【連結財務諸表注記】

1.報告企業

シェアリングテクノロジー株式会社(以下、「当社」)は、日本に所在する企業であり、東京証券取引所に株式を上場しております。登記上の本社の住所は名古屋市中村区名駅一丁目1番1号JPタワー名古屋19Fであります。当社及び子会社(以下、「当社グループ」)は、主にユーザーと『暮らしのお困りごと』を解決する地域の加盟店を結びつけるライフサービスのマッチング事業をメインに展開しております。『暮らしのお困りごと』事業の内容については「第一部 企業情報 第1 企業の概況 3.事業の内容」に記載しております。

 

2.連結財務諸表作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨

当社グループの連結財務諸表は、国際会計基準審議会によって公表された国際会計基準(以下、「IFRS」という。)に準拠して作成しております。

当社グループは、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下、「連結財務諸表規則」という。)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第93条の規定を適用しております。

 

(2)測定の基礎

当社グループの連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載のとおり、特段の記載がない限り取得原価を基礎として作成しております。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示しており、千円未満を切り捨てして表示しております。

 

(4)新基準の早期適用

該当事項はありません。

 

(5)会計方針の変更

前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

当社グループは当連結会計年度より、IFRS第16号「リース」(以下、IFRS16という。)を適用しております。IFRS16は、借手のリースについてファイナンス・リースとオペレーティング・リースに分類するのではなく、単一の会計モデルを導入し、原則としてすべてのリースについて、リース期間にわたり原資産を使用する権利である使用権資産とリース料の支払義務であるリース負債をそれぞれ認識することを要求しております。使用権資産とリース負債を認識した後は、使用権資産の減価償却費及びリース負債に係る金利費用が計上されます。

当社グループは以下のIFRS16の経過措置の規定(修正遡及アプローチ)に従い、IFRS16を適用しております。なお、適用開始日に認識したリース負債に適用している借手の追加借入利子率の加重平均は、0.8%であります。

・IFRS16適用による累積的影響を、適用開始日現在の利益剰余金の期首残高として認識。

・過去にオペレーティング・リースに分類していたリースについて、

①リース負債を、適用開始日における残存リース料総額を適用開始日現在の借手の追加借入利子率を用いて割り引いた現在価値で測定。

②使用権資産を、以下のいずれかで測定し認識。

(ⅰ)IFRS16がリース開始日から適用されていたかのように帳簿価額で認識。ただし、適用開始日現在の借手の追加借入利子率を用いて割り引く。

(ⅱ)リース負債の測定額に前払リース料または未払リース料を調整した金額で認識。

 

③適用開始日現在の使用権資産にIAS第36号「資産の減損」を適用。

IFRS16への移行にあたり、2019年9月30日時点でIAS第17号を適用した解約不能オペレーティング・リース契約に基づく最低リース料総額と、IFRS16適用開始時に認識したリース負債の差額は2,525,948千円であります。これは主にIFRS16適用に際して、リース期間の見直しを行ったことによる影響であります。これにより、当連結会計年度の期首において、使用権資産2,452,745千円及びリース負債2,525,948千円が増加しております。それに伴い、利益剰余金が57,172千円減少しております。

なお、当連結会計年度の損益及び1株当たり当期利益に及ぼす影響は軽微であります。

 

当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

該当事項はありません。

 

(6)未適用の公表済基準書及び解釈指針

連結財務諸表の公表承認日までに公表されている基準及び解釈指針のうち、2021年9月30日現在において当社グループが適用していないもので、重要な影響を及ぼすものはありません。

 

3.重要な会計方針

以下の会計方針は、他の記載がない限り、本連結財務諸表に記載されているすべての期間に適用しております。

 

(1)連結の基礎

①子会社

子会社とは、当社により支配されている企業をいいます。当社がある企業への関与により生じる変動リターンに対するエクスポージャーまたは権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより当該リターンに影響を及ぼす能力を有している場合に、当社は当該企業を支配していることとなります。

子会社の財務諸表は、当社が支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めております。

子会社が適用する会計方針が当社の適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社の財務諸表に調整を加えております。

 

②連結消去取引

当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当社グループ間の取引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。

 

(2)金融商品

①金融資産

(ⅰ)当初認識及び測定

当社グループは、金融資産の契約当事者となった取引日に当初認識しております。

当初認識時において金融資産は、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産を除き、公正価値に金融資産の取得に直接帰属する取引費用を加算した金額で測定しております。純損益を通じて公正価値で測定する金融資産の取引費用は、純損益に認識しております。また、重大な金融要素を含まない売上債権等の営業債権及び契約資産は取引価格で当初測定しております。

 

 

(ⅱ)分類及び事後測定

当社グループは当初認識時において、保有する金融資産を以下に分類しております。

(a)償却原価で測定する金融資産

金融資産のうち、以下の要件をともに満たす負債性金融資産は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。

・契約上のキャッシュ・フローを回収するために金融資産を保有することを目的とする事業モデルに基づいて保有されている。

・契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払いのみであるキャッシュ・フローが所定の日に生じる。

償却原価で測定する金融資産の当初認識後の評価は、実効金利法による償却原価により測定しております。また、実効金利法による償却額及び認識を中止した場合の利得及び損失は純損益に認識しております。

(b)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

主として取引関係の維持・強化を目的としている株式は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に分類し、当初認識後、公正価値の変動額をその他の包括利益として認識しております。

(c)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

上記以外の金融資産は、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に分類しております。

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産の当初認識後の公正価値の変動額は純損益として認識しております。

 

(ⅲ)金融資産の減損

当社グループは償却原価で測定される金融資産の減損の認識にあたって、当該金融資産に係る予想信用損失に対して貸倒引当金を認識しております。

この方法では、期末日ごとに各金融資産に係る信用リスクが当初認識時点から著しく増加しているかどうかを評価しており、当初認識時点から信用リスクが著しく増加していない場合には、期末日後12ヶ月以内の生じうる債務不履行から生じる予想信用損失(12ヶ月の予想信用損失)により貸倒引当金の額を算定しています。

一方で、当初認識時点から信用リスクが著しく増加している場合には、当該金融資産の予想残存期間にわたるすべての生じうる債務不履行から生じる予想信用損失(全期間の予想信用損失)により貸倒引当金を算定しています。

ただし、重要な金融要素を含んでいない営業債権等については、上記に関わらず、常に全期間の予想信用損失に等しい金額を貸倒引当金として認識しております。

 

(ⅳ)金融資産の認識の中止

金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した時点、または、金融資産から生じるキャッシュ・フローを受取る契約上の権利を譲渡し、リスクと経済的便益のほとんどすべてを移転した時点で、金融資産の認識を中止しております。

 

②金融負債

(ⅰ)当初認識及び測定

当社グループは、金融負債の契約当事者となった取引日に当初認識しております。

当初認識時において償却原価で測定する金融負債は公正価値から直接帰属する取引費用を控除した金額で測定しております。

 

 

(ⅱ)分類及び事後測定

金融負債は、当初認識時に、償却原価で測定する金融負債に分類しております。

償却原価で測定する金融負債の当初認識後の評価は、実効金利法による償却原価で測定しております。また、実効金利法による償却額及び認識を中止した場合の利得及び損失は純損益に認識しております。

 

(ⅲ)認識の中止

金融負債は、契約上の義務が免責、取消し、失効等により消滅した時点で、認識を中止しております。

 

(3)現金及び現金同等物

現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成しております。

 

(4)棚卸資産

棚卸資産は、原価と正味実現可能価額のいずれか低い金額で測定しております。原価は、購入原価ならびに現在の場所及び状態に至るまでに発生したその他の全ての原価を含めております。原価は、主として先入先出法を用いて算定しております。

正味実現可能価額は、通常の事業の過程における見積販売価格から、販売に要する見積費用を控除して算定しております。

 

(5)有形固定資産の減価償却の方法

有形固定資産については、原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で計上しております。

取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去の原状回復費用が含まれております。

土地及び建設仮勘定以外の各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上しております。主要な資産項目ごとの見積耐用年数は以下のとおりであります。

・建物附属設備

5年

・車両運搬具

2年

・工具、器具及び備品

4-10年

 

なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。

 

(6)のれん及び無形資産

①のれん

当社グループはのれんを、取得日時点で測定した被取得企業に対する非支配持分の認識額を含む譲渡対価の公正価値から、取得日時点における識別可能な取得資産及び引受負債の純認識額を控除した額として測定しております。

