当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しましたが、国内では台風等の大規模自然災害が相次ぎ、海外では米国の超保守的政策による中国との貿易摩擦が激化するなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社が属する市場および顧客においては、企業のシステム投資ニーズは非常に高いものとなっている一方で、エンジニアの需要も高水準を維持しており、人材確保は業界共通の課題となっております。
こうした環境の中、当社は、“ITで経営の今を変える、未来を変える”のコンセプトメッセージを掲げ、クラウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業や、システムインテグレーション事業の強化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高6億6百万円(前年同四半期比10.0%増)、営業利益88百万円(同18.9%増)、経常利益88百万円(同19.0%増)、四半期純利益64百万円(同23.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①パッケージ事業
主力商品であるクラウドERP「MA-EYES」について、新規受注や既存ユーザーからの追加開発に関する受注が堅調に推移し、また、前期に受注した案件の稼動に伴い保守料やSaaS版の利用料金が増加したことから、売上高は3億82百万円(前年同四半期比4.5%増)、セグメント利益は1億79百万円(同6.3%増)となりました。
②システムインテグレーション事業
堅調なIT需要を背景に単価・稼働率とも堅調に推移しました。また、前期にオープンしたフリーランス専用の案件紹介サイト「Humalance」の貢献もあり、成約件数が増加したことから、売上高は2億23百万円(前年同四半期比20.9%増)、セグメント利益は54百万円(同9.1%増)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
当第2四半期会計期間末の総資産は15億76百万円となり、前事業年度末に比べ99百万円増加いたしました。 これは主に、売上規模の拡大に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
当第2四半期会計期間末の負債合計は3億53百万円となり、前事業年度末に比べ54百万円増加いたしました。 これは主に、賞与引当金およびパッケージ事業の受注に係る前受金の増加によるものであります。
当第2四半期会計期間末の純資産合計は12億22百万円となり、前事業年度末に比べ46百万円増加いたしました。これは主に、四半期純利益計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前四半期純利益が88百万円であったこと、前受金の増加に伴う売上債権の減少があったこと、法人税等の支払いがあったこと、配当金の支払いがあったこと等により、12億85百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1億6百万円(前年同四半期は1億39百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期純利益によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は0百万円(前年同四半期は1百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は18百万円(前年同四半期は18百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払による支出によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、25百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。