第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しましたが、国内では台風や地震等の大規模自然災害が相次ぎ、海外では米国の超保守的政策による貿易摩擦が激化するなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

 当社が属する市場および顧客においては、企業のシステム投資ニーズは非常に高いものとなっている一方で、エンジニアの需要も高水準を維持しており、人材確保は業界共通の課題となっております。

 こうした環境の中、当社は、“ITで経営の今を変える、未来を変える”のコンセプトメッセージを掲げ、クラウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業や、システムインテグレーション事業の強化に努めてまいりました。

 この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高266百万円(前年同四半期比6.3%減)、営業利益30百万円(同16.1%減)、経常利益30百万円(同16.0%減)、四半期純利益21百万円(同15.7%減)となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

①パッケージ事業

 主力商品であるクラウドERP「MA-EYES」について、新規受注が大幅に増加し、また、前期に受注した案件の稼動に伴い保守料等が増加したことから、売上高は172百万円(前年同四半期比33.9%増)、セグメント利益は79百万円(同31.8%増)となりました。

②システムインテグレーション事業

 堅調なIT需要を背景に単価・稼働率とも堅調に推移しましたが、パッケージ事業の受注増加に伴い、一部技術者を本事業からパッケージ事業に配置転換したことから、売上高は94百万円(前年同四半期比39.6%減)、セグメント利益は25百万円(同37.5%減)となりました。

 

 財政状態は、次のとおりであります。

 当第1四半期会計期間末の総資産は1,348百万円となり、前事業年度末に比べ1百万円増加いたしました。

これは主に、売上規模の堅調な推移に伴う現金及び預金の増加によるものであります。

 当第1四半期会計期間末の負債合計は262百万円となり、前事業年度末に比べ2百万円減少いたしました。

これは主に、未払法人税等の減少によるものであります。

 当第1四半期会計期間末の純資産合計は1,086百万円となり、前事業年度末に比べ2百万円増加いたしました。

これは、四半期純利益計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に変更および新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、3百万円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。