第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 

(1) 業績の状況

当社はターミナルソリューション事業を展開し、通信機能を持った端末であるIoT端末や機器装置(ターミナル)の製造販売を行うIoTソリューションサービスとそれらを利用したシステム・サービスを提供するIT業務支援サービスを、前連結会計年度に引き続き提供しております。

第3四半期連結会計期間においては、第2四半期連結会計期間に引き続き、次世代VOD端末・民泊施設向け自動チェックインシステム等の新ターミナルの開発やウェアラブルデバイスのソリューションの拡充に注力いたしました。

また、例年ターミナルの納品時期が集中する第4四半期連結会計期間を控え、第3四半期連結会計期間は販売パートナーへの納品が少なくなる傾向にあり、ターミナルの納品は少量にとどまりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、IT業務支援サービスにおいては、前年同期に近い水準の売上高を確保いたしましたが、IoTソリューションサービスにおいては、前年同期比で売上高は減少し、売上高は348,291千円(前年同期比51.3%減)、営業損失は160,068千円(前年同期は87,280千円の利益)、経常損失は157,457千円(前年同期は79,809千円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は170,570千円(前年同期は51,513千円の利益)となりました。

なお、当社は「ターミナルソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。

 

(2) 財政状態の分析

 (資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は1,236,909千円となり、前連結会計年度末に比べ380,361千円減少しました。その主な要因は、「現金及び預金」が200,403千円、「売掛金」が288,230千円減少したことによるものであります。

 (負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債は37,864千円となり、前連結会計年度末に比べ217,501千円減少しました。その主な要因は、「買掛金」が112,154千円、「未払法人税等」が75,495千円減少したことによるものであります。

 (純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は1,199,044千円となり、前連結会計年度末に比べ162,860千円減少しました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失が170,570千円発生し、利益剰余金が減少したことによるものであります。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,531千円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。