※上記表中の増減額(B-A)及び増減率(%)は、システムの都合上、低い数値が先に表示されてしまうため、『「前回発表予想(A)と今回修正予想(B)のレンジの上限の数値の増減額」~「同下限の数値の増減額」』で表示されております。
【SaaS ARR ※1】
前回発表予想(A):21,188~22,818
今回修正予想(B):22,329~23,144
増減額(B-A):1,141~326
増減率(%):5.4%~1.4%
(ご参考)前期実績(2022年11月期):16,299
※1 SaaS ARRは各期末時点におけるBusinessドメイン、Homeドメイン、Xドメイン、Financeドメインの経常的に発生する月間収益を12倍して算出しております。
2023年11月期においては、売上高、SaaS ARRそれぞれについて、2023年1月16日に公表した通期予想に加え、継続的に翌四半期の見通しを開示してまいりましたが、第1四半期では売上高、SaaS ARR共に、第2四半期ではSaaS ARRが当該四半期の見通し上限を上振れて着地するなど、2023年11月期上半期の業績は期初の計画を上回って進捗しております。
特に、BusinessドメインにおいてはバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』の法人向けの導入が中小企業、中堅企業向けいずれにおいても好調に推移しております。中小企業においては特に士業事務所の顧問先の法人への導入が、中堅企業向けにおいてはより規模の大きい企業での導入や、既存顧客に対する様々なプロダクトのクロスセル(※2)が進んだことが要因です。加えて、法人・個人事業主向けの事業用プリペイドカード『マネーフォワード ビジネスカード』からのトランザクション収益も順調に推移しており、ドメイン全体として期初の計画を大きく上回って事業が進捗しております。
また、Businessドメイン以外のドメインにおいても、Homeドメインにおいてはお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』のプレミアム課金ユーザーの伸長、Xドメインにおいては金融機関の法人顧客による『Mikatano』シリーズの導入の拡大や共創案件の増加、Financeドメインおいては企業間後払い決済・請求代行サービス『マネーフォワード ケッサイ』の継続的な高成長など、ストック型の収益の成長が加速し、期初の計画を上回って事業が進捗しております。
第3四半期以降も業績の好調な推移が予想されることから、売上高及びSaaS ARRのレンジの上方修正を行っております。
なお、2023年11月期においては、Businessドメインを中心に投資対効果及び市場環境を踏まえて、より機動的に投資を実行しているため、通期の損益の合理的な業績予想の算定が困難であることから、損益の見通しについては、継続的に翌四半期の見通しを開示しており、本日、第3四半期の見通しを開示しております。2023年11月期 第2四半期決算短信をご覧ください。
※2 クロスセルとは、当社が提供するプロダクトを有料で利用している顧客が、追加で、当社の提供する他のプロダクトを有料で利用することをいいます。
※上記の予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。
実際の実績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。