文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しましたが、米国トランプ大統領の政策運営や、北朝鮮情勢の不透明感などにより依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社が属する市場および顧客においては、企業のシステム投資ニーズは非常に高いものとなっております一方で、エンジニアの需要も高水準を維持しており、人材確保は業界共通の課題となっております。
こうした環境の中、当社は、“ITで経営の今を変える、未来を変える”のコンセプトメッセージを掲げ、クラウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業や、システムインテグレーション事業の強化に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高284百万円、営業利益36百万円、経常利益36百万円、四半期純利益25百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①パッケージ事業(保守サービス含む)
主力商品であるクラウドERP「MA-EYES」について、新規受注が堅調に推移し、また、一括版の保守料およびSaaS版の利用料に関する売上が増加したことから、売上高は129百万円、セグメント利益は60百万円となりました。
②システムインテグレーション事業
大口の受託案件等はなかったものの、堅調なIT需要を背景に単価・稼働率とも堅調に推移したことから、売上高は156百万円、セグメント利益は41百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末の総資産は1,212百万円となり、前事業年度末に比べ18百万円増加いたしました。 これは主に、売上規模の拡大に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
当第1四半期会計期間末の負債合計は266百万円となり、前事業年度末に比べ9百万円増加いたしました。 これは主に、パッケージ事業の新規受注および保守やSaaS版利用料に係る前受金の増加によるものであります。
当第1四半期会計期間末の純資産合計は946百万円となり、前事業年度末に比べ10百万円増加いたしました。 これは、四半期純利益計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、13百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。