のれんの償却は行わず、毎期または減損の兆候が存在する場合には、その都度、減損テストを実施しております。

のれんの減損損失は連結損益計算書において認識し、その後の戻し入れは行っておりません。

また、のれんは連結財政状態計算書において、取得原価から減損損失累計額を控除した帳簿価額で計上されます。

 

 

②無形資産

無形資産については、原価モデルを採用し、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で計上しております。

個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定されます。

無形資産は、当初認識後、耐用年数を確定できない無形資産を除いて、それぞれの見積耐用年数にわたって定額法で償却されます。主要な無形資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。

・ソフトウエア

5年

 

なお、見積耐用年数、残存価額及び償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。

 

(7)リース

リースは、リース開始日において、使用権資産及びリース負債を認識しております。
①使用権資産
 使用権資産は取得原価で当初測定しており、取得原価は、リース負債の当初測定の金額、当初直接コスト、原資産の解体並びに除去及び原状回復コストの当初見積額等で構成されております。
 使用権資産の認識後の測定として、原価モデルを採用しております。使用権資産は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で表示しております。
 当初認識後は、原資産の所有権がリース期間の終了時までに移転される場合、または使用権資産の取得原価が購入オプションを行使することが合理的に確実である場合には、原資産の見積耐用年数で、合理的に確実でない場合にはリース期間と使用権資産の見積耐用年数のいずれか短い期間にわたって定額法により減価償却を行っております。

 

②リース負債
 リース負債は、リース開始日現在で支払われていないリース料をリースの計算利子率を用いて割り引いた現在価値で当初認識しております。
 リースの計算利子率が容易に算定できない場合には、当社グループの追加借入利子率を用いており、一般的に当社グループは追加借入利子率を割引率として使用しております。
 リース負債は、リース負債に係る金利を反映するように帳簿価額を増額し、支払われたリース料を反映するように帳簿価額を減額することにより事後測定しており、連結財政状態計算書上、その他の金融負債に含めて表示しております。リース料は利息法に基づき、金融費用とリース負債の返済額に配分し、金融費用は連結損益計算書において認識しております。
 

 なお、リース期間が12か月以内の短期リース及び少額資産のリースについては、リース負債と使用権資産を認識せず、当該リースに関連したリース料を、リース期間にわたって定額法により純損益として認識しております。

 

(8)非金融資産の減損

棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社の非金融資産の帳簿価額は、期末日ごとに減損の兆候の有無を判断しております。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。のれん及び耐用年数を確定できない、または未だ使用可能でない無形資産については、回収可能価額を毎第4四半期会計期間中に見積っております。

資産または資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と処分費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方の金額としております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該資産の固有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割引いております。

減損損失は、資産、資金生成単位または資金生成単位グループの帳簿価額が回収可能価額を超過する場合に、純損益として認識いたします。

過去に認識したのれん以外の資産の減損損失については、毎期末日において損失の減少または消滅を示す兆候の有無を判断しております。

減損の戻し入れの兆候があり、回収可能価額の決定に使用した見積りが変化した場合は、減損損失を戻し入れております。

減損損失の戻し入れ額については、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費または償却費を控除した後の帳簿価額を超えない金額を上限としております。

 

(9)従業員給付

①短期従業員給付

短期従業員給付については、割引計算は行わず、従業員が関連する勤務を提供した時点で費用処理しております。

賞与及び有給休暇費用については、それらを支払う法的もしくは推定的な債務を負っており、信頼性のある見積りが可能な場合に、それらの制度に基づいて支払われると見積られる額を負債として認識しております。

 

②退職後給付

当社は日本国が運営する厚生年金保険制度の適用を受けております。日本国が運営する厚生年金保険制度への拠出は、従業員が関連するサービスを提供した時点で費用として認識しております。

 

(10)株式に基づく報酬

持分決済型の株式報酬制度として、ストック・オプション制度及び信託型新株予約権インセンティブプランを採用しております。

ストック・オプションは、付与日における公正価値によって見積り、最終的に権利確定すると予想されるストック・オプションの数を考慮したうえで、権利確定期間にわたって費用として連結損益計算書において認識し、同額を連結財政状態計算書において資本の増加として認識しております。付与されたオプションの公正価値は、オプションの諸条件を考慮し、ブラック・ショールズ・モデル等を用いて算定しております。また、条件については定期的に見直し、必要に応じて権利確定数の見積りを修正しております。

 

 信託型新株予約権インセンティブプランは、当社の取締役及び従業員のうち一定の要件を充足するものに対して付与されるポイントに基づき、信託を通じて当社新株予約権を交付するインセンティブプランであります。当該ポイントは、当社が定める交付ガイドラインの定めに従い、人事評価期間中の当社への貢献度に応じて付与されるものであり、各役職員等に交付される当社新株予約権の数は、付与されたポイント数によって定まります。

ポイントの公正価値は付与日時点の当社新株予約権の公正価値を基礎として測定しております。また、当該制度に関する株式報酬費用は権利確定期間にわたって認識しております。

 

(11)引当金

引当金は、過去の事象の結果として、現在の法的または推定的債務を負っており、当該債務を決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、かつ当該債務の金額について信頼できる見積りができる場合に認識しております。

貨幣の時間価値が重要な場合には、決済のために要すると見積られた支出額の現在価値で測定しております。現在価値の算定には、貨幣の時間価値の現在の市場評価とその負債に固有のリスクを反映した税引前の割引率を用いております。

当社グループは引当金として、資産除去債務を認識しております。

・資産除去債務

賃貸借契約終了時に原状回復義務のある賃借事務所等の原状回復費用見込額について、資産除去債務を計上しております。

 

 

(12)収益

当社グループは、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」に基づき、IFRS第9号「金融商品」に基づく利息及び配当収益等を除く顧客との契約について、以下の5ステップを通じて収益を認識しております。

 

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する。

ステップ5:履行義務の充足時に(または充足するにつれて)収益を認識する。

 

当社グループは、『暮らしのお困りごと』事業を行っており、主な収益認識基準等は次のとおりであります。

『暮らしのお困りごと』事業においては、主にバーティカルメディアサイト及び総合プラットフォームサイトを通じて暮らしのお困りごとに関する加盟店とユーザーのマッチングサービス等を実施しております。加盟店より規定のフォーマットにてサービス提供完了の報告を受けた時点、または加盟店へマッチングしたユーザーの紹介をした時点に履行義務を充足したと判断し、同時点で収益を認識しております。なお、当社グループは主に緊急系のジャンルを取り扱っており、紹介からサービスの提供及び報告に至る期間は短期間となっています。

対価についてはいずれも履行義務の充足時点から概ね1ヶ月以内に支払いを受けております

 

(13)法人所得税

法人所得税費用は、当期税金費用及び繰延税金費用の合計金額です。これらは、企業結合に関連するもの及び直接資本またはその他の包括利益で認識される項目を除き、純損益として認識しております。

 

①当期税金費用

当期税金費用は、税務当局に対する納付または税務当局から還付が予想される金額を、決算日までに制定または実質的に制定された税率を使用して測定しております。

 

②繰延税金費用

繰延税金費用は、決算日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異に基づいて算定しております。繰延税金資産は、将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金及び未使用の繰越税額控除について、それらを回収できる課税所得が生じると見込まれる範囲において認識しております。繰延税金負債は、原則として、すべての将来加算一時差異について認識しております。

ただし、例外として以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。

・のれんの当初認識から生じる場合

・企業結合でない取引で、かつ取引時に会計上の利益にも課税所得(欠損金)にも影響を与えない取引における資産または負債の当初認識から生じる場合

・子会社、関連会社に対する投資及び共同支配の取決めに対する持分に係る将来減算一時差異に関しては、予測可能な将来に当該一時差異が解消しない可能性が高い場合、または当該一時差異の使用対象となる課税所得が稼得される可能性が高くない場合

 

繰延税金資産の帳簿価額(未認識の繰延税金資産を含む)については、各報告期間の末日現在ごとに再検討を行っております。繰延税金資産及び負債は、決算日までに制定または実質的に制定されている税率に基づいて、当該資産が実現されるまたは負債が決済される年度の税率を見積り、算定しております。

 

 

