〇添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………10

(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、個人消費やインバウンド需要の回復の動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、原材料価格やエネルギー価格の高騰、急激な為替相場の変動等の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当社グループが属する住宅関連業界におきましては、住宅建築価格の上昇傾向を背景に住宅取得マインドが低下しているため住宅の新設着工戸数が戸建てを中心に伸び悩んでおり、当第3四半期連結累計期間における新設住宅着工戸数は、前年同期比ではマイナスで推移しました。なお、6月から2月までの累計では6.9%減少となり、特に持家・分譲住宅の着工戸数は大きく減少しております。

このような状況のもと、当社グループは、新規取引先開拓への積極的な取り組みと既存取引先へのシェアアップを図るため取引先への訪問の強化と、当社の強みである端材の活用と徹底した歩留りの追求、配送効率の向上に努めてまいりました。また千葉県を基盤としていた建築請負事業に、新たに神奈川県、東京都城南・城西エリアを中心とした建築請負事業を加えました。

その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,831百万円(前年同四半期比16.7%減)、営業利益は1,736百万円(同33.5%減)、経常利益は1,690百万円(同34.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,159百万円(同36.4%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

① プレカット事業

当セグメントにおきましては、ウッドショックの収束を想定して業績を落とさないようにするため、木材企業としての提案営業を積極的に行った結果、在来部門は出荷棟数3,520棟(同2.4%減)、出荷坪数120千坪(同3.1%減)、ツーバイフォー部門は出荷棟数1,241棟(同4.1%減)、出荷坪数61千坪(同3.6%増)となりました。また製材や配送の一部を内製化している強みを活かし、生産効率向上、配送効率向上、適正利潤の確保にも努めましたが、販売価格がウッドショック以降の調整局面からウッドショック前に戻りつつある厳しい展開となりました。なお今後の事業環境の変化に対応するため新たな展開を図ってまいります。

その結果、売上高は12,599百万円(同21.6%減)、セグメント利益は1,045百万円(同47.3%減)となりました。

 

② 建築請負事業

当セグメントにおきましては、既存の取引先からの受注数増に向けた営業強化、新規先開拓に努め、着工棟数165 棟、うち大型木造施設は10棟となり、売上高は前年同期を上回る結果となりました。なお、完工棟数は、前期着工済みを含め120棟、うち、大型木造施設17棟となりました。また、千葉県成田市の福祉施設の建築請負の完工、店舗やアパートの着工など採算を重視した積算で利益率の改善に努めてまいりました。

その結果、売上高は3,179百万円(同16.3%増)、セグメント利益は220百万円(同134.7%増)となりました。

 

③ 不動産賃貸事業

当セグメントにおきましては、賃貸物件を5件取得し、保育所21物件、福祉施設等21物件(うち1物件については当第3四半期連結累計期間は取得のみ)から安定した賃料収入を維持しております。

その結果、売上高は680百万円(同19.7%増)、セグメント利益は413百万円(同5.6%増)となりました。

 

④ その他事業

当セグメントには、不動産販売事業を区分しております。

不動産販売事業におきましては、土地3区画を販売、木造注文住宅3戸を建築着工し、前期着工済みを含め完成住宅5戸を引き渡しました。

その結果、売上高は252百万円(同60.3%減)、セグメント損失は4百万円(前年同四半期はセグメント利益103百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産

当第3四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べて405百万円(1.8%)増加して22,763百万円となりました。これは主に、現金及び預金が333百万円減少したものの、建設仮勘定が150百万円、賃貸不動産(純額)が674百万円増加したこと等によるものであります。

 

② 負債

当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べて611百万円(4.6%)減少して12,755百万円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が144百万円、社債が130百万円増加したものの、未払法人税等245百万円、流動負債その他298百万円、長期借入金378百万円が減少したこと等によるものであります。

 

③ 純資産

当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて1,016百万円(11.3%)増加して10,007百万円となりました。これは主に、配当金の支払いによる減少があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益計上によって利益剰余金が増加したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は44.0%(前連結会計年度末は40.2%)となりました。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想につきましては、ウッドショックの収束を想定して業績を落とさないよう懸命に努力した結果、出荷棟数、出荷坪数は計画を若干下回りましたが、販売価格はウッドショック以降の調整局面からウッドショック前に戻りつつある厳しい状況となっております。その結果、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みとなりましたので、修正いたしました。

