○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5

(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5

(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(持分法損益等) ………………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症が第5類に見直され、経済活動の正常化に向けて緩やかな回復の継続が期待されます。しかしながら、中国の景気減速に加え、ロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢に起因するエネルギー・原材料価格の上昇、日米の金利差による円安の影響等により、先行き不透明な状況が続いております。

 当社の属する高齢者向け配食サービス市場においては、急速に高齢化が進み、2025年には団塊の世代が75歳以上となりピークを迎えることから、今後においても拡大が予測されます。しかしながら、原材料及びエネルギー価格の上昇に加え、慢性的な配達人材の不足等から不安定な状況が続いております。

 高齢者施設向け食材販売市場においては、食材費・光熱費等の高騰や人材不足に伴い、経営難に陥り倒産する高齢者施設が増加していることから、コスト削減の一環でサービスの外部委託が増加しており、高齢者施設向け食材サービスのニーズは高まっているものと考えております。

 冷凍弁当における販売市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響で中食需要が高まったため、市場全体が注目を集める中、EC及びEC以外の小売り店における販売が増加傾向にあることから、新たに参入する企業が増加し、競争が激化しております。今後においては、共働き世帯や単身世帯が増加しているなどの社会的なニーズに加えて、企業による味や栄養面での努力、食材ロスの観点から必要な時に必要な分を使用できるという利点を背景に、さらに市場は拡大傾向にあるものと考えております。

 このような状況のもと、FC加盟店においては、出店数を増加させる施策として、オンデマンド配信型のFC説明会の実施、FCオーナー募集広告の強化、FC説明会参加者へのインセンティブ付与、及び開業の負担を軽減した契約プランの提案等を行いました。同時に、撤退店舗数を減少させる施策として、外部のM&Aサイトを利用した撤退店舗の近隣オーナーへの引継ぎ強化等を行いました。また、原材料価格や人件費の上昇に伴い、2023年9月より3%の卸価格の改定を行いました。

 高齢者施設等においては、冷蔵食材から利便性の高い冷凍食材へ切り替わっている傾向にあり、営業活動は、冷凍食材を中心とした新規営業及び既存納入先の冷凍食材への切り替え営業を進めてまいりました。特に、「こだわりシェフ」よりもお手頃な価格である「おてがるシェフ」の需要が高まっていることから、積極的に営業活動を行ってまいりました。

 直販・その他においては、自社ECを主体とした直接販売(BtoC)を行っている冷凍弁当の販売価格に関して、原材料価格や人件費の上昇に伴い、2023年10月より1個あたり約20円の値上げを行いました。しかしながら、販売数が減少したことに伴い、当社の市場占有率が低下したことから、売上ではなく販売数における市場占有率を高めることが長期的には優先されると判断し、2024年2月より、1個あたり約75円の販売価格の値下げを行いました。同時に、配送料を商品価格と切り分けた商品価格表示への見直しを行いました。また、当社のサステナビリティ基本方針に基づいて掲げている「廃棄物排出量の削減」の一環として、余剰食材を利用した「おまかせ小鉢」の販売を開始しました。さらに、「無人で運営できる社員食堂」をコンセプトとしたごはん付き冷凍弁当の販売サービスを開始しました。

 製造面においては、2022年10月より外部委託していた製品の一部を内製化したことで、製造費は増加しましたが、外部委託食材の仕入れ額が減少したことで、売上総利益は上昇しました。また、4月末日よりさらに内製化割合を引き上げました。

 販売管理費においては、4月より配送拠点を加須センターに一元化したことに伴い、その準備のために自動化する設備を導入したことで減価償却費が増加しました。また、一元化に伴い物流量が増加したため、運賃や消耗品費等が増加しました。

 この結果、当第3四半期累計期間の売上高は10,058,701千円(前年同四半期比11.5%増)、営業利益は667,672千円(同20.5%増)、経常利益は822,350千円(同17.7%増)、四半期純利益は506,723千円(同15.9%増)となりました。

