当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年3月31日)における世界経済は、社会経済活動の制限緩和が進展したことにより景気はゆるやかに回復する一方、長期化するウクライナ情勢によるエネルギー・資源価格の高騰、世界的なインフレに伴う金融引き締めや米国の銀行破綻等、先行きは不透明な状況が続いております。
光学薄膜装置分野の世界市場においては、スマートフォンの機能高度化、スマートグラスやヘッドアップディスプレイ等のAR/VRデバイス、車載ディスプレイの高機能化、自動運転に伴うセンサ・カメラ機能の拡充、光電子分野のミニLED、マイクロLED等の応用範囲拡大、さらにはBAW/SAWやRFデバイス等の通信デバイス関連、太陽電池、リチウム電池、パワーデバイス等の新エネルギー分野も加わり、事業機会は拡大を続けております。
このような状況の下、受注高は、スマートフォンタッチパネル・カメラモジュール、自動車、LED向けが堅調に推移いたしました。
分野別売上高は、スマートフォンカメラモジュール、自動車、AR/VR、LED向け装置販売が好調であったことにより、前年同期比で増収となりました。
利益面では、利益率の高いALD装置販売の貢献、調達コスト削減や作業効率改善等の原価改善活動の取り組みにより、営業利益は前年同期比で増益となりました。
経常利益は、為替予約締結によるデリバティブ評価損の計上があったものの、営業利益増益により、前年同期比で増益となりました。
その結果、受注高は9,563百万円(前年同期比30.7%減)、売上高は9,063百万円(前年同期比77.1%増)、営業利益は2,613百万円(前年同期比253.1%増)、経常利益は1,814百万円(前年同期比64.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,402百万円(前年同期比133.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、66,128百万円と前連結会計年度末に比べ727百万円の増加となりました。増加した要因は仕掛品や原材料及び貯蔵品が増加したことなどによるものです。
固定資産は、18,648百万円と前連結会計年度末に比べ1,133百万円の増加となりました。増加した要因は有形固定資産が増加したことなどによるものです。
(負債)
流動負債は、30,169百万円と前連結会計年度末に比べ1,769百万円の増加となりました。増加した要因は契約負債が増加したことなどによるものです。
固定負債は、2,610百万円と前連結会計年度末に比べ253百万円の増加となりました。増加した要因は繰延税金負債が増加したことなどによるものです。
(純資産)
純資産は、51,997百万円と前連結会計年度末に比べ161百万円の減少となりました。減少した要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上があったものの、配当金支払により利益剰余金が減少したことなどによるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,002百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
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セグメントの名称 |
生産高(千円) |
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成膜装置事業 |
3,378,351 |
(注)金額は製造原価によっております。
②受注実績
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セグメントの名称 |
受注高(千円) |
受注残高(千円) |
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成膜装置事業 |
9,563,451 |
37,447,062 |
③販売実績
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セグメントの名称 |
売上高(千円) |
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成膜装置事業 |
9,063,015 |
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。