当第1四半期連結累計期間において、事業等のリスクの新たな発生、また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中における将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社は、当第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
当社グループを取り巻く事業環境としては、シェアオフィスやカーシェア等に代表されるシェアリングエコノミー、レンタルサービス、会員制サービス等の様々な業界の「所有から利用へ」という新たなビジネスモデルが世界的に広く指向され、「サブスクリプション(継続)」型ビジネスへの転換・事業創出のニーズが高まってきております。
このような環境において、当社グループは創業以来「情報基盤の創造によって、より豊かな社会の実現に貢献する」ことを理念とし、「サブスクリプションをすべてのビジネスに」をテーマに、サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats®」の開発・提供を一貫して行っております。サブスクリプション型ビジネスへの転換・事業創出のニーズは各産業に通底するものであり、当社プラットフォームを展開しうる業域は広いため、今後も事業機会は増加していくものと想定しております。
このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間においても、増加していくサブスクリプション型ビジネスのニーズに対応するため、引き続き製品開発に注力するとともに、事業提携・販売パートナーの拡充等を推進してまいりました。
また、サブスクリプションビジネスについて中立的な立場で多面的に研究・著作・啓蒙活動を行うことを目的に、2019年4月1日付で株式会社サブスクリプション総合研究所を新規設立するとともに、顧客中心のサブスクリプションエコノミーで重要となる顧客が体験する価値、カスタマーサクセスを支えるサービスの立ち上げを目的に、2019年6月3日付で株式会社サブスコアを新規設立し、両社を連結子会社としました。両社業績は、当第1四半期連結累計期間の経営成績に含まれております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は124,280千円、営業損失は35,888千円、経常損失は33,868千円となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は37,001千円となりました。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は718,748千円となりました。
流動資産は、316,175千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が221,763千円、売掛金が73,169千円です。
固定資産は、402,572千円となりました。主な内訳は、ソフトウエアが311,073千円、ソフトウエア仮勘定が63,404千円です。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は233,227千円となりました。
流動負債は、173,399千円となりました。主な内訳は、短期借入金が50,000千円、1年内返済予定長期借入金が45,616千円です。
固定負債は、59,828千円となりました。主な内訳は、長期借入金が58,330千円です。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は485,520千円となりました。
自己資本比率につきましては、67.6%となりました。
当社は、2019年5月17日開催の取締役会決議に基づき、株式会社光通信との間で2019年5月24日に合弁契約を締結し、2019年6月3日付で以下の通り合弁会社を設立しております。
(1)合弁会社設立の目的
顧客中心のサブスクリプションエコノミーでは顧客が体験する価値、カスタマーサクセスが重要であり、継続的な顧客との関係を維持し、顧客からのフィードバックからサービスを改善し続け、継続的なサービスの利用によってLTV(ライフタイムバリュー)を最大化させることがビジネスの目標となります。当社と光通信は、そのカスタマーサクセスにフォーカスし、それを支える新規サービスを立上げ、両者の知見・ノウハウを活用しながら事業拡大を行っていくことを目的として合弁会社を設立いたしました。
(2)子会社の概要
(3)その他重要な事項
合弁契約に基づき2019年6月21日に株式会社光通信に対し当社持分の49%を譲渡しております。