当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、3回目の緊急事態宣言が発令・延長された結果、経済活動は大きな制約を受け、依然として厳しい状況で推移いたしました。ワクチン接種が進むことで一部経済活動の回復の兆しが見られるものの、再び感染拡大が懸念される等、収束の見通しは立っておらず、先行き不透明な状態が続いております。
かかる状況の下、当社は、空調服等の売れ筋商品を中心とした在庫拡充を積極的に行い、気温上昇に伴う季節性商品の需要増加に備えました。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に応じカタログDMの発行部数を調整、WEB広告のAI運用など効率的な集客に努めました。訪問販売においては、引き続きユニフォームを通じた顧客企業業績の改善をテーマとし、初回アプローチ時の業務フロー改善を通じ、案件数の増加に重点を置き取り組んでまいりました。
販売状況に関して、サービス部門においては、新型コロナウイルス感染症の拡大、緊急事態宣言の発令や延期による、飲食店の営業時短や自粛、イベントの縮小・中止などの影響を受け売上が伸び悩みました。また、医療制服においては、3月末までの感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金の反動で4月以降の売上の伸びが鈍化しました。これらの結果、同部門の売上高は1,102,802千円(前年同四半期比4.3%増)となりました。
オフィスワーク部門においては、5月の梅雨入りの前倒しにより全国的に日照時間が平年より減った結果、夏物商材の販売が伸び悩んだものの、その後の気温の上昇に伴い販売を順調に伸ばしました。これらの結果、同部門の売上高は1,312,091千円(同6.5%増)となりました。
販管費に関して、WEB広告費のAI運用により、費用対効果のある広告中心の運用に切り替えを行った結果、運用効率化が図られ広告費が抑制されました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,594,588千円(前年同四半期比6.9%増)、営業利益208,640千円(同95.8%増)、経常利益209,180千円(同77.9%増)、四半期純利益135,994千円(同71.2%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ303,994千円増加し、3,525,619千円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べ311,972千円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が131,510千円、商品が71,567千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ7,977千円減少いたしました。これは主に、有形固定資産・無形固定資産の取得15,451千円と減価償却33,769千円、投資その他の資産が10,339千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ180,266千円増加し、1,157,192千円となりました。流動負債は、前事業年度末に比べ231,007千円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が136,171千円、電子記録債務が29,077千円、未払法人税等が17,181千円増加したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末に比べ50,741千円減少いたしました。これは主に、長期借入金が52,476千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ123,727千円増加し、2,368,427千円となりました。これは主に、譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行による資本金の増加6,301千円、資本剰余金の増加6,301千円、四半期純利益135,994千円及び剰余金の配当24,870千円によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,688,693千円となり、前事業年度末に比べ、98,101千円増加いたしました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、183,726千円となりました。これは主に、税引前四半期純利益209,207千円、減価償却費33,769千円と売上債権の増加131,510千円、たな卸資産の増加71,018千円、仕入債務の増加165,248千円、法人税等の支払額60,473千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、8,279千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,426千円、無形固定資産の取得による支出6,597千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、77,346千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出52,476千円、配当金の支払額24,870千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、主な資金需要は、人件費及びリスティング広告等の広告宣伝費などの営業費用であります。
短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。