文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
また、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府及び日銀による継続的な景気対策により、企業収益や雇用環境の改善が進むなか、個人消費や設備投資の持ち直しが見られるなど、緩やかな景気回復が続きました。
また、当社の主要顧客である製造業から排出される廃棄物におきましても安定的に推移しました。
このような状況において、当社は、引き続き自社処理施設の稼働率向上並びに利益確保に向け、営業部門と事業部門と連携し、受注強化に努めてまいりました。当社の連結子会社で最終処分場を有する㈱ミダックはまなにおきましては、当社と連携し廃棄物の受入強化を図るべく販路拡大並びに広域営業を展開した結果、第3四半期に入り売上高は大幅に増加しました。また、グループ内で排出される廃棄物に関しては、同社でこれを内製化するなど、廃棄物一貫処理体制のもと、利益向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,074百万円、営業利益は652百万円、経常利益は632百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は356百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 廃棄物処分事業
子会社の㈱ミダックはまなの受託量が増加したことに加え、㈱ミダックにおける焼却及び破砕の中間処理が好調に推移し、売上高は2,429百万円となり、セグメント利益は792百万円となりました。
② 収集運搬事業
産業廃棄物の受託量が安定的に推移し、売上高は517百万円となり、セグメント利益は107百万円となりました。
③ 仲介管理事業
スポット案件の受注が好調に推移し、売上高は127百万円となり、セグメント利益は82百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,474百万円となり、前連結会計年度末に比べ247百万円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加額250百万円等によるものであります。また、固定資産は5,292百万円となり、前連結会計年度末に比べ262百万円減少しました。これは主に、のれんの減少額187百万円、最終処分場(純額)の減少額50百万円、機械装置及び運搬具(純額)の減少額31百万円等によるものであります。
この結果、総資産は、7,766百万円となり、前連結会計年度末に比べ15百万円減少しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,052百万円となり、前連結会計年度末に比べ87百万円減少しました。これは主に、減少要因として未払法人税等の減少額164百万円、増加要因として短期借入金の増加額100百万円等によるものであります。また、固定負債は3,748百万円となり、前連結会計年度末に比べ465百万円減少しました。これは主に、長期借入金の減少額397百万円、社債の減少額58百万円等によるものであります。
この結果、負債合計は、5,801百万円となり、前連結会計年度末に比べ552百万円減少しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,965百万円となり、前連結会計年度末に比べ537百万円増加しました。これは、新株式発行による資本金の増加額108百万円、資本剰余金の増加額108百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益356百万円を計上したこと等による利益剰余金の増加額319百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。