当社は、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動に関し、当社の監査法人であるOAG監査法人が2025年6月25日をもって退任したことに伴い、2025年6月24日開催の当社監査役会において、一時監査公認会計士等の選任を予定することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任を予定する一時監査公認会計士等の名称
監査法人やまぶき
② 退任する監査公認会計士等の名称
OAG監査法人
(2)当該異動の年月日
2025年6月25日
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2022年6月23日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるOAG監査法人は2025年6月25日開催予定の第24回定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。現在の会計監査人は会計監査を適切かつ妥当に実施するための体制を十分に整えておりますが、当社が新体制のもとで暗号資産金融事業等の新規事業に本格的に参入することを検討しており、監査の範囲及び対応業務が拡大することが見込まれます。 これに対し、同法人より、人的資源の制約等を背景として次期の監査を辞退したい旨の申し出がありました。このため、当社としては会計監査人が不在となることを回避し、当社の事業規模及び暗号資産金融事業への参入も踏まえた適切な監査体制の構築、並びに監査報酬の妥当性等を勘案のうえ、新たな会計監査人候補の検討を進めてまいりました。 その結果、適正な監査業務が継続される体制を維持する観点から、一時会計監査人候補者として監査法人やまぶきを選任することといたしました。 なお、当社の第24回定時株主総会に会計監査人の選任議案が上程されていないのは、就任する会計監査人の選定に時間を要したためであります。また、OAG監査法人からは、監査業務引継ぎに関する協力の確約をいただいております。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
監査役会の検討経緯と結果に則った内容であり、妥当であると判断しております。
以 上