当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善から個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、工業生産の低調を背景とする企業収益の弱含みや2019年10月に実施された消費税増税後の景気の減速懸念などから先行き不透明な状況となっております。
当社グループは、地方都市及び地方都市郊外の中低所得者層を主な顧客層として「新築」「中古」「賃貸」に代わる「第四の選択肢」を提供することを目指し、商品化が難しい築古の戸建物件をリフォームして、物件に価値を足して販売しております。
このような状況の中、販売面においては、消費税増税前の9月中に引渡しを希望されるお客様が集中し、9月に引渡しが大幅に前倒された結果、売上高が伸長いたしました。なお、当第2四半期連結会計期間末の販売用不動産及び仕掛販売用不動産は、当初計画を上回り販売した件数相当の在庫が不足している状態になっております。
利益面においては、仕入前の三者立会い調査でリスクを低減する取組みやリフォーム中契約の促進及び値引きを抑える等の販売時の取組みを継続的に行いましたが、長期在庫の販売の促進により売上総利益率は低下いたしました。一方、販売費及び一般管理費については引き続きコスト意識を高く持ち運営したことや上述の引渡し件数の前倒しにより営業利益率は伸長いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績については、販売件数は3,062件(前年同四半期比17.5%増)、売上高は47,419百万円(前年同四半期比19.1%増)、営業利益は5,588百万円(前年同四半期比24.1%増)、経常利益は5,479百万円(前年同四半期比24.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,690百万円(前年同四半期比22.8%増)となりました。
なお、当社グループは中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については量的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
② 財政状態
a. 流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、46,721百万円となり、前連結会計年度末の45,058百万円から1,663百万円の増加となりました。これは主に、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が207百万円減少した一方、現金及び預金が2,044百万円増加したことによります。
b. 固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、2,215百万円となり、前連結会計年度末の2,348百万円から132百万円の減少となりました。これは主に、有形固定資産が6百万円、無形固定資産が99百万円、投資その他の資産が26百万円それぞれ減少したことによります。
c. 流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、7,044百万円となり、前連結会計年度末の7,964百万円から919百万円の減少となりました。これは主に、買掛金が363百万円、未払法人税等が173百万円、賞与引当金が178百万円それぞれ減少したことによります。
d. 固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、19,732百万円となり、前連結会計年度末の20,093百万円から361百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金375百万円の返済によるものであります。
e. 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、22,160百万円となり、前連結会計年度末の19,348百万円から2,812百万円の増加となりました。これは主に、剰余金の配当989百万円を行った一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を3,690百万円計上したことによります。この結果、自己資本比率は45.1%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,044百万円増加して9,440百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動の結果得られた資金は3,374百万円(前年同四半期は1,220百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益を5,479百万円計上し、たな卸資産の減少額が210百万円あった一方、仕入債務の減少額が363百万円及び法人税等の支払額1,910百万円があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動の結果使用した資金は26百万円(前年同四半期は0百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入1百万円があった一方、有形固定資産の取得による支出14百万円及び投資有価証券の取得による支出10百万円があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動の結果使用した資金は1,303百万円(前年同四半期は1,220百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出375百万円及び配当金の支払額988百万円があった一方、自己株式の処分による収入63百万円があったことによります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。