(14)1株当たり利益

基本的1株当たり当期利益は、当社の普通株主に帰属する当期損益を、その期間の自己株式を調整した発行済普通株式の期中平均株式数で除して計算しております。希薄化後1株当たり当期利益の金額は、希薄化効果を有するすべての潜在株式の影響を調整して計算しております。

 

(15)資本

①普通株式

普通株式は、発行価格を資本金及び資本剰余金に計上しております。

 

②自己株式

自己株式を取得した場合は、その支払対価を資本の控除項目として認識しております。自己株式を売却した場合には、帳簿価額と売却時の対価の差額を資本剰余金として認識いたします。

 

 

(16)非継続事業

当社グループでは、既に処分されたかまたは売却目的保有に分類された企業の構成単位で、次のいずれかに該当するものは非継続事業として認識しております。

・独立の主要な事業分野または営業地域を表す。

・独立の主要な事業分野または営業地域を処分する統一された計画の一部である。

・転売のみを目的に取得した子会社である。

非継続事業の税引後損益及び非継続事業を構成する処分グループを処分したことにより認識した税引後の利益または損失は、当連結損益計算書において、継続事業とは区分して非継続事業からの当期利益または損失として表示し、過去の期間に係る開示もこれに従って修正再表示しております。

注記「34.非継続事業」において、非継続事業に関する追加の内容を開示しており、その他のすべての連結財務諸表の注記では、明記されている場合を除き、継続事業に関する金額を記載しております。

 

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積りと異なる場合があります。

見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。

 

当社グループは、新型コロナウイルス感染症は、有形固定資産、のれん及び無形資産等の減損に関する会計上の見積りに影響を与える可能性があると判断しております。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛等による特定ジャンル(カギの開錠等)への売上高の減少の影響があるものの、その影響は翌会計年度中には感染拡大の収束や経済活動の再開に伴って需要が回復し、その影響は減少していくと仮定しており、当社グループの財務状況に中長期にわたって影響を及ぼすとは見込まれないことから、将来キャッシュ・フローに与える影響については限定的であると考えています。

その結果、当連結会計年度末における有形固定資産、のれん及び無形資産等の減損については、新型コロナウイルス感染症に関する重要な影響はありません。

なお、影響が想定以上に長期化した場合には、翌連結会計年度の有形固定資産、のれん及び無形資産等の減損に影響を与える可能性があります。

 

経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりです。

・非金融資産の減損

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

減損損失(注)

918,894千円

有形固定資産

40,981千円

使用権資産

291,795千円

無形資産

236,359千円

 

(注)連結損益計算書の「その他の費用」に含まれております。

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項に関する注記 3.重要な会計方針 (8)非金融資産の減損」に記載の通り、毎第4四半期会計期間中又は減損の兆候がある場合に減損テストを実施し、帳簿価額が回収可能価額を超過する場合は回収可能価額まで減損損失を計上しております。

当社グループは、当連結会計年度末に暮らしのお困りごと事業において減損の兆候が認められており、減損テストが行われています。減損テストで用いられた回収可能価額には使用価値が用いられていますが、使用価値の算定の基礎となった事業計画や割引率については、事業計画の構成要素である売上収益の増加、売上高広告宣伝費比率の適正化といった一定の仮定を使用し、また、割引率の算定には計算手法及びインプットデータの選択に当たり、評価に関する高度な専門知識を必要とします。

これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果により影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

 

・継続企業の前提

当連結会計年度においてのれん及び無形資産等の減損損失を計上した結果、営業損失が1,130,795千円、当期損失が1,119,229千円となっているほか、親会社所有者帰属持分比率が大きく低下しています。これにより、当連結会計年度末において、継続企業の前提に重大な疑義を生じさせるような事象及び状態が存在しております。

このような状態を解消するため、当社は、売上収益の増加及び売上高広告宣伝費比率の適正化を目的とした施策を進めることとしております。これらの施策の実行を前提とした翌連結会計年度の資金繰りを考慮した結果、当連結会計年度末から12ヶ月間の当社の資金繰りに重要な懸念はないと判断しており、連結財務諸表において継続企業の前提に関する重要な不確実性の注記を行っておりません。

継続企業の前提に関する重要な不確実性の有無についての判断に当たっては、当社の2022年9月30日までの期間の資金繰り計画が考慮されます。この資金繰り計画には、売上収益の増加及び売上高広告宣伝費比率の適正化の仮定が織り込まれています。これらの仮定は高い不確実性を伴い、継続企業の前提に関する重要な不確実性の有無についての判断に重要な影響を及ぼします。

 

5.企業結合

前連結会計年度(2019年10月1日~2020年9月30日)

重要な企業結合はありません。

 

当連結会計年度(2020年10月1日~2021年9月30日)

重要な企業結合はありません。

 

6.現金及び現金同等物

現金及び現金同等物の内訳は、現金及び預金であります。なお、前連結会計年度及び当連結会計年度の連結財政状態計算書上における「現金及び現金同等物」の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上における「現金及び現金同等物」の残高は一致しております。

 

7.営業債権及びその他の債権

営業債権及びその他の債権の内訳は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

売掛金

 

362,418

 

362,482

未収入金

 

25,185

 

6,595

合計

 

387,604

 

369,077

 

(注)営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。

 

 

8.棚卸資産

棚卸資産の内訳は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

商品及び製品

 

147

 

3,262

原材料及び貯蔵品

 

1,501

 

264

合計

 

1,648

 

3,526

 

(注)主に連結損益計算書の「売上原価」として費用認識された棚卸資産の金額は、前連結会計年度12,296千円、当連結会計年度12,107千円であります。

 

9.その他の資産

その他の流動資産及びその他の非流動資産の内訳は、次のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

その他の流動資産

 

 

 

 

前払費用

 

51,211

 

37,009

前渡金

 

1,423

 

259

未収還付法人税等

 

306,547

 

その他

 

4,418

 

21,944

合計

 

363,600

 

59,214

その他の非流動資産

 

 

 

 

長期前払費用

 

15,442

 

7,707

その他

 

201

 

合計

 

15,642

 

7,707

 

 

10.売却目的で保有する資産及び直接関連する負債

前連結会計年度において売却目的資産に分類していた株式は、当連結会計年度において売却手続を完了しております。

 

11.有形固定資産

(1)増減表

有形固定資産の帳簿価額の増減、取得原価並びに減価償却累計額及び減損損失累計額は以下のとおりであります。

(単位:千円)

帳簿価額

建物
及び構築物

 

機械装置
及び運搬具

 

工具、器具
及び備品

 

土地

 

その他

 

合計

前連結会計年度
(2019年10月1日)
残高

328,018

 

34,616

 

62,267

 

820,132

 

147,520

 

1,392,555

会計方針の変更による

累積的影響額

 

 

 

 

△11,336

 

△11,336

取得

2,469

 

5,321

 

103,474

 

552

 

258,173

 

369,993

減価償却費(注)1

△41,812

 

△14,504

 

△31,759

 

 

△1,413

 

△89,489

売却又は処分

△51,891

 

△327

 

△1,983

 

△338,062

 

 

△392,264

連結除外に伴う減少

(注)3

△88,064

 

△295,462

 

△8,498

 

△347,812

 

△1,020

 

△740,856

減損損失(注)2

△86,678

 

△6,597

 

△28,296

 

△38,959

 

△229

 

△160,761

科目振替

9,941

 

276,952

 

 

335,902

 

△391,694

 

231,101

前連結会計年度
(2020年9月30日)
残高

71,983

 

 

95,204

 

431,754

 

 

598,941

取得

500

 

1,226

 

633

 

 

 

2,359

減価償却費(注)4

△28,576

 

△408

 

△33,535

 

 

 

△62,520

売却又は処分

△4,685

 

 

0

 

△431,754

 

 

△436,439

減損損失(注)5

△22,538

 

 

△38,821

 

 

 

△61,359

当連結会計年度
(2021年9月30日)
残高

16,683

 

817

 

23,480

 

 

 

40,981

 

(注)1.有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」及び「非継続事業からの当期利益(△は損失)」に含まれております。

2.有形固定資産の減損損失は、連結損益計算書上の「その他費用」及び「非継続事業からの当期利益(△は損失)」に含まれております。

3.連結除外についての詳細は注記「34.非継続事業」を参照ください。

4.有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に含まれております。

5.有形固定資産の減損損失は、連結損益計算書上の「その他費用」に含まれております。

 

