文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年6月30日)におけるわが国経済は、総じて緩やかな上昇基調が継続しましたが、世界経済は米中貿易摩擦や国際政治の影響を受け、先行き不透明な状況が続いております。
そのような状況の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、生体認証機能や筐体への新たな成膜需要からスマートフォン向け成膜装置の販売が好調に推移いたしました。また、監視カメラやIoT(生体認証、車載カメラ・センサ、半導体光学融合、光通信等)関連成膜装置やLED照明・LED光源等に使用されるLED関連成膜装置も堅調に推移いたしました。その結果、売上高は26,677百万円(前年同期比22.3%増)、営業利益は7,396百万円(前年同期比36.3%増)、経常利益は7,262百万円(前年同期比27.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,994百万円(前年同期比50.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、47,957百万円と前連結会計年度末に比べ184百万円の減少となりました。減少した要因は仕掛品が減少したことなどによるものです。
固定資産は、7,840百万円と前連結会計年度末に比べ338百万円の増加となりました。増加した要因は出資金が増加したことなどによるものです。
(負債)
流動負債は、22,687百万円と前連結会計年度末に比べ3,235百万円の減少となりました。減少した要因は前受金が減少したことなどによるものです。
固定負債は、1,611百万円と前連結会計年度末に比べ47百万円の減少となりました。減少した要因は繰延税金負債が減少したことなどによるものです。
(純資産)
純資産は、31,499百万円と前連結会計年度末に比べ3,436百万円の増加となりました。増加した要因は利益剰余金が増加したことなどによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、26,089百万円となり、前連結会計年度末と比べ10,348百万円の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益7,617百万円、たな卸資産の減少8,481百万円や、仕入債務の増加2,091百万円などにより、14,232百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、出資金の払込による支出1,006百万円などにより、1,079百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額2,275百万円などにより2,389百万円の支出となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,478百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
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セグメントの名称 |
生産高(千円) |
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成膜装置事業 |
6,645,940 |
(注)1.金額は製造原価によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
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セグメントの名称 |
受注高(千円) |
受注残高(千円) |
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成膜装置事業 |
17,982,461 |
30,532,917 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
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セグメントの名称 |
売上高(千円) |
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成膜装置事業 |
26,677,423 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。