当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期累計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間(2020年4月1日から9月30日まで)の当社の業績は、売上高は4,446,313千円(前年同四半期比35.0%減)、営業損失は292,025千円(前年同四半期は営業利益199,890千円)、経常利益は93,723千円(前年同四半期比46.9%減)、四半期純損失は513,707千円(前年同四半期は四半期純利益124,035千円)となりました。
当社が属するアミューズメント業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大及び外出自粛等経済活動の抑制により消費活動が一気に冷え込み、先行きが極めて不透明な状況となりました。
このような状況の中、当社の主力事業であるアミューズメント施設運営事業におきましては、第1四半期会計期間中に、政府の緊急事態宣言を受けた店舗の臨時休業及び営業時間の短縮等の措置を講じたことにより、売上高は前年実績を大きく下回る結果となりました。しかしながら緊急事態宣言解除後は、感染防止対策を講じつつ順次営業を再開しており、お客様のご来店も徐々に増えて店舗にも活気が戻ってまいりました。
当社は引き続き、人件費のコントロール及び諸経費全般に亘って削減に努めつつ、店頭での新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を徹底し、お客様が安全に、そして安心してお楽しみいただける店舗運営に注力しております。
当第2四半期累計期間における、セグメント別の概況は次のとおりであります。
アミューズメント施設運営事業におきましては、店舗従業員のマスク着用、店舗出入口付近のアルコール消毒液の設置、出入口ドア開放による換気、定期的なゲーム機の消毒清掃等を継続しつつ、YouTubeを活用した情報配信や、お客様の密を回避したイベントを実施いたしました。また「生活応援キャンペーン」と題し、連続コインの投入でボックスティッシュやトイレットペーパー等の生活用品プレゼントのキャンペーンを全店にて実施し、売上の回復に貢献いたしました。
なお2020年5月に「アピナ キッズパーク大津京」を開設する一方、不採算店舗4店舗を閉鎖しており、総店舗数は56店舗となっております。
以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は3,498,326千円(前年同四半期比36.0%減)、セグメント損失(営業損失)は32,637千円(前年同四半期は営業利益536,966千円)となりました。
アミューズメント機器販売事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響によるアミューズメント機器の販売や納期の延期、景品等の受注キャンセル等により、第1四半期会計期間の売上高は前年実績を大きく下回ることとなりました。その後、アミューズメント機器の販売は依然として厳しい状況が続いておりますが、景品販売においては停止されていた出荷が再開され、また人気キャラクター景品の売行きが好調なこともあり、売上げは徐々に回復しております。
この結果、アミューズメント機器販売事業における売上高は859,750千円(前年同四半期比33.8%減)、セグメント利益(営業利益)は14,288千円(前年同四半期比43.8%減)となりました。
その他事業とは、主に各種媒体を利用した広告代理店業であり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によるイベント等の自粛や広告費の削減等が発生したものの、販促品の販売が増加し、売上高は88,236千円(前年同四半期比19.6%増)、セグメント利益(営業利益)は8,674千円(前年同四半期比177.4%増)となりました。
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比較して328,569千円増加し、10,637,134千円となりました。この要因は、現金及び預金が1,146,402千円増加したこと、受取手形及び売掛金が325,311千円、アミューズメント機器(純額)が509,463千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比較して871,214千円増加し、7,919,030千円となりました。この要因は、1年内返済予定の長期借入金が181,714千円、長期借入金が1,560,758千円それぞれ増加したこと、支払手形及び買掛金が329,191千円、未払金が340,486千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末と比較して542,644千円減少し、2,718,104千円となりました。この要因は、利益剰余金が567,344千円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,305,063千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
営業活動により使用した資金は6,861千円(前年同四半期は886,797千円の獲得)となりました。これは、税引前四半期純損失299,873千円、減価償却費662,913千円、売上債権の減少325,311千円、仕入債務の減少329,191千円等によるものです。
投資活動により使用した資金は550,388千円(前年同四半期は973,403千円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出508,514千円等によるものです。
財務活動により獲得した資金は1,681,651千円(前年同四半期は161,818千円の使用)となりました。これは、長期借入れによる収入2,500,000千円、長期借入金の返済による支出757,528千円等によるものです。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。