当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いておりますが、感染症拡大防止のための様々な措置が講じられ、社会経済活動のレベルが段階的に引き上げられる中で、持ち直しの動きも見えてきております。各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、秋以降、感染症の再拡大の懸念があり、先行きは依然不透明な状況が続いております。
当社が属する不動産業界におきましては、2020年度上半期の首都圏マンションの供給戸数が8,851戸と前年同期26.2%の減少となる一方で、地価の上昇や建設コストの高止まり、都心部の物件の需要の底堅さ等により、平均価格は6,085万円(前年同期比1.3%増)、平米単価は93.1万円(前年同期比3.3%増)と、いずれも上昇という状況で推移しました((株)不動産経済研究所調べ)。
新型コロナウイルスの感染拡大により欧米の不動産市場が大きな影響を受ける中、比較的影響の小さい日本の不動産市場が注目されてきております。中でも、安定した収益が見込めるレジデンスに対する注目は高く、居住用不動産への投資需要は増加傾向にあると捉えています。
このような状況の中、当社は城南3区を中心に新築一棟RCマンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売を推進するとともに、システム投資を強化し、将来の成長に向けた事業基盤の整備を進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高9,672,148千円(前年同期比64.7%増)、営業利益330,808千円(前年同期比538.3%増)、経常利益251,571千円(前年同期は76,356千円の損失)、四半期純利益172,052千円(前年同期は55,632千円の損失)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
①不動産投資支援事業
不動産投資支援事業につきましては、不動産商品18件、建築商品3件を販売いたしました。売上高は9,368,109千円(前年同期比67.7%増)、セグメント利益は266,432千円(前年同期は16,616千円の損失)となりました。
②不動産マネジメント事業
不動産マネジメント事業につきましては、売上高は304,038千円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益は64,375千円(前年同期比5.9%減)となりました。
当第2四半期会計期間における総資産は、前事業年度末に比べ1,442,495千円減少し、11,853,430千円となりました。その要因は、主に販売が順調に進んだため、現金及び預金が1,907,424千円増加し、販売用不動産が300,597千円、仕掛販売用不動産が2,996,743千円、完成工事未収入金が217,371千円減少したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ1,467,094千円減少し、7,599,705千円となりました。その要因は、主に販売用商品の減少に伴い、借入金が610,193千円、工事未払金が819,092千円減少したことによるものであります。
また、純資産は、前事業年度末に比べ24,598千円増加し、4,253,724千円となりました。その要因は、主に繰越利益剰余金が四半期純利益により172,052千円増加し、配当金の支払いにより149,397千円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,907,424千円増加し、4,287,035千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,802,353千円(前年同期は1,860,859千円の支出)となりました。これは主に、税引前四半期純利益を251,653千円計上、たな卸資産が3,137,815千円、完成工事未収入金が217,371千円減少し、工事未払金が820,526千円減少、法人税等の支払を121,716千円行ったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、92,310千円(前年同期は9,287千円の収入)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出を63,322千円、関係会社出資による支出を9,000千円計上したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、802,618千円(前年同期は325,814千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金による収入が1,665,500千円及び短期借入金の純増額が164,740千円あった一方、長期借入金の返済による支出2,440,434千円、配当金の支払149,213千円があったことによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。