(単位:千円)

取得原価

建物
及び構築物

 

機械装置
及び運搬具

 

工具、器具
及び備品

 

土地

 

その他

 

合計

2019年10月1日

394,827

 

43,437

 

116,076

 

820,132

 

153,771

 

1,528,245

2020年9月30日

149,687

 

 

138,051

 

431,754

 

 

719,493

2021年9月30日

150,187

 

1,226

 

132,334

 

 

 

283,748

 

 

(単位:千円)

減価償却累計額
及び減損損失累計額

建物
及び構築物

 

機械装置
及び運搬具

 

工具、器具
及び備品

 

土地

 

その他

 

合計

2019年10月1日

66,809

 

8,821

 

53,808

 

 

6,251

 

135,690

2020年9月30日

77,704

 

 

42,846

 

 

 

120,551

2021年9月30日

133,504

 

408

 

108,853

 

 

 

242,766

 

 

 

12.のれん及び無形資産

(1)増減表

のれん及び無形資産の帳簿価額の増減、取得原価並びに償却累計額及び減損損失累計額は以下のとおりであります。

(単位:千円)

帳簿価額

のれん

無形資産

 

ソフトウエア

 

ソフトウエア仮勘定

 

その他

 

合計

前連結会計年度
(2019年10月1日)残高

597,127

 

134,158

 

591,356

 

193,418

 

918,933

取得

 

82,086

 

64,000

 

 

146,086

償却費(注)1

 

△110,105

 

 

△36,096

 

△146,201

売却または処分

 

 

 

△3,139

 

△3,139

連結除外に伴う減少(注)3

△52,193

 

△1,099

 

 

△79,422

 

△80,521

減損損失(注)2

△25,710

 

 

 

△968

 

△968

科目振替

 

549,416

 

△633,768

 

 

△84,352

前連結会計年度
(2020年9月30日)残高

519,223

 

654,457

 

21,587

 

73,791

 

749,836

取得

 

77,117

 

10,127

 

 

87,244

償却費(注)1

 

△175,518

 

 

△27,273

 

△202,792

売却または処分

 

△59,617

 

 

 

△59,617

減損損失(注)4

△519,223

 

△311,768

 

 

△26,543

 

△338,311

科目振替

 

31,715

 

△31,715

 

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)残高

 

216,384

 

 

19,974

 

236,359

 

(注)1.無形資産の減価償却費は、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に含まれております。

2.無形資産の減損損失は、連結損益計算上書の「その他費用」及び「非継続事業からの当期利益(△は損失)」に含まれております。

3.連結除外についての詳細は注記「34.非継続事業」を参照ください。

4.無形資産の減損損失は、連結損益計算上の「その他費用」に含まれております。

 

(単位:千円)

取得原価

のれん

無形資産

 

ソフトウエア

 

ソフトウエア仮勘定

 

その他

 

合計

2019年10月1日

619,549

 

269,624

 

591,356

 

231,277

 

1,092,258

2020年9月30日

519,223

 

899,486

 

21,587

 

138,324

 

1,059,398

2021年9月30日

519,223

 

816,009

 

 

138,324

 

954,333

 

 

(単位:千円)

償却累計額
及び減損損失累計額

のれん

無形資産

 

ソフトウエア

 

ソフトウエア仮勘定

 

その他

 

合計

2019年10月1日

22,422

 

135,465

 

 

37,859

 

173,325

2020年9月30日

 

245,029

 

 

64,532

 

309,562

2021年9月30日

519,223

 

599,625

 

 

118,349

 

717,974

 

 

 

(2)のれんの減損

企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの帳簿価額は以下のとおりです。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

シェアリングテクノロジー株式会社

 

519,223

 

 

 

当社グループは、のれんについて、毎期または減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。

使用価値は過去の経験及び経営者が承認した3年間の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、現在価値に割引いて算定しております。割引計算に際しては、当該資金生成単位の税引前加重平均資本コストを基礎とした割引率15.1%(前連結会計年度16.0%)を使用しております。

当連結会計年度において、のれんを含む資金生成単位の回収可能価額273,891千円が帳簿価額を下回ったため、918,894千円の減損損失を認識しました。当該減損損失は、「その他の費用」に計上しております。減損損失の内訳は、のれん及び無形資産857,534千円、有形固定資産61,359千円です。

 

13.その他の金融資産

その他の金融資産の内訳

その他の金融資産の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

償却原価で測定される金融資産

 

 

 

 

預け金

 

 

62,350

差入保証金

 

260,986

 

260,986

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

株式

 

1,000

 

0

その他

 

40

 

30

純損益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

株式

 

70,704

 

0

合計

 

332,730

 

323,366

流動資産

 

 

97,300

非流動資産

 

332,730

 

226,065

合計

 

332,730

 

323,366

 

 

(注)その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産に係る受取配当金は、「26.金融収益及び金融費用」に記載しています。

 

 

14.法人所得税

(1)繰延税金資産及び繰延税金負債の原因別の内訳及び増減内容

繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別の内訳及び増減内容は以下のとおりであります。

前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

(単位:千円)

 

2019年
10月1日

 

会計方針の

変更による

影響額

 

純損益を
通じて認識

 

その他の
包括利益に
おいて認識

 

連結除外による減少(注)

 

 

2020年
9月30日

(a) 繰延税金資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定資産

5,260

 

4,573

 

2,321

 

 

△7,947

 

 

4,207

未払人件費

22,104

 

 

△1,289

 

 

△4,849

 

 

15,966

未払金・未払費用

5,369

 

 

1,586

 

 

 

 

6,956

繰越欠損金

113,825

 

 

11,016

 

 

△36,254

 

 

88,587

その他

11,931

 

 

△1,160

 

 

△1,254

 

 

9,516

小計

158,491

 

4,573

 

12,474

 

 

△50,305

 

 

125,234

(b) 繰延税金負債

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定資産

192,842

 

 

△41,155

 

 

△40,065

 

 

111,621

その他

62,948

 

 

12,236

 

 

△17,062

 

 

58,122

小計

255,791

 

 

△28,918

 

 

△57,128

 

 

169,744

純額

△97,299

 

4,573

 

41,392

 

 

6,823

 

 

△44,510

 

(注)連結除外についての詳細は注記「34.非継続事業」を参照ください。

 

当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

(単位:千円)

 

2020年
10月1日

 

会計方針の

変更による

影響額

 

純損益を
通じて認識

 

その他の
包括利益に
おいて認識

 

連結除外による減少

 

 

2021年
9月30日

(a) 繰延税金資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定資産

4,207

 

 

△3,151

 

 

 

 

1,055

未払人件費

15,966

 

 

△9,813

 

 

 

 

6,153

未払金・未払費用

6,956

 

 

1,688

 

 

 

 

8,645

繰越欠損金

88,587

 

 

△88,587

 

 

 

 

その他

9,516

 

 

△6,101

 

 

 

 

3,415

小計

125,234

 

 

△105,964

 

 

 

 

19,269

(b) 繰延税金負債

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定資産

111,621

 

 

△100,404

 

 

 

 

11,217

その他

58,122

 

 

△56,080

 

 

 

 

2,042

小計

169,744

 

 

△156,484

 

 

 

 

13,259

純額

△44,510

 

 

50,519

 

 

 

 

6,009

 

 

 

(2)繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異

繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

税務上の繰越欠損金

2,364,498

 

2,537,399

将来減算一時差異

67,809

 

919,390

合計

2,432,308

 

3,456,789

 

 

(注)繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

1年目

 

2年目

 

3年目

 

4年目

 

5年目以降

2,364,498

 

2,537,399

合計

2,364,498

 

2,537,399

 

 

 

(3)法人所得税費用の内訳

法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。

なお、非継続事業に係る法人所得税につきましては、注記「34.非継続事業」に記載のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

当期税金費用

8,684

 

18,079

繰延税金費用

 

 

 

一時差異等の発生及び解消

△40,240

 

△50,519

繰延税金費用合計

△40,240

 

△50,519

法人所得税費用合計

△31,556

 

△32,440

 

 

(4)法定実効税率と平均実際負担税率との調整

法定実効税率と平均実際負担税率との差異原因は以下のとおりであります。

(単位:%)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

法定実効税率

30.60

 

30.60

課税所得上減算されない費用

19.51

 

△0.27

課税所得上加算されない収益

△242.37

 