なお、2024年5月期期末配当予想に変更はありません。

詳細につきましては、本日(2024年4月15日)公表いたしました「連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年2月29日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,425,384

5,091,563

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

3,488,617

3,389,912

 

 

棚卸資産

1,516,671

1,531,980

 

 

その他

140,849

192,495

 

 

貸倒引当金

△15,630

△27,126

 

 

流動資産合計

10,555,893

10,178,826

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

698,071

638,271

 

 

 

土地

1,448,145

1,448,145

 

 

 

建設仮勘定

19,487

170,218

 

 

 

賃貸不動産(純額)

8,735,604

9,409,634

 

 

 

その他(純額)

223,317

146,141

 

 

 

有形固定資産合計

11,124,624

11,812,411

 

 

無形固定資産

123,231

103,916

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資その他の資産

569,464

698,945

 

 

 

貸倒引当金

△14,925

△30,624

 

 

 

投資その他の資産合計

554,538

668,321

 

 

固定資産合計

11,802,395

12,584,648

 

資産合計

22,358,288

22,763,474

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年2月29日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,695,380

1,752,831

 

 

電子記録債務

1,786,081

1,683,876

 

 

短期借入金

430,000

400,168

 

 

1年内償還予定の社債

200,000

280,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

749,912

894,679

 

 

未払法人税等

360,406

114,843

 

 

賞与引当金

76,409

 

 

その他

1,081,448

782,808

 

 

流動負債合計

6,303,229

5,985,617

 

固定負債

 

 

 

 

社債

500,000

630,000

 

 

長期借入金

5,928,164

5,549,552

 

 

完成工事補償引当金

59,520

55,414

 

 

役員退職慰労引当金

162,259

167,969

 

 

退職給付に係る負債

173,750

185,465

 

 

資産除去債務

4,701

4,698

 

 

その他

236,056

177,245

 

 

固定負債合計

7,064,452

6,770,347

 

負債合計

13,367,681

12,755,964

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

536,152

536,152

 

 

資本剰余金

321,597

321,597

 

 

利益剰余金

8,022,589

9,034,044

 

 

自己株式

△645

△937

 

 

株主資本合計

8,879,694

9,890,857

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

107,080

107,291

 

 

為替換算調整勘定

3,831

9,361

 

 

その他の包括利益累計額合計

110,911

116,652

 

純資産合計

8,990,606

10,007,509

負債純資産合計

22,358,288

22,763,474

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

 至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

 至 2024年2月29日)

売上高

18,994,593

15,831,982

売上原価

14,462,887

12,227,919

売上総利益

4,531,705

3,604,063

販売費及び一般管理費

1,918,607

1,867,575

営業利益

2,613,097

1,736,487

営業外収益

 

 

 

受取利息

334

667

 

受取配当金

4,063

6,996

 

受取賃貸料

33,845

33,282

 

受取保険金

6,482

3,781

 

その他

18,609

13,354

 

営業外収益合計

63,334

58,082

営業外費用

 

 

 

支払利息

40,426

40,619

 

社債発行費

12,039

8,832

 

支払手数料

3,424

23,730

 

賃貸費用

17,957

16,845

 

その他

17,153

13,568

 

営業外費用合計

91,002

103,596

経常利益

2,585,430

1,690,973

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

617

545

 

特別利益合計

617

545

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2

342

 

特別損失合計

2

342

税金等調整前四半期純利益

2,586,046

1,691,175

法人税、住民税及び事業税

734,396

552,601

法人税等調整額

27,423

△20,870

法人税等合計

761,819

531,731

四半期純利益

1,824,226

1,159,443

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,824,226

1,159,443

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

 至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

 至 2024年2月29日)

四半期純利益

1,824,226

1,159,443

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

16,031

210

 

繰延ヘッジ損益

2,303

 

為替換算調整勘定

6,359

5,529

 

