第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当社はターミナルソリューション事業を展開し、通信機能を持った端末であるIoT端末や機器装置(ターミナル)の製造販売を行うIoTソリューションサービスとそれらを利用したシステム・サービスを提供するIT業務支援サービスを、前連結会計年度に引き続き提供しております。

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策等による効果から、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善の兆しも見え、緩やかな回復基調が持続してまいりました。しかしながら、国際経済における新興国経済の成長鈍化、欧州情勢、米国と中国の経済対立等の景気下振れリスク等を受けて、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
 このような経済環境の下で、当社は、IoTの活用により、労働力不足の解消や高付加価値ホスピタリティーの提供を目標とし、その実現に取り組んでまいりました。前連結会計年度から引き続き、当社グループは製品販売型からサービス提供型へとビジネスモデルの転換を進めており、現在は収益の面においては端境期にあたり、低調な実績となりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は331,157千円(前年同四半期比31.7%増)、営業損失は91,899千円(前年同四半期は101,690千円の損失)、経常損失は93,765千円(前年同四半期は100,344千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は99,755千円(前年同四半期は101,974千円の損失)となりました。

 なお、当社は「ターミナルソリューション事業」の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ170,944千円減少し、1,176,707千円となりました。これは主に、売掛金が254,001千円減少した一方で、現金及び預金が67,906千円増加したことによるものであります。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ72,008千円減少し、72,227千円となりました。これは主に、買掛金が83,939千円減少したことによるものであります。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ98,936千円減少し、1,104,480千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が99,755千円減少したことによるものであります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末に比べ67,905千円増加し、860,465千円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の収入は、105,955千円(前年同四半期は72,945千円の支出)となりました。これは主に、減価償却費18,730千円、売上債権の減少207,066千円、法人税等の還付額47,728千円等により資金が増加した一方で、税金等調整前四半期純損失99,755千円、仕入債務の減少83,939千円等により資金が減少したことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の支出は、38,264千円(前年同四半期は16,899千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出15,761千円、ソフトウエアの開発に伴う無形固定資産の取得による支出19,095千円等により資金が減少したことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の収入は、683千円(前年同四半期比4,685千円減)となりました。これは主に、株式の発行による収入850千円により資金が増加したことによるものです。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は938千円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。