当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景として緩やかな回復基調で推移しているものの、米国・中国間の貿易摩擦や英国のEU離脱問題に対する先行き懸念が長引くなど、依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社は世界各国の顧客ニーズに合わせた魅力ある新製品開発を行うと共に、自社IP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)による製品開発に特に注力してまいりました。
卸売販売につきましては、国内市場では自社IP製品の「フレームアームズ・ガール」シリーズより「スティレット XF-3」を発売、2019年6月に劇場公開された「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド」に合わせて、その関連製品である「フレームアームズ」、「モデリング・サポート・グッズ」等の販売にも注力しました。また、自社IP製品の「ヘキサギア」シリーズは、「ウインドフォール」、「バルクアーム・グランツ」を発売し、着実に実績を積み上げてきております。他社IP製品については、スタイリッシュアクションゲーム「デビル メイ クライ」シリーズより「ARTFX J ダンテ」、「ARTFX J ネロ」を発売。あわせて並べる事でより一層、シリーズの世界観を楽しんでいただける製品になっており、好評を得ました。
海外市場では、2019年7月に中国政府文化部と上海市政府が共同で開催する、中国発の国際的アニメ・ゲーム博覧会である「CCG EXPO 2019 上海」に出展。また世界最大のコミック、アニメ、映画等のポップカルチャーに関するコンベンションとして開催される「Comic-Con International」の中で最も多い動員を誇り、歴史と格式の高い祭典の一つである「サンディエゴ・コミックコンベンション」に出展し、会場限定品をはじめとした物販コーナー、最新フィギュア・キャラクターグッズの展示、撮影スポットなどを用意し、盛況な結果となり、今後の海外展開に期待を抱かせました。自社IP製品についても「メガミデバイス」シリーズをはじめアジアを中心に好評を得ており、地域ごとのローカライズ活動に注力をしてまいりました。
直営店舗、ECサイトによる小売販売につきましては、「鬼滅の刃」シリーズの商品が好調に推移、また、直営店舗では2019年7月にイベント「テイルズ オブ フェスティバル 2019 後夜祭」を開催、「テイルズ オブ」シリーズにちなんだオリジナルカフェのオープンやミニゲームを行い、盛況な結果となり、関連商品が好調に推移しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、自社IP製品の上記取組みを積極的に行い、フィギュアの売上高は順調に推移しましたが、プラモデルの売上高は伸び悩み、売上高は1,600,860千円(前年同期比6.8%減)、営業損失は97,793千円(前年同期は112,075千円の営業損失)、経常損失は105,517千円(前年同期は121,303千円の経常損失)、四半期純損失は76,450千円(前年同期は87,346千円の四半期純損失)となりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は7,276,620千円となり、前事業年度末に比べ456,466千円(5.9%)の減少となりました。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は3,467,851千円で、前事業年度末に比べ481,399千円(12.2%)減少しております。現金及び預金の増加202,197千円があった一方で、売掛金の減少693,601千円があったことが主な要因であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は3,808,769千円で、前事業年度末に比べ24,933千円(0.7%)増加しております。その他に含まれる金型の増加23,899千円が主な要因であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は1,448,461千円で、前事業年度末に比べ202,772千円(12.3%)減少しております。買掛金の減少138,574千円が主な要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は3,154,750千円で、前事業年度末に比べ71,989千円(2.2%)減少しております。長期借入金の減少79,953千円が主な要因であります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は2,673,408千円で、前事業年度末に比べ181,703千円(6.4%)減少しております。配当金の支払い81,612千円、四半期純損失76,450千円を計上したことにより利益剰余金が減少したことが主な要因であります。
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。