0.61

繰延税金資産の回収可能性の評価による影響

191.53

 

△27.22

その他

△8.85

 

△0.90

平均実際負担税率

△9.58

 

2.82

 

 

 

15.営業債務及びその他の債務

営業債務及びその他の債務の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

未払金

 

358,900

 

342,304

合計

 

358,900

 

342,304

 

 

16.引当金

引当金の増減内容は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

資産除去債務

 

合計

前連結会計年度(2020年9月30日)残高

133,000

 

133,000

期首増加額

 

期中減少額(目的使用)

63,000

 

63,000

割引計算の期間利息費用

 

当連結会計年度(2021年9月30日)残高

70,000

 

70,000

 

 

引当金の連結財政状態計算書における内訳は、以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2020年9月30日)

 

当連結会計年度

(2021年9月30日)

資産除去債務

133,000

 

70,000

合計

133,000

 

70,000

流動資産

 

11,500

非流動資産

133,000

 

58,500

合計

133,000

 

70,000

 

 

引当金の内容は、以下のとおりであります。

 

資産除去債務

資産除去債務の説明は、注記「3.重要な会計方針(11)引当金」に記載しており、これらの費用は主に1年以上経過した後に支払われることが見込まれており、将来の事業計画等により影響を受けます。

 

 

17.その他の流動負債

その他の流動負債の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

その他の流動負債

 

 

 

 

未払費用

 

98,395

 

76,517

前受金

 

12,496

 

1,642

未払賞与

 

45,372

 

44,223

未払消費税等

 

49,984

 

11,017

預り金

 

21,456

 

18,520

その他

 

10,136

 

9,602

合計

 

237,843

 

161,522

 

 

 

18.株式報酬

当社グループは、株式に基づく報酬制度としてストック・オプション制度及び信託型新株予約権インセンティブプランを採用しております。

(1)ストック・オプション制度

①ストック・オプション制度の内容

当社は企業価値向上に対する意欲や士気を高めることを目的として、株主総会において承認された内容に基づき、当社の取締役会決議により、当社の取締役及び従業員に対して付与されております。当社が発行するストック・オプションは、すべて持分決済型株式報酬であります。当社は、2017年4月12日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。また、2018年8月6日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。下記表中の株式数は、当該株式分割を反映した数値を記載しております。

当社におけるストック・オプション制度の内容は以下の通りであります。

 

 

付与数(株)

付与日

権利行使期間

権利確定条件

第4回

新株予約権

243,900

2016年9月30日

2018年10月1日~
2026年9月27日

(注)1

第6回

新株予約権

1,914,000

2017年12月12日

2019年1月1日~
2027年12月11日

(注)2

第8回

新株予約権

301,800

2018年9月13日

2020年1月1日~
2028年9月12日

(注)2

第9回

新株予約権

183,400

2018年9月13日

2020年1月1日~
2028年9月12日

(注)3

第12回

新株予約権

873,000

2020年6月5日

2021年11月1日~
2024年6月4日

(注)4

 

 

(注)1.権利行使時において、当社又は当社関係会社の取締役または従業員であることを要します。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合はこの限りではありません。また、権利行使条件には上場後からの経過期間を付しております。

 2.権利確定条件には一定の業績条件を付しております。一定の業績条件は2019年9月期から2020年9月期までの期間を対象としております。

 3.権利確定条件には一定の株式市場条件及び一定の業績要件を付しております。一定の業績条件は2019年9月期から2020年9月期までの期間を対象としております。一定の株式市場条件は2018年9月13日から2021年12月31日までの期間を対象としております。

 4.権利確定条件には一定の業績条件を付しております。一定の業績条件は2021年9月期から2023年9月期までの期間を対象としており、単年度毎又は通期の業績達成要件を設定しております。

 

 

②ストック・オプションの数及び加重平均行使価格

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

 

株式数

加重平均行使価格
(円)

株式数

加重平均行使価格
(円)

期首未行使残高

2,623,900

936

3,485,500

768

付与

873,000

256

行使

11,400

204

失効

2,399,200

1,005

満期消滅

期末未行使残高

3,485,500

768

1,086,300

246

期末行使可能残高

213,300

204

213,300

204

 

(注)1.期中に行使されたストック・オプションの行使日における加重平均株価は前連結会計年度416円です。

2.期末時点で残存している発行済のストック・オプションの行使価格は前連結会計年度及び当連結会計年度において204円~1,560円であり、加重平均残存契約年数は前連結会計年度において9年、当連結会計年度において3年です。

 

③期中に付与されたストック・オプションの公正価値及び仮定

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

 

第12回新株予約権

 

付与日の加重平均公正価値(円)

234

付与日の株価(円)

311

行使価格(円)

256

予想ボラティリティ(%) (注)

79

予想配当(%)

リスクフリー・レート(%)

△0.2

 

(注)1. 予想ボラティリティは、類似上場企業の実績ボラティリティの単純平均に基づき算定しております。

      2. 当連結会計年度におけるストック・オプションの付与はありません。

 

(2)信託型新株予約権インセンティブプラン

①信託型新株予約権インセンティブプランの内容

当社は、前連結会計年度より、当社役職員のモチベーションの維持・向上を図るとともに中長期的な企業価値向上へのインセンティブを付与することを目的として、持分決済型の株式報酬制度としての信託型新株予約権インセンティブプラン(以下、「本制度」)を採用しております。本制度は、当社代表取締役CEOである森吉寛裕が委託者として、受託者との間で締結した新株予約権設定契約に基づき、拠出した金銭を原資として信託(以下「本信託」)を設定し、本信託が当社新株予約権の取得を行い、当社の取締役及び従業員のうち一定の要件を充足するものに対して付与されるポイントに基づき、本信託を通じて当社新株予約権を交付するインセンティブプランであります。

当該ポイントは、当社が定める交付ガイドラインの定めに従い、人事評価期間中の当社への貢献度に応じて付与されるものであり、各役職員等に交付される当社新株予約権の数は、付与されたポイント数によって定まります。なお、本信託に割り当てられた新株予約権の内容は以下の通りであります。

 

 

付与数(株)

付与日

権利行使期間

権利確定条件

第11回

新株予約権

1,527,000

2020年6月5日

2021年11月1日~
2024年6月4日

(注)

 

(注)権利確定条件には一定の業績条件を付しております。一定の業績条件は2021年9月期から2023年9月期までの期間を対象としており、単年度毎又は通期の業績達成要件を設定しております。

また、権利行使時において、当社又は当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要します。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合はこの限りではありません。

 

②付与されたポイントの公正価値

当連結会計年度末においてポイントは付与されていないため、記載すべき事項はありません。

 

ポイント数の期中増減

当連結会計年度末においてポイントは付与されていないため、記載すべき事項はありません。

 

(3)株式報酬費用

連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含まれている株式報酬費用計上額は、前連結会計年度において3,532千円、当連結会計年度において23,094千円の戻入であります。

 

 

19.資本及びその他の資本項目

(1)授権株式数及び発行済株式数

授権株式数及び発行済株式数の増減は以下のとおりであります。

(単位:株)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

授権株式数

 

 

 

普通株式

60,000,000

 

60,000,000

発行済株式数

 

 

 

期首残高

18,407,400

 

21,258,800

期中増加(注)2

2,851,400

 

560,000

期中減少

 

期末残高

21,258,800

 

21,818,800

 

(注)1.当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面普通株式であります。

2.第三者割当による新株予約権の行使によるものです。

 

(2)自己株式

自己株式数の増減は以下のとおりであります。

2021年9月30日現在

 

株式数(株)

前連結会計年度期首(2019年10月1日)

219,592

期中増減

前連結会計年度末(2020年9月30日)

219,592

期中増減

当連結会計年度末(2021年9月30日)

219,592

 

 

(3)各種剰余金の内容及び目的

①資本剰余金

日本における会社法(以下、「会社法」という。)では、株式の発行に対しての払込みまたは給付の2分の1以上を資本金に組み入れ、残りは資本剰余金に含まれている資本準備金に組み入れることが規定されております。また、会社法では、資本準備金の額は株主総会の決議により、資本金に組み入れることができます。

 

②利益剰余金

会社法では、剰余金の配当として支出する剰余金の額の10分の1を、資本準備金及び利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで資本準備金または利益準備金として積み立てることが規定されております。積み立てられた利益準備金は、欠損填補に充当できます。また、株主総会の決議をもって、利益準備金を取り崩すことができることとされております。

