弁契約を締結しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(重要な後発事象)をご参照ください。