第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものです。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期累計期間における国内経済は、海外情勢の不安定さにより製造業を中心に慎重さが増しているものの、全体としての企業収益は高い水準で推移しました。

 当社の属する情報通信業界は、国内企業が事業構造の変革や競争力の強化を目的として積極的に設備投資を進める局面が続いています。この良好な環境がセキュアクラウド事業において「基幹システムのクラウド化」、「2025年の崖からのDX」に対する旺盛な需要につながり、当第1四半期累計期間はセキュアクラウドシステム事業を中心に順調な推移を見せました。

 その結果、当第1四半期累計期間における売上高は510,400千円、営業利益は55,183千円、経常利益は55,217千円、四半期純利益は46,616千円となりました。

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

(セキュアクラウドシステム事業)

 大口パートナー及び優良企業顧客からの受注が順調に進捗した結果、セキュアクラウドシステム事業の売上高は、484,926千円、セグメント利益は113,637千円となりました。

 

(エモーショナルシステム事業)

 中心戦略製品である4D王の販売が計画通り進捗した結果、エモーショナルシステム事業の売上高は、25,473千円、セグメント損失は991千円となりました。

 

 なお、全社営業利益は、各セグメントの営業損益の合計から、報告セグメントに分配していない全社費用57,462千円を差し引いた数値となっています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2)財政状態の状況

(資産)

 当第1四半期会計期間末の資産の部は、前事業年度末に比べて50,518千円減少し、973,179千円となりました。

これは主に、現金及び預金の減少(前事業年度末に比べて143,759千円の減少)、商品及び製品の増加(前事業年度末に比べて90,659千円の増加)、電子記録債権の増加(前事業年度末に比べて12,942千円の増加)等によるものであります。

 

(負債)

 当第1四半期会計期間末の負債の部は、前事業年度末に比べて147,218千円減少し、514,438千円となりました。

これは主に、買掛金の減少(前事業年度末に比べて121,991千円の減少)、前受金の増加(前事業年度末に比べて28,006千円の増加)、未払費用の減少(前事業年度末に比べて22,656千円の減少)、未払金の減少(前事業年度末に比べて18,920千円の減少)によるものであります。

 

(純資産)

 当第1四半期会計期間末の純資産の部は、前事業年度末に比べて96,700千円増加し、458,740千円となりました。これは、新株発行による資本金、資本準備金の増加(前事業年度末に比べてそれぞれ25,041千円の増加)、四半期純利益46,616千円を計上したことによる利益剰余金の増加によるものであります。

 

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。