 

販売区分別の経営成績は、次のとおりであります。

 

① FC加盟店

フランチャイズを展開しているFC加盟店の店舗数は、前事業年度末から「まごころ弁当」が14店舗減少、「配食のふれ愛」が16店舗減少、「宅食ライフ」が13店舗増加したことから、当第3四半期における店舗数は17店舗減少し、953店舗となりました。

出店数を増加させる施策として、オンデマンド配信型のFC説明会の実施、FCオーナー募集広告の強化、FC説明会参加者へのインセンティブ付与、及び開業の負担を軽減した契約プランの提案等を行いました。同時に、撤退店舗数を減少させる施策として、外部のM&Aサイトを利用した撤退店舗の近隣オーナーへの引継ぎ強化等を行いました。また、原材料価格や人件費の上昇に伴い、2023年9月より3%の卸価格の改定を行いました。

この結果、当第3四半期累計期間の売上高は6,627,124千円(前年同四半期比4.2%増)となりました。

 

② 高齢者施設等

高齢者施設向け食材販売では、冷蔵食材である「まごころ食材」と冷凍食材である「こだわりシェフ」及び「おてがるシェフ」を展開しております。高齢者施設においては、冷蔵食材から利便性の高い冷凍食材へ切り替わっている傾向にあり、営業活動は、冷凍食材を中心とした新規営業及び既存納入先の冷凍食材への切り替え営業を進めてまいりました。特に、「こだわりシェフ」よりもお手頃な価格である「おてがるシェフ」の需要が高まっていることから、積極的に営業活動を行ってまいりました。

この結果、当第3四半期累計期間の売上高は1,129,290千円(前年同四半期比15.9%増)となりました。

 

③ 直販・その他

ECを主体とした冷凍弁当の直接販売(BtoC)においては、原材料価格や人件費の上昇に伴い、2023年10月より1個あたり約20円の値上げを行いました。しかしながら、販売数が減少したことに伴い、当社の市場占有率が低下したことから、売上ではなく販売数における市場占有率を高めることが長期的には優先されると判断し、2024年2月より、1個あたり約75円の販売価格の値下げを行いました。同時に、配送料を商品価格と切り分けた商品価格表示への見直しを行いました。また、当社のサステナビリティ基本方針に基づいて掲げている「廃棄物排出量の削減」の一環として余剰食材を利用した「おまかせ小鉢」の販売を開始しました。さらに、「無人で運営できる社員食堂」をコンセプトとしたごはん付き冷凍弁当の販売サービスを開始しました。

OEM販売(BtoB)においては、既存取引先の売上が順調に推移していることから、売上は増加しました。

倉庫業においては、保管許容量の範囲に応じて新規案件の獲得を行い、また、市場の需要が高いことから値上げの調整を行いました。

この結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,302,286千円(前年同四半期比36.2%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(流動資産)

 当第3四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より6,407千円増加し、3,585,892千円となりました。これは主に、売掛金が101,512千円増加し、現金及び預金が89,685千円減少したこと等によるものであります。

 

(固定資産)

 当第3四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より211,282千円増加し、6,194,294千円となりました。これは主に、機械及び装置(純額)が162,192千円、建物(純額)が74,161千円、それぞれ増加したこと等によるものであります。

 

(流動負債)

 当第3四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より69,185千円増加し、1,821,967千円となりました。これは主に、未払金が44,377千円、買掛金が42,460千円、それぞれ増加したこと等によるものであります。

 

(固定負債)

 当第3四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より197,787千円減少し、1,695,733千円となりました。これは主に、長期借入金が179,550千円減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より346,291千円増加し、6,262,486千円となりました。これは主に、利益剰余金が344,088千円増加したこと等によるものであります。

 

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年7月期の業績予想につきましては、2023年9月11日付の「2023年7月期 決算短信」で公表しました業績予想から変更はありません。