その他の包括利益合計

24,694

5,740

四半期包括利益

1,848,921

1,165,184

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,848,921

1,165,184

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年6月1日  至  2023年2月28日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額
(注)3

プレカット

建築請負

不動産賃貸

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

15,175,628

2,615,472

568,264

18,359,365

635,227

18,994,593

18,994,593

セグメント間の内部売上高
又は振替高

 

888,121

118,257

351

1,006,730

1,006,730

△1,006,730

16,063,749

2,733,730

568,615

19,366,095

635,227

20,001,323

△1,006,730

18,994,593

セグメント利益

1,985,338

93,827

391,146

2,470,312

103,209

2,573,522

39,575

2,613,097

 

(注) 1.「その他」区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産販売事業を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額には、セグメント間の取引消去40,978千円、未実現利益の調整額△1,383千円が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年6月1日  至  2024年2月29日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額
(注)3

プレカット

建築請負

不動産賃貸

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

11,829,611

3,070,200

679,968

15,579,779

252,203

15,831,982

15,831,982

セグメント間の内部売上高
又は振替高

 

770,037

109,112

703

879,853

879,853

△879,853

12,599,649

3,179,312

680,671

16,459,632

252,203

16,711,835

△879,853

15,831,982

セグメント利益又は損失(△)

1,045,632

220,210

413,123

1,678,966

△4,986

1,673,979

62,508

1,736,487

 

(注) 1.「その他」区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産販売事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間の取引消去59,884千円、未実現利益の調整額399千円が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

(重要な後発事象)

(多額の資金の借り入れ)

当社は、2024年3月15日開催の取締役会において、安定的かつ機動的な資金調達および手元流動性としての運転資金を確保することで、より一層の財務基盤の強化を図ることを目的として、シンジケートローン契約を締結することを決議いたしました。

シンジケートローン契約の概要は以下のとおりであります。

総借入極度額

30億円

契約形態

リボルビング・クレジット・ファシリティ契約

資金使途

運転資金

契約締結日

2024年3月22日

コミットメント期間

コミットメント開始日(2024年3月29日)から

コミットメント期  限(2027年3月31日)まで

適用利率

基準金利+スプレッド

担保の有無

無担保

アレンジャー

株式会社三菱UFJ銀行

コ・アレンジャー

株式会社千葉銀行、株式会社京葉銀行、株式会社千葉興業銀行

参加金融機関

株式会社三菱UFJ銀行

株式会社千葉銀行

株式会社京葉銀行

株式会社千葉興業銀行

株式会社商工組合中央金庫

株式会社みずほ銀行

 

 

 

 

3.その他

(1)生産、受注及び販売の状況

 

1 生産実績

(単位:千円)

セグメントの名称

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

 至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

 至 2024年2月29日)

 プレカット事業

15,183,776

11,846,659

 建築請負事業

 不動産賃貸事業

 その他事業

合計

15,183,776

11,846,659

 

(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。

2.金額は、販売価格によっております。

 

 

2 受注実績

(単位:千円)

セグメントの名称

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

 至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

 至 2024年2月29日)

受注高(千円)

受注残高(千円)

受注高(千円)

受注残高(千円)

 プレカット事業

14,632,275

4,225,103

11,519,599

3,560,590

 建築請負事業

2,667,964

780,981

3,364,916

1,243,426

 不動産賃貸事業

 その他事業

102,215

65,684

30,508

合計

17,402,455

5,071,769

14,915,023

4,804,017

 

(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。

2.上記「その他」区分の受注高及び受注残高は、開発分譲地における木造注文住宅の建築請負に係るものであります。

 

 

3 販売実績

(単位:千円)

セグメントの名称

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

 至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

 至 2024年2月29日)

 プレカット事業

15,175,628

11,829,611

 建築請負事業

2,615,472

3,070,200

 不動産賃貸事業

568,264

679,968

 その他事業

635,227

252,203

合計

18,994,593

15,831,982

 

(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。

2.上記「その他」区分の販売実績のうち、開発分譲地における木造注文住宅の建築請負に係る販売高は、120,062千円であります。