 

(4)その他の資本の構成要素の内容及び目的

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動部分であります。

 

 

(5)資本管理

当社グループは、接続的な企業価値の向上とそれを通じた株主価値の最大化を実現するために、資本効率を向上させつつ、財務の健全性・柔軟性も確保された、最適な資本構成を維持することを資本管理の基本方針としております。当社グループは、最適な資本構成を維持するために財務指標のモニタリングを実施しております。なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制はありません。

 

20.金融商品

1.金融商品の状況に関する事項

当社グループは、企業価値の継続的な向上のために、既存事業の競争力の確保のみならず、新規事業の創出に取組み、中長期の持続的な利益成長を実現するよう努めております。その資金については自己資金、銀行借入及び社債発行によって調達する方針であります。

 

(1)財務上のリスク管理方針

当社グループは、事業活動を行う過程において、様々な財務上のリスク(金利リスク、信用リスク、流動性リスク及び為替リスク)に晒されております。当該財務上のリスクを軽減するために、リスク管理を行っております。リスク発生要因の根本からの発生を防止し、回避できないリスクについてはその低減を図るようにしております。

 

(ア)金利リスク管理

当社グループは、事業の拡充や投資に必要な資金調達(主に銀行借入及び社債発行)をすることに伴い発生する利息を支払っておりますが、変動金利での借入を行っている場合には、市場金利の変動による将来キャッシュ・フローの変動リスクに晒されております。また、固定金利での借入を行っている場合には、市場金利の変動による公正価値の変動リスクに晒されております。
そのため、金利市場をモニタリングすることにより金利リスクを管理しております。

 

金利感応度分析

重要性がないため記載を省略しております。

 

(イ)信用リスク管理

当社グループは、営業債権等については、取引先の債務が不履行になることにより、金融資産が回収不能になるリスク、すなわち信用リスクに晒されております。当該リスクに対応するために、管理部と営業取引部署とが主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、取引先から前受金を取得する等の措置を講じることによって保全措置を図っております。

なお、期日を経過した重要な金融資産もないため、年齢分析の記載は省略しております。

 

予想信用損失の金額は次のように測定しております。

・営業債権

単純化したアプローチに基づき、過去の信用損失の実績率に将来の経済状況等の予測を加味した引当率を乗じて算定しております。

・営業債権以外の債権等

原則的なアプローチに基づき、信用リスクが著しく増加していると判断されていない債権については、同種の資産の過去の信用損失の実績率に将来の経済状況等の予測を加味した引当率を総額の帳簿価額に乗じて算定しております。信用リスクが著しく増加していると判定された金融資産及び信用減損金融資産については、取引相手先の財務状況に将来の経済状況の予測等を加味した上で個別に算定した回収可能価額と、総額での帳簿価額との差額をもって算定しております。

 

営業債権及びその他の債権並びにその他の金融資産に関する情報

営業債権及びその他の債権並びにその他の金融資産の帳簿価額、及び貸倒引当金の増減は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度(2020年9月30日)

 

営業債権及びその他の債権並びにその他の金融資産

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

12ヶ月の予想信用
損失に等しい金額で測定している
金融資産

全期間にわたる予想信用損失に
等しい金額で測定している金融資産

合計

単純化した
アプローチを
適用した金融資産

信用リスクが
当初認識以降に
著しく増加した
金融資産

信用減損している金融資産

期首残高

369,615

781,471

7,066

13,815

1,171,969

期末残高

260,986

390,592

471

17,187

669,238

 

 

貸倒引当金

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

12ヶ月の予想信用
損失に等しい金額で
測定している
金融資産

全期間にわたる予想信用損失に
等しい金額で測定している金融資産

合計

単純化した
アプローチを
適用した金融資産

信用リスクが
当初認識以降に
著しく増加した
金融資産

信用減損している金融資産

期首残高

3,095

57

13,815

16,969

当期増加額

413

3,170

3,584

当期減少額

△107

△107

当連結会計
年度末残高

2,988

471

16,986

20,446

 

 

 

当連結会計年度(2021年9月30日)

 

営業債権及びその他の債権並びにその他の金融資産

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

12ヶ月の予想信用
損失に等しい金額で測定している
金融資産

全期間にわたる予想信用損失に
等しい金額で測定している金融資産

合計

単純化した
アプローチを
適用した金融資産

信用リスクが
当初認識以降に
著しく増加した
金融資産

信用減損している金融資産

期首残高

260,986

390,592

471

17,187

669,238

期末残高

260,986

371,547

162

13,531

646,228

 

 

貸倒引当金

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

12ヶ月の予想信用
損失に等しい金額で
測定している
金融資産

全期間にわたる予想信用損失に
等しい金額で測定している金融資産

合計

単純化した
アプローチを
適用した金融資産

信用リスクが
当初認識以降に
著しく増加した
金融資産

信用減損している金融資産

期首残高

2,988

471

16,986

20,446

当期増加額

当期減少額

△518

△308

△3,455

△4,282

当連結会計
年度末残高

2,469

162

13,531

16,163

 

 

 

(ウ)流動性リスク管理

当社グループは、銀行借入及び社債発行による資金調達を行っているため、支払義務を履行できなくなる流動性リスクに晒されております。そのため、管理部が適時に資金繰り表を作成・更新することにより流動性リスクを管理しております。

 

金融負債(デリバティブ金融商品を含む)の期日別残高は以下のとおりであります。

前連結会計年度(2020年9月30日)

(単位:千円)

 

帳簿価額

契約上の
キャッシュ・
フロー

1年以内

1年超
5年以内

5年超

非デリバティブ金融負債

 

 

 

 

 

営業債務及び
その他の債務

358,900

358,900

358,900

社債

1,552,875

1,573,635

498,186

1,075,449

短期借入金

長期借入金

1,730,549

1,740,385

797,376

943,008

リース負債

600,572

605,689

241,288

364,401

合計

4,242,896

4,278,609

1,895,751

2,382,858

 

 

当連結会計年度(2021年9月30日)

(単位:千円)

 

帳簿価額

契約上の
キャッシュ・
フロー

1年以内

1年超
5年以内

5年超

非デリバティブ金融負債

 

 

 

 

 

営業債務及び
その他の債務

342,304

342,304

342,304

社債

1,065,824

1,075,449

557,030

518,418

短期借入金

長期借入金

915,295

918,060

756,375

161,684

リース負債

295,244

296,673

210,246

86,426

合計

2,618,668

2,632,487

1,865,957

766,530

 

 

 

(2)金融商品の公正価値

金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しております。

レベル1:活発な市場における無調整の相場価格により測定した公正価値

レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外のインプットのうち、直接または間接に観察可能なものを使用して算出された公正価値

レベル3:重要な観察可能でないインプットを使用して算出された公正価値

 

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象または状況の変化が生じた日に認識しております。

 

①公正価値で測定される金融商品

各会計期間末における公正価値で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末(2020年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

帳簿価額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

その他の金融資産

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

 

株式

1,000

1,000

1,000

その他の金融資産

40

40

40

純損益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

 

 

 

株式

70,704

70,704

70,704

その他の金融資産

合計

71,744

71,744

71,744

 

 

当連結会計年度末(2021年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

帳簿価額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

その他の金融資産

 

 

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産

 

 

 

 

 

株式

0

0

0

その他の金融資産

30

30

30

純損益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

 

 

 

株式

0

0

0

その他の金融資産

合計

30

30

30

 

 

 

②償却原価で測定する金融商品

各会計期間末における償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。なお、公正価値と帳簿価額とが近似している金融資産及び金融負債は、この表には含めておりません。

 

前連結会計年度末(2020年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

帳簿価額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 

差入保証金

260,986

261,597

261,597

合計

260,986

261,597

261,597

金融負債

 

 

 

 

 

借入金及び社債

3,283,424

3,299,358

3,299,358

合計

3,283,424

3,299,358

3,299,358

 

(注)1年以内の返済及び償還予定の残高を含んでおります。

 

当連結会計年度末(2021年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

帳簿価額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 

差入保証金

260,986

261,166

261,166

合計

260,986

261,166

261,166

金融負債

 

 

 

 

 

借入金及び社債

1,981,119

1,988,674

1,988,674

合計

1,981,119

1,988,674

1,988,674

 

