文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日)におけるわが国経済は、総じて緩やかな回復基調が継続しましたが、世界経済は米中貿易摩擦、国際政治の影響を受け、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の下、生体認証機能や筐体への成膜需要からスマートフォン向け成膜装置の販売は好調に推移し、LED照明・LED光源等に使用されるLED関連成膜装置も堅調に推移いたしました。他方、米中貿易摩擦の影響により顧客の設備投資抑制の動きもあり、監視カメラ等のカメラレンズ関連成膜装置や車載カメラ・センサ等のIoT関連成膜装置は大口顧客への販売が減少したことから前年同期に比べ減収となりました。その結果、売上高は33,750百万円(前年同期比11.3%減)、営業利益は8,801百万円(前年同期比15.5%減)、経常利益は9,148百万円(前年同期比16.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,469百万円(前年同期比6.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、49,362百万円と前連結会計年度末に比べ1,219百万円の増加となりました。増加した要因は現金及び預金が増加したことなどによるものです。
固定資産は、7,819百万円と前連結会計年度末に比べ317百万円の増加となりました。増加した要因は出資金が増加したことなどによるものです。
(負債)
流動負債は、22,977百万円と前連結会計年度末に比べ2,944百万円の減少となりました。減少した要因は、前受金が減少したことなどによるものです。
固定負債は、1,626百万円と前連結会計年度末に比べ31百万円の減少となりました。減少した要因は繰延税金負債が減少したことなどによるものです。
(純資産)
純資産は、32,577百万円と前連結会計年度末に比べ4,514百万円の増加となりました。増加した要因は利益剰余金が増加したことなどによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2,241百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
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セグメントの名称 |
生産高(千円) |
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成膜装置事業 |
10,809,076 |
(注)1.金額は製造原価によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
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セグメントの名称 |
受注高(千円) |
受注残高(千円) |
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成膜装置事業 |
21,958,783 |
27,435,688 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
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セグメントの名称 |
売上高(千円) |
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成膜装置事業 |
33,750,975 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。