当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による当社の事業等への影響は、今後新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、期初の緩やかな回復基調での推移が一転し、後半は新型コロナウイルスの拡大による自粛に伴い、急速な悪化が続き極めて厳しい状況にありました。企業収益は急速に減少し雇用情勢は弱い動きとなっております。
かかる状況の下、当社は、空調服等の売れ筋商品を中心とした在庫拡充を積極的に行い、5月の気温上昇に伴った季節性商品の需要に対応いたしました。また、新型コロナウイルスによる自粛、解除の動きに合わせて臨機応変にカタログ配布やWEB広告を展開し効率的な集客に努めました。2月末にリリースした新受発注システムは受発注処理の効率化、ユーザーのECサイト購入の利便性向上に貢献しております。訪問販売においては、引き続きユニフォームを通じた顧客企業業績の改善をテーマとし、顧客の潜在的ニーズの発見と充足に重点を置いて提案の深化に取り組んでまいりました。
販売状況に関して、サービス部門においては、3月からの新型コロナウイルス感染拡大により、飲食店の営業時短や自粛、イベントの中止などの影響を受け売上が伸び悩んだ結果、売上高は1,057,370千円(前年同四半期比11.6%減)となりました。
オフィスワーク部門においては、2月までは記録的暖冬の影響により防寒商品の販売が伸び悩み、3、4月も新型コロナウイルスによる経済活動の自粛の影響を受けたものの、5月以降は自粛解除による反動と在庫を拡充した空調服の販売により売上を大きく伸ばした結果、同部門の売上高は1,231,452千円(同18.5%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,427,050千円(前年同四半期比0.5%増)、営業利益106,532千円(同42.0%減)、経常利益117,582千円(同36.8%減)、四半期純利益79,421千円(同34.1%減)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ192,026千円増加し、3,332,983千円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べ294,960千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が184,568千円、商品が77,888千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ102,933減少いたしました。これは主に、固定資産の圧縮による有形固定資産の減少68,632千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ133,076千円増加し、1,232,641千円となりました。流動負債は、前事業年度末に比べ187,079千円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が237,059千円増加し、電子記録債務が6,710千円、未払法人税等が33,200千円減少したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末に比べ54,002千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が52,476千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ58,950千円増加し、2,100,341千円となりました。これは主に、譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による資本金の増加2,180千円、資本剰余金の増加2,180千円、四半期純利益79,421千円及び剰余金の配当24,830千円によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,363,123千円となり、前事業年度末に比べ、48,043千円減少いたしました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、60,896千円となりました。これは主に、税引前四半期純利益119,650千円、減価償却費が37,860千円と売上債権の増加184,568千円、たな卸資産の増加78,645千円、仕入債務の増加230,349千円、法人税等支払額68,820千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、31,633千円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出35,312千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、77,306千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出52,476千円、配当金の支払額24,830千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、主な資金需要は、人件費及びリスティング広告等の広告宣伝費などの営業費用であります。
短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。