(注)1年以内の返済及び償還予定の残高を含んでおります。

 

(公正価値の算定方法)

・差入保証金の公正価値については、その将来キャッシュ・フローを市場金利等で割引いた現在価値により算定しております。

・市場性のある株式については、取引所の価格によっております。また、非上場株式・出資金については直近の取引価格を用いる方法、類似企業比較法、直近の入手可能な情報に基づく純資産に対する持分に基づく方法、将来キャッシュ・フローの割引現在価値に基づく方法等のうち、最適な評価技法を利用した公正価値の見積りを行っております。

・固定金利による借入金及び社債は、将来キャッシュ・フローを同様の新規借入や社債を行った場合に想定される利率で割引いて測定しております。変動金利による借入金は、短期間で市場金利を反映し、また信用状態は実行後大きく異なっていないため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって測定しております。なお、短期借入金は、短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に等しいことから、当該帳簿価額によって測定しております。

 

③評価プロセス

レベル3の金融商品に係る公正価値の測定は、関連する社内の方針に従い実施しております。公正価値の測定に際しては、対象となる金融商品の性質、特徴及びリスクを最も適切に反映できる評価技法及びインプットを用いております。また公正価値の測定結果については上位役職者のレビューを受けております。

 

④レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表

 

 

(単位:千円)

項目

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

期首残高

346,638

71,744

購入

利得又は損失合計

 

 

純損益

△53,351

△70,704

その他の包括利益

△180,309

△999

売却・決済

△19,310

△10

連結範囲の変動による増減

△1,131

売却目的で保有する資産への振替

△20,792

期末残高

71,744

30

 

 

 

21.売上収益

(1)収益の分解

当社グループの事業セグメントは、『暮らしのお困りごと』事業の単一セグメントであり、取り扱う財又はサービスの種類やサービスの移転時点が同一であるため、収益の分解はしておりません。

『暮らしのお困りごと』事業においては、主にバーティカルメディアサイト及び総合プラットフォームサイトを通じて暮らしのお困りごとに関する加盟店とユーザーのマッチングサービス等を実施しております。加盟店より規定のフォーマットにてサービス提供完了の報告を受けた時点、または加盟店へマッチングしたユーザーの紹介をした時点に履行義務を充足したと判断し、同時点で収益を認識しております。

なお、売上収益はすべて顧客からの契約から生じたものであります。

 

(2)契約の残高

(単位:千円)

 

前連結会計年度末
(2020年9月30日)

当連結会計年度末
(2021年9月30日)

顧客との契約から生じた債権

365,877

365,114

 

(注)1.当社グループにおいては、契約資産に重要性はありません。

2.連結財政状態計算書において、顧客との契約から生じた債権は、営業債権及びその他の債権に含まれております。

 

(3)残存履行義務に配分した取引価格

当社グループにおいては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を使用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

(4)顧客との契約の獲得または履行のためのコストから認識した資産

該当事項はありません。

 

22.販売費及び一般管理費

販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

人件費(「注23.人件費」参照)

1,058,624

 

933,488

広告宣伝費

1,542,579

 

1,804,907

外注費

59,039

 

42,520

支払手数料

231,117

 

220,812

その他

690,588

 

710,392

合計

3,581,949

 

3,712,121

 

 

 

23.人件費

人件費の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

給料・賞与等

917,583

 

810,275

法定福利費

136,213

 

121,945

その他

4,827

 

1,267

合計

1,058,624

 

933,488

 

(注)1.株式報酬費用については「注記18. 株式報酬」に記載しております。

2.法定福利費には、本邦の厚生年金保険法に基づく厚生年金保険料の事業主負担分が前連結会計年度は84,225千円、当連結会計年度は76,649千円含まれております。

 

24.その他の収益

その他の収益の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
至 2021年9月30日)

受取手数料

12,520

 

56,954

受取保証金

11,630

 

固定資産売却益

 

72,045

資産除去債務戻入益

 

57,845

その他

16,498

 

12,631

合計

40,649

 

199,477

 

 

25.その他の費用

  その他の費用の内訳は以下のとおりであります。

(単位:千円) 

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

至 2021年9月30日)

減損損失

 

918,894

固定資産除却損

 

64,302

投資有価証券評価損

45,000

 

70,704

その他

5,415

 

10,137

合計

50,415

 

1,064,039

 

 

 

26.金融収益及び金融費用

金融収益及び金融費用の内訳は以下のとおりであります。

(1)金融収益

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

受取利息

 

 

 

償却原価で測定する金融資産

11

 

16

受取配当金

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

1

 

1

合計

12

 

17

 

 

(2)金融費用

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

支払利息及び社債利息

 

 

 

償却原価で測定する金融負債

30,768

 

17,915

リース負債

4,737

 

2,977

合計

35,505

 

20,892

 

 

 

27.1株当たり当期利益(△は損失)

基本的1株当たり当期利益(△は損失)及び希薄化後1株当たり当期利益(△は損失)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

(1)基本的1株当たり利益(△は損失)の算定上の基礎

項目

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

至 2020年9月30日)

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

至 2021年9月30日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)(千円)

△1,181,673

△1,119,229

 継続事業(千円)

335,201

△1,119,229

 非継続事業(千円)

△1,516,874

期中平均普通株式数(株)

19,133,502

21,595,975

基本的1株当たり当期利益(△は損失)(円)

△61.76

△51.83

 継続事業(円)

17.52

△51.83

 非継続事業(円)

△79.28

 

 

(2)希薄化後1株当たり利益(△は損失)の算定上の基礎

項目

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

至 2020年9月30日)

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

至 2021年9月30日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)(千円)

△1,181,673

△1,119,229

 継続事業(千円)

335,201

△1,119,229

 非継続事業(千円)

△1,516,874

期中平均普通株式数(株)

19,133,502

21,595,975

新株予約権による普通株式増加数(株)

215,935

希薄化後の期中平均普通株式数(株)

19,349,437

21,595,975

希薄化後1株当たり当期利益(△は損失)(円)

△61.07

△51.83

 継続事業(円)

17.32

△51.83

 非継続事業(円)

△78.39

 

(注)1.基本的1株当たり当期利益(△は損失)及び希薄化後1株当たり当期利益(△は損失)の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度において219,592株、当連結会計年度において219,592株であります。

   2.当連結会計年度における普通株式47,942株相当の新株予約権は、継続事業に係る希薄化後1株当たり当期損失に対して逆希薄化効果を有するため、継続事業に係る希薄化後1株当たり当期損失の計算から除外しております。

 

 

28.その他の包括利益

その他の包括利益に係る組替調整額

その他の包括利益の内訳項目ごとの組替調整額及び税効果額は、次のとおりです。

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の変動

 

 

 

当期発生額

△164,600

 

△999

組替調整額

 

税効果調整前

△164,600

 

△999

税効果額

△9,794

 

税効果調整後

△174,395

 

△999

 

 

 

 

税引後その他の包括利益合計

 

 

 

当期発生額

△164,600

 

△999

組替調整額

 

税効果調整前

△164,600

 

△999

税効果額

△9,794

 

税効果調整後

△174,395

 

△999

 

 

 

29.関連当事者取引

(1)関連当事者との取引

当社グループと関連当事者との間の取引及び債権債務の残高は、次のとおりです。

a.前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

(単位:千円)

種類

名称

議決権等の所有〔被所有〕割合
(%)

関連当事者
関係の内容

取引金額

未決済残高

役員

子会社代表取締役(注)1

子会社株式の譲渡(注)4

売却益

0

30,746

役員

子会社代表取締役(注)2

子会社株式の譲渡(注)4

売却損

10,008

340,157

役員

子会社代表取締役(注)3

子会社株式の譲渡(注)4

売却損

2,490

658,081

 

(注)1.当連結会計年度中にリアブロードの全株式を売却したため、当連結会計年度において同社代表取締役は当社の関連当事者ではなくなっております。なお、取引金額及び未決済残高は、関連当事者に該当しなくなった日までの取引高及び残高を記載しております。

2.当連結会計年度中に名泗コンサルタントの全株式を売却したため、当連結会計年度において同社代表取締役は当社の関連当事者ではなくなっております。なお、取引金額及び未決済残高は、関連当事者に該当しなくなった日までの取引高及び残高を記載しております。

