文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社はターミナルソリューション事業を展開し、通信機能を持った端末であるIoT端末や機器装置(ターミナル)の製造販売を行うIoTソリューションサービスとそれらを利用したシステム・サービスを提供するIT業務支援サービスを、前連結会計年度に引き続き提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、IT業務支援サービスが堅調に推移したものの、IoTソリューションサービスの映像配信分野においては、主力であるホテルVOD向け端末の次世代モデルの発表に伴い、顧客に買い控えの動きがありました。また、ウェアラブルデバイス「Cygnus(シグナス)」の問い合わせは多いものの、VARや顧客ごとに要件が異なり個別対応が必要なため、受注までに当初予想よりも時間がかかっております。
一方、IoTソリューションサービスにおいて次世代VOD端末、ホスピタリティロボット及び民泊施設向け自動チェックインシステム等の新ターミナルの当連結会計年度中の市場投入を目指して、開発に注力しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は251,527千円(前年同期比57.6%減)、営業損失は101,690千円(前年同期は122,057千円の利益)、経常損失は100,344千円(前年同期は118,984千円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は101,974千円(前年同期は80,795千円の利益)となりました。
なお、当社は「ターミナルソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末に比べ84,467千円減少し、1,018,170千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の支出は、72,945千円(前年同期は5,876千円の収入)となりました。売上債権の減少209,189千円、減価償却費18,648千円等により資金が増加した一方で、税金等調整前四半期純損失101,625千円、法人税等の支払67,958千円等により資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の支出は、16,899千円(前年同期比5,790千円減)となりました。敷金の回収による収入2,240千円により資金が増加した一方で、ソフトウエアの開発に伴う無形固定資産の取得による支出14,156千円、有形固定資産の取得による支出4,051千円等により資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の収入は、5,368千円(前年同期比80,490千円減)となりました。自己株式の取得による支出171千円により資金が減少した一方で、株式の発行による収入5,540千円により資金が増加したことによるものです。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,317千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。