第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな改善傾向にありますが、個人の消費については経済の先行きが不透明なこともあり、依然として楽観視できない状況が続いております。

 このような経済環境の中、有効求人倍率は高水準で推移しており、人材採用の需要は活発な状況が続いております。また、就労者の転職活動、学生の就職活動や企業の人材採用活動におけるインターネットや機械学習などのテクノロジーの活用についても拡大傾向にあります。

 このような事業環境の下、当社ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」は堅調に成長を続け、当第2四半期末時点で登録企業ユーザ数は31,308社、登録個人ユーザ数は1,781,821人となりました。

 また、主力サービス「Wantedly Visit」「Wantedly Admin」のサービス改善への取り組みや営業及び顧客対応の体制強化により既存サービスの拡大を図る一方で、つながり管理アプリ「Wantedly People」の展開や海外市場の開拓も進めております。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は1,397,592千円(前年同期比+49.81%)、営業利益は188,145千円(前年同期は60,927千円の営業損失)、経常利益は186,875千円(前年同期は63,266千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は101,790千円(前年同期は61,667千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 なお、当社は「ビジネスSNS事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2)財政状態に関する分析

(流動資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は1,081,057千円で、前連結会計年度末に比べて177,586千円増加しております。現金及び預金の増加165,493千円が主な要因であります。

 

(固定資産)

 当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は312,534千円で、前連結会計年度末に比べて11,970千円増加しております。投資その他の資産の増加15,294千円が主な要因であります。

 

(流動負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は649,093千円で、前連結会計年度末に比べて78,434千円増加しております。未払法人税等の増加41,308千円が主な要因であります。

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は744,498千円で、前連結会計年度末に比べて111,120千円増加しております。利益剰余金の増加101,790千円が主な要因であります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて165,493千円増加し、801,604千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、167,920千円の収入(前年同期は48,115千円の支出)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益186,875千円の発生によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、11,896千円の支出(前年同期は7,335千円の支出)となりました。これは主として、投資有価証券の取得による支出6,007千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、9,093千円の収入(前年同期は43,945千円の収入)となりました。これは、新株予約権の行使による収入9,093千円によるものであります。(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。