文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社はターミナルソリューション事業を展開し、通信機能を持った端末であるIoT端末や機器装置(ターミナル)の製造販売を行うIoTソリューションサービスとそれらを利用したシステム・サービスを提供するIT業務支援サービスを、前連結会計年度に引き続き提供しております。
第3四半期連結会計期間においては、第2四半期連結会計期間に引き続き、次世代VOD端末・民泊施設向け自動チェックインシステム等の新ターミナルの開発やウェアラブルデバイスのソリューションの拡充に注力いたしました。
また、例年ターミナルの納品時期が集中する第4四半期連結会計期間を控え、第3四半期連結会計期間は販売パートナーへの納品が少なくなる傾向にあり、ターミナルの納品は少量にとどまりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、IT業務支援サービスにおいては、前年同期に近い水準の売上高を確保いたしましたが、IoTソリューションサービスにおいては、前年同期比で売上高は減少し、売上高は348,291千円(前年同期比51.3%減)、営業損失は160,068千円(前年同期は87,280千円の利益)、経常損失は157,457千円(前年同期は79,809千円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は170,570千円(前年同期は51,513千円の利益)となりました。
なお、当社は「ターミナルソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は1,236,909千円となり、前連結会計年度末に比べ380,361千円減少しました。その主な要因は、「現金及び預金」が200,403千円、「売掛金」が288,230千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は37,864千円となり、前連結会計年度末に比べ217,501千円減少しました。その主な要因は、「買掛金」が112,154千円、「未払法人税等」が75,495千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は1,199,044千円となり、前連結会計年度末に比べ162,860千円減少しました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が170,570千円発生し、利益剰余金が減少したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,531千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。