当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞等により、先行きが非常に不透明な状況となっております。
このような環境の下、当社は世界各国の顧客ニーズに合わせた魅力ある新製品開発を行うと共に、自社IP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)による製品開発に特に注力してまいりました。
卸売販売につきましては、国内において、アニメ「鬼滅の刃」より2021年8月に「冨岡義勇」を発売し、売上に貢献しました。また、アニメ「呪術廻戦」より「虎杖悠仁」、「伏黒恵」を発売し、フィギュア製品の売上に貢献しました。自社IP製品においても「メガミデバイス」より「朱羅 玉藻ノ前」を発売し、売上は好調な推移をみせました。その他、自社IP製品である「フレームアームズ・ガール」と、その関連製品である「フレームアームズ」、「モデリング・サポート・グッズ」等も堅調な推移をみせ、業績を牽引いたしました。
海外の北米地域におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然続くものの、フィギュア製品、プラモデル製品ともに売上は堅調な推移をみせました。
アジア地域におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も販売活動については限定的にとどまり、プロモーション活動を行うと共に、販売チャネル拡大を推進した結果、フィギュア製品の売上が好調な結果となりました。また、国内と同様に「フレームアームズ・ガール」シリーズを中心に「メガミデバイス」などの自社IPのプラモデル製品も好調な結果となりました。
直営店舗による小売販売につきましては、「にじさんじ」関連商品が好調に推移するものの、新型コロナウイルス感染症に起因するインバウンド需要減少を主な要因とした来店客数の大幅な減少により、売上は伸び悩みました。店舗運営におきましては、引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防のため、定期的な換気や消毒、レジ前に飛散防止シートの設置など行い、衛生管理やスタッフの健康管理を徹底いたしました。ECサイトによる通信販売におきましては、巣ごもり需要と他社との差別化として直営店舗限定商品や特典の開発を積極的に推進したことにより売上は好調に推移しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は3,415,980千円(前年同期比84.2%増)、営業利益は625,454千円(前年同期比666.5%増)、経常利益は620,968千円(前年同期比594.4%増)、四半期純利益は431,651千円(前年同期比621.1%増)となりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は9,558,195千円となり、前事業年度末に比べ1,090,424千円(12.9%)の増加となりました。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は5,986,374千円で、前事業年度末に比べ1,088,064千円(22.2%)増加しております。これは売掛金の増加460,155千円、商品及び製品の増加411,238千円があったことが主な要因であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は3,571,821千円で、前事業年度末に比べ2,360千円(0.1%)増加しております。これは建物の減少13,098千円があった一方で、その他に含まれる金型の増加31,224千円があった主な要因であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は2,757,941千円で、前事業年度末に比べ830,715千円(43.1%)増加しております。これは短期借入金の増加800,000千円が主な要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は3,220,120千円で、前事業年度末に比べ79,485千円(2.4%)減少しております。これは長期借入金の減少75,919千円が主な要因であります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は3,580,133千円で、前事業年度末に比べ339,194千円(10.5%)増加しております。これは配当金の支払いによる減少108,293千円の計上があった一方で、四半期純利益431,651千円を計上したことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。