当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当社グループは2022年3月期第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
当社グループが属するアミューズメント業界におきましては、新型コロナウイルス感染症が未だ収束を見せず、不透明な状況が続いております。2022年3月下旬に、全国多地域に及ぶまん延防止等重点措置が解除されて以降はお客様が徐々に増えている一方、円安や物価高による仕入コストの上昇により、収益圧迫の長期化が懸念されております。
当社グループのアミューズメント施設では、依然として景品ゲームが人気を博しており、特にアニメ・ゲーム関連の景品が売上高を牽引しております。また、SNSなどで若年層に大人気の「地球グミ」等のお菓子景品をいち早く取り入れ、集客につなげております。アーケードゲームにおきましては、前年度末より稼働開始しました「機動戦士ガンダムアーセナルベース」や「英傑大戦」の売上高が好調であります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,676,473千円、営業利益は28,065千円、経常利益は28,324千円、親会社に帰属する四半期純利益は3,641千円となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
アミューズメント施設運営事業におきましては、行政等からの休業又は時短等の要請もなく、第1四半期連結累計期間としては実に3年ぶりに、全店舗で通常営業を行うことができました。引き続き新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底するとともに、人気小物作家やYouTuberとコラボした当社オリジナル景品の製作等に注力し、他社との差別化にも継続して取組んでまいります。なお、当第1四半期連結累計期間での新規出店及び退店はなく、総店舗数は2022年3月期末と同様56店舗となっております。
以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は2,578,858千円、セグメント利益(営業利益)は188,194千円となりました。
アミューズメント機器販売事業におきましては、景品等の販売を含め堅調に推移しております。機器販売につきましては、アーケードゲーム機や景品ゲーム機、景品につきましては、人気アニメ・ゲーム関連の販売がそれぞれ売上高を牽引しております。
以上の結果、売上高は45,671千円、セグメント利益(営業利益)は26,975千円となりました。
その他事業とは、主に各種媒体を利用した広告代理店業や当社が所有する不動産の賃貸業、並びに子会社である株式会社ブルームの商品販売であります。広告代理店業では、依然として新型コロナウイルス感染症によるイベント等の開催自粛・縮小の影響を受けております。ブルームの商品販売につきましては、全国各地の商業施設へポップアップ・ストアを出店し、実際にスクイーズに触れてもらうことでその魅力を広めております。
以上の結果、売上高は51,942千円、セグメント損失(営業損失)は30,175千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末と比較して5,590千円減少し、12,083,552千円となりました。この要因は、アミューズメント機器(純額)が269,313千円増加したこと、現金及び預金が737,696千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間における負債合計は、前連結会計年度末と比較して45,987千円増加し、9,044,390千円となりました。この要因は、賞与引当金が43,747千円増加したこと、支払手形及び買掛金が136,721千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して51,578千円減少し、3,039,161千円となりました。この要因は利益剰余金が49,931千円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。