○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………5

   中間連結損益計算書 …………………………………………………………………………………5

   中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………7

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………8

 

1.経営成績等の概況

(1)経営成績に関する説明

当社グループは、2026年2月に公表した中期経営計画(FY2026~FY2028)のもと、これまで構築してきた成長基盤を活かし、事業の収益性向上と持続的な成長の実現に取り組んでおります。複合技術を組み合わせたソリューションの提供を通じ、「稼ぐ力」の強化を着実に進めております。

当中間連結会計期間においては、IoTサービスの機能拡充やペイメントサービスの市場拡大を進めるとともに、成長分野であるロボット・オートメーション分野では、新たな自動化ソリューションの開発・提案に注力いたしました。

この結果、当中間連結会計期間における売上高は7,516百万円(前年同期比13.7%増)、営業利益は582百万円(同48.5%増)、経常利益は577百万円(同50.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は365百万円(同10.6%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの名称及び一部区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。詳細は、「2.中間連結財務諸表及び主な注記(4)中間連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等の注記)」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。

 

① IoT・ペイメント

モバイルクリエイトのIoTサービスは、公共交通向けサービスを中心に堅調に推移しました。ペイメントサービスについても、パートナーとの連携を進め、市場拡大に取り組んでおります。

一方で、ケイティーエスのホテルマルチメディアシステムにつきましては、引き続き厳しい状況が続いておりますが、営業体制やサービス基盤の整備を着実に進めております。

この結果、外部顧客への売上高は4,655百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は831百万円(同14.0%増)となりました。

② ロボット・オートメーション

先端半導体工程への取り組みの一環として、台湾企業と連携した自動化ソリューションを推進しております。また、この連携で培った技術やノウハウを他案件へ横展開するなど、自動化ソリューションの強化に取り組み、中長期的な成長に向けた事業基盤の構築を進めております。

この結果、外部顧客への売上高は2,861百万円(同23.9%増)、営業利益は297百万円(同54.1%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末の資産合計は、17,096百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,456百万円増加しました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が321百万円減少したものの、現金及び預金が1,628百万円増加したことによるものであります。

負債合計は、5,683百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,092百万円減少しました。これは主に転換社債型新株予約権付社債が500百万円減少したこと及び1年内返済予定の長期借入金並びに長期借入金が727百万円減少したことによるものであります。

純資産合計は、11,412百万円となり、前連結会計年度末と比べ2,549百万円増加しました。これは主に配当金の支払により利益剰余金が303百万円減少したものの、新株予約権の行使による株式の発行等により資本金が994百万円増加したこと及び資本剰余金が1,042百万円増加したことによるものであります。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、3,518百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は1,498百万円(前年同期は491百万円の収入)となりました。主な増加要因は、税金等調整前中間純利益の計上、仕入債務の増加によるものであり、主な減少要因は、リース投資資産の増加及び法人税等の支払であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、支出した資金は232百万円(前年同期は83百万円の支出)となりました。主な減少要因は、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、得られた資金は359百万円(前年同期は986百万円の支出)となりました。主な増加要因は、新株予約権の行使による株式の発行による収入であり、主な減少要因は、短期借入金の減少及び長期借入金の返済による支出であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年2月13日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当中間連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,889

3,518

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

4,336

4,014

 

 

リース投資資産

1,417

1,483

 

 

棚卸資産

2,118

2,115

 

 

その他

767

656

 

 

貸倒引当金

△83

△80

 

 

流動資産合計

10,447

11,708

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

991

963

 

 

 

土地

763

763

 

 

 

その他(純額)

506

495

 

 

 

有形固定資産合計

2,260

2,221

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

118

94

 

 

 

その他

890

925

 

 

 

無形固定資産合計

1,009

1,019

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

809

1,044

 

 

 

繰延税金資産

67

62

 

 

 

長期未収入金

923

922

 

 

 

その他

131

125

 

 

 

貸倒引当金

△8

△8

 

 

 

投資その他の資産合計

1,922

2,147

 

 

固定資産合計

5,192

5,388

 

資産合計

15,640

17,096

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,115

1,539

 

 

短期借入金

423

12

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,216

961

 

 

未払法人税等

246

253

 

 

未払消費税等

90

95

 

 

賞与引当金

55

80

 

 

役員賞与引当金

9

 

 

製品保証引当金

26

25

 

 

その他

1,094

1,099

 

 

流動負債合計

4,269

4,075

 

固定負債

 

 

 

 

転換社債型新株予約権付社債

500

 

 

長期借入金

1,663

1,192

 

 

役員退職慰労引当金

24

25

 

 

退職給付に係る負債

185

197

 

 

繰延税金負債

133

192

 

 

固定負債合計

2,506

1,608

 

負債合計

6,776

5,683

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,074

3,068

 

 

資本剰余金

2,452

3,494

 

 

利益剰余金

4,153

4,215

 

 

自己株式

△312

△3

 

 

株主資本合計

8,367

10,775

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

352

512

 

 

為替換算調整勘定

11

11

 

 

その他の包括利益累計額合計

364

524

 

新株予約権

125

105

 

非支配株主持分

6

8

 