3.当連結会計年度中に電子プリントの全株式を売却したため、当連結会計年度において同社代表取締役は当社の関連当事者ではなくなっております。なお、取引金額及び未決済残高は、関連当事者に該当しなくなった日までの取引高及び残高を記載しております。

4.子会社株式の取引価格については独立した第三者機関により算定された価格を基礎として協議の上、合理的に決定しております。

 

b.当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

該当事項はありません。

 

(2)主要な経営幹部に対する報酬

当社グループの主要な経営幹部に対する報酬は以下のとおりであります。

 

 

 

(単位:千円)

種類

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

報酬及び賞与(注)1

60,770

 

54,240

株式報酬(注)2

3,532

 

587

合計

64,302

 

54,827

 

(注)1.非継続事業の金額が一部含まれております。

2.株式報酬の権利行使価格等については、注記「18.株式報酬」に記載のとおりです

 

 

30.キャッシュ・フロー情報

(1)財務活動から生じる負債の変動

財務活動から生じる負債の変動は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

 

 

 

(単位:千円)

 

借入金(注)

社債(注)

リース負債(注)

2019年10月1日

3,910,741

2,077,077

会計方針の変更を反映した

2019年10月1日時点の残高

2,525,948

キャッシュ・フロー

△918,409

△445,000

△401,506

非資金移動

10,797

子会社又は他の事業に対する支配の

獲得又は喪失により生じた変動

△1,261,783

△90,000

△1,523,870

2020年9月30日

1,730,549

1,552,875

600,572

 

(注)1年内返済予定の長期借入金、1年内償還予定の社債及び1年内に支払期限が到来するリース負債の残高を含んでおります。

 

当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

 

 

 

(単位:千円)

 

借入金(注)

社債(注)

リース負債(注)

2020年10月1日

1,730,549

1,552,875

600,572

キャッシュ・フロー

△815,254

△495,000

△238,311

非資金移動

7,949

リース期間の短縮により生じた変動

△67,016

2021年9月30日

915,295

1,065,824

295,244

 

(注)1年内返済予定の長期借入金、1年内償還予定の社債及び1年内に支払期限が到来するリース負債の残高を含んでおります。

 

 

(2)子会社の売却による支出

株式の売却により子会社ではなくなった会社に関する支配喪失時の資産および負債の主な内訳並びに受取対価と売却による収支の関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

 

    (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

至 2020年9月30日)

支配喪失時の資産の内訳

 

 流動資産(千円)

2,147,287

 非流動資産(千円)

1,274,009

支配喪失時の負債の内訳

 

 流動負債(千円)

1,264,526

 非流動負債(千円)

1,179,289

 

 

 

    (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

至 2020年9月30日)

現金による受取対価

14,988

支配喪失時の資産のうち現金及び現金同等物

936,423

子会社株式の売却による支出

921,435

 

 

当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

該当事項はありません。

 

31.セグメント情報

当社グループは、『暮らしのお困りごと』事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

32.借入金及び社債

(1)借入金及び社債の内訳は以下のとおりであります。

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

当連結会計年度
(2021年9月30日)

平均利率(%)
(注)

返済期限

償却原価で測定される金融資産

 

 

 

 

短期借入金

1年内返済予定の長期借入金

790,404

753,710

0.53

1年内償還予定の社債

495,000

555,000

0.22

長期借入金

940,145

161,585

0.53

  2022年10月
~2023年5月

社債

1,057,875

510,824

0.22

  2022年12月
~2024年3月

合計

3,283,424

1,981,119

流動負債

1,285,404

1,308,710

非流動負債

1,998,020

672,409

合計

3,283,424

1,981,119

 

(注)平均利率については、借入金及び社債の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

 

(2)社債の発行条件の要約は以下のとおりであります。

会社名

銘柄

発行
年月日

前連結会計年度
(2020年9月30日)

(千円)

当連結会計年度
(2021年9月30日)

(千円)

利率
(%)

担保

償還期限

シェアリングテクノロジー株式会社

第1回無担保社債

2017年

3月27日

126,406

(35,000)

91,878

(35,000)

0.370

無担保

2024年3月27日

シェアリングテクノロジー株式会社

第2回無担保社債

2017年

12月25日

248,313

(100,000)

149,327

(100,000)

0.390

無担保

2022年12月25日

シェアリングテクノロジー株式会社

第3回無担保社債

2017年

12月25日

247,664

(100,000)

149,082

(100,000)

0.200

無担保

2022年12月22日

シェアリングテクノロジー株式会社

第4回無担保社債

2018年

5月25日

297,967

(60,000)

239,035

(120,000)

0.190

無担保

2023年5月25日

シェアリングテクノロジー株式会社

第5回無担保社債

2018年

5月30日

355,774

(120,000)

238,117

(120,000)

0.021

無担保

2023年5月30日

シェアリングテクノロジー株式会社

第6回無担保社債

2018年
10月31日

276,750

(80,000)

198,382

(80,000)

0.300

無担保

2023年10月31日

合計

1,552,875

(495,000)

1,065,824

(555,000)

 

(注)1.(内書)は、1年内償還予定の金額であります。

2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額

 

 

 

 

(単位:千円)

1年以内

1年超2年以内

2年超3年以内

3年超4年以内

4年超5年以内

555,000

455,000

62,500

 

 

 

33.リース

(1)借手側

当社グループでは、借手として、建物等の資産を賃借しております。

①帳簿価額

使用権資産の内訳は、以下の通りであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

  至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

  至 2021年9月30日)

  建物及び構築物

595,741

 

291,795

 合計

595,741

 

291,795

 

 

②使用権資産に関連する損益

使用権資産の損益は、以下の通りであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年10月1日
 至 2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(自 2020年10月1日
 至 2021年9月30日)

使用権資産の減価償却費

 

 

 

建物及び構築物

237,324

 

237,324

使用権資産の減価償却費合計

237,324

 

237,324

短期リース及び少額資産のリースに係る費用

1,267

 

2,133

リース負債に係る支払利息

4,737

 

2,977

 

 

 ③リースに係るキャッシュ・アウトフロー

前連結会計年度におけるリースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は、402,773千円であります。

当連結会計年度におけるリースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は、240,444千円であります。

 

  ④延長及び解約オプション

リースを延長するオプションは、契約対象資産の事業遂行上の必要性、代替資産の取得の難易度やオプションの行使条件等を総合的に勘案し、行使する必要があると判断した場合にはこれを行使することとしております。

上記の契約のうち、各種設備の賃貸借契約には、借手がリースを延長するオプションが付されております。

また、当連結会計年度末の解約オプションの支払予定額はありません。

 

 

34.非継続事業

(1)非継続事業の概要

非継続事業の概要は以下のとおりです。
・当社が運営しております民泊型ホテル事業において、2020年2月28日に廃止の手続きを開始しております。
・名泗コンサルタントの全株式を2020年3月10日に同社の代表取締役に売却しております。
・電子プリントの全株式を2020年6月9日に同社の代表取締役及び従業員に売却しております。
・塩谷硝子において、2020年5月19日に廃止の手続きを開始し、2020年9月24日に当社が吸収合併しております。
・リアブロードの全株式を2020年8月31日に同社の代表取締役に売却しております。

 

(2)非継続事業の業績

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

 至 2020年9月30日)

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

 至 2021年9月30日)

収益(注1)

2,341,032

費用(注2)

3,856,901

非継続事業からの税引前利益(△は損失)

△1,515,869

法人所得税費用

1,005

非継続事業からの利益(△は損失)

△1,516,874

 

(注)1.前連結会計年度において、子会社株式売却益31,110千円が含まれております。

2.前連結会計年度において、子会社株式売却損998,239千円、事業整理損384,839千円が含まれて

おります。なお、事業整理損は、ホテル事業の廃止、塩谷硝子の廃止・吸収合併により発生して

いるものであります。

 

(3)非継続事業からのキャッシュ・フロー

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

 至 2020年9月30日)

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

 至 2021年9月30日)

非継続事業からのキャッシュ・フロー

 

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

83,057

投資活動によるキャッシュ・フロー

361,783

財務活動によるキャッシュ・フロー

51,995

合計

496,836

 

 

35.連結財務諸表の承認

本連結財務諸表は、2021年12月27日に当社代表取締役 CEO 森吉寛裕によって承認されております。

 

36.重要な後発事象

該当事項はありません。