 

 

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年7月31日)

当第3四半期会計期間

(2024年4月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,507,524

1,417,838

 

 

売掛金

1,138,985

1,240,498

 

 

商品及び製品

420,316

381,714

 

 

原材料及び貯蔵品

45,642

66,441

 

 

その他

545,874

584,831

 

 

貸倒引当金

△78,858

△105,431

 

 

流動資産合計

3,579,485

3,585,892

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

3,036,051

3,110,212

 

 

 

機械及び装置(純額)

1,421,328

1,583,520

 

 

 

建設仮勘定

52,085

64,935

 

 

 

その他(純額)

849,775

849,999

 

 

 

有形固定資産合計

5,359,240

5,608,668

 

 

無形固定資産

399,679

368,385

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

238,371

231,433

 

 

 

貸倒引当金

△14,278

△14,193

 

 

 

投資その他の資産合計

224,092

217,240

 

 

固定資産合計

5,983,012

6,194,294

 

資産合計

9,562,497

9,780,187

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

591,357

633,817

 

 

契約負債

8,681

6,772

 

 

リース債務

720

720

 

 

賞与引当金

-

11,608

 

 

未払金

564,476

608,853

 

 

1年内返済予定の長期借入金

239,400

239,400

 

 

未払法人税等

173,545

176,698

 

 

株主優待引当金

57,923

23,078

 

 

その他

116,677

121,017

 

 

流動負債合計

1,752,782

1,821,967

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,712,050

1,532,500

 

 

リース債務

2,042

1,501

 

 

長期契約負債

12,927

7,229

 

 

その他

166,500

154,502

 

 

固定負債合計

1,893,520

1,695,733

 

負債合計

3,646,302

3,517,701

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年7月31日)

当第3四半期会計期間

(2024年4月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

730,286

731,387

 

 

資本剰余金

720,286

721,387

 

 

利益剰余金

4,466,578

4,810,666

 

 

自己株式

△956

△956

 

 

株主資本合計

5,916,194

6,262,486

 

純資産合計

5,916,194

6,262,486

負債純資産合計

9,562,497

9,780,187

 

 

 

(2)四半期損益計算書

第3四半期累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期累計期間

(自 2022年8月1日

 至 2023年4月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2023年8月1日

 至 2024年4月30日)

売上高

9,022,367

10,058,701

売上原価

6,302,223

6,832,275

売上総利益

2,720,144

3,226,425

販売費及び一般管理費

2,166,055

2,558,753

営業利益

554,088

667,672

営業外収益

 

 

 

受取利息

9,551

8,856

 

受取補償金

129,809

135,180

 

その他

36,574

44,409

 

営業外収益合計

175,934

188,446

営業外費用

 

 

 

支払利息

3,399

3,268

 

賃貸費用

13,625

19,087

 

貸倒損失

1,630

3,351

 

貸倒引当金繰入額

2,788

3,455

 

減価償却費

8,711

3,161

 

その他

1,031

1,445

 

営業外費用合計

31,185

33,769

経常利益

698,838

822,350

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

13

8,404

 

その他

-

500

 

特別損失合計

13

8,904

税引前四半期純利益

698,824

813,446

法人税、住民税及び事業税

252,653

298,608

法人税等調整額

8,944

8,114

法人税等合計

261,597

306,722

四半期純利益

437,226

506,723

 

 

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(持分法損益等)

関連会社がないため該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、食材製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期累計期間

(自 2022年8月1日

至 2023年4月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2023年8月1日

至 2024年4月30日)

(1) 1株当たり四半期純利益

40円46銭

46円73銭

(算定上の基礎)

 

 

四半期純利益(千円)

437,226

506,723

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る四半期純利益(千円)

437,226

506,723

普通株式の期中平均株式数(株)

10,806,080

10,844,048

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

39円92銭

46円28銭

(算定上の基礎)

 

 

四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

146,513

104,819

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。