純資産合計

8,863

11,412

負債純資産合計

15,640

17,096

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

6,608

7,516

売上原価

4,595

5,352

売上総利益

2,013

2,164

販売費及び一般管理費

1,621

1,581

営業利益

392

582

営業外収益

 

 

 

受取利息

0

1

 

受取配当金

9

11

 

補助金収入

0

7

 

その他

4

11

 

営業外収益合計

14

31

営業外費用

 

 

 

支払利息

18

17

 

株式交付費

8

 

その他

5

9

 

営業外費用合計

23

35

経常利益

383

577

特別利益

 

 

 

関係会社株式売却益

114

 

特別利益合計

114

税金等調整前中間純利益

497

577

法人税、住民税及び事業税

175

220

法人税等調整額

△7

△10

法人税等合計

167

209

中間純利益

329

367

非支配株主に帰属する中間純利益又は
非支配株主に帰属する中間純損失(△)

△0

2

親会社株主に帰属する中間純利益

330

365

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

中間純利益

329

367

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

21

160

 

為替換算調整勘定

△2

△0

 

その他の包括利益合計

19

159

中間包括利益

348

527

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

349

525

 

非支配株主に係る中間包括利益

△0

1

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

497

577

 

減価償却費

235

244

 

のれん償却額

24

24

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1

△2

 

製品保証引当金の増減額(△は減少)

△2

△0

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

6

12

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

8

24

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△5

1

 

受取利息及び受取配当金

△10

△12

 

支払利息

18

17

 

関係会社株式売却益

△114

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△87

321

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

243

3

 

仕入債務の増減額(△は減少)

89

423

 

リース投資資産の増減額(△は増加)

32

△65

 

その他

△320

144

 

小計

617

1,712

 

利息及び配当金の受取額

10

12

 

利息の支払額

△18

△19

 

補助金の受取額

2

7

 

法人税等の還付額

25

 

法人税等の支払額

△145

△214

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

491

1,498

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△0

 

有形固定資産の取得による支出

△71

△79

 

有形固定資産の売却による収入

1

 

無形固定資産の取得による支出

△224

△157

 

投資有価証券の取得による支出

△0

△0

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入

213

 

その他

0

2

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△83

△232

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△700

△411

 

長期借入れによる収入

500

 

長期借入金の返済による支出

△633

△727

 

自己株式の取得による支出

△0

△0

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

1,807

 

配当金の支払額

△151

△303

 

リース債務の返済による支出

△0

 

その他

△5

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△986

359

現金及び現金同等物に係る換算差額

△4

2

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△583

1,628

現金及び現金同等物の期首残高

2,612

1,889

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額

△36

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,992

3,518

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 前中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

当社は、2025年3月28日開催の第7回定時株主総会決議により、2025年3月31日を効力発生日として、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金から1,448百万円減少し、同額を繰越利益剰余金へ振り替えることにより、欠損填補を行っております。

なお、株主資本の合計額には、著しい変動はありません。

 

 当中間連結会計期間(自 2026年1月1日 至 2026年6月30日)

当第2四半期連結会計期間において、ストック・オプションの権利行使による新株発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ8百万円増加しております。

また、2026年4月17日開催の取締役会に基づき、譲渡制限付株式報酬として新株式の発行を行い、資本金及び資本剰余金がそれぞれ11百万円増加しております。

並びに、当第2四半期連結会計期間において、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債、第5回新株予約権及び第6回新株予約権の権利行使が行われ、資本金が974百万円増加及び資本剰余金が1,027百万円増加し、自己株式が309百万円減少しております。

この結果、当中間連結会計期間末において資本金が3,068百万円、資本剰余金が3,494百万円、自己株式が3百万円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自  2025年1月1日  至  2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 (単位:百万円) 

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

中間連結
損益計算書
計上額(注)2

IoT・

ペイメント

ロボット・

オートメーション

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

4,298

2,310

6,608

6,608

セグメント間の
内部売上高又は振替高

51

15

66

△66

4,349

2,325

6,675

△66

6,608

セグメント利益

729

193

922

△530

392

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△530百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

2.セグメント利益の合計額は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

当中間連結会計期間(自  2026年1月1日  至  2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

中間連結
損益計算書
計上額(注)2

IoT・

ペイメント

ロボット・

オートメーション

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

4,655

2,861

7,516

7,516

セグメント間の
内部売上高又は振替高

43

14

58

△58

4,698

2,876

7,574

△58

7,516

セグメント利益

831

297

1,129

△546

582

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△546百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

2.セグメント利益の合計額は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当社は、2025年12月にドローン及びロボット制御システムに関する事業を営む連結子会社であるciRobotics株式会社の株式の全部を連結子会社REALIZE株式会社に譲渡し、REALIZE株式会社のマシーン事業と一体として事業に取り組むこととしました。

これに伴い、第1四半期連結累計期間より、従来「IoT」に区分していたドローン及びロボット制御システムに関する事業を「マシーン」に含め、その名称を「ロボット・オートメーション」に変更するとともに、「IoT」の名称を「IoT・ペイメント」へ変更いたしました。なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分により組替えて表示しております。