当第3四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2020年5月15日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載の事業等のリスクに、以下の追加すべき事項が生じています。
新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延に伴い、店舗の臨時休業等による業績の悪化の可能性があります。
(1)経営成績の状況
(当四半期決算の業績)
売上収益は、第2四半期連結累計期間(2019年7月1日~2019年12月31日)においては、国内既存店の売上収益が前年同期を超える水準で順調に推移したこと及び国内・香港のQB HOUSE全店の価格改定によってサービス単価が上昇したこと等により、前年同期に比べ1,019百万円増加しました。当第3四半期連結会計期間(2020年1月1日~2020年3月31日)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、一部店舗の営業時間の短縮及び消費者の外出自粛等による来店客数の減少があったこと等から、前年同期に比べ70百万円減少しました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間(2019年7月1日~2020年3月31日)としては、前年同期に比べ949百万円増加しました。
売上原価は、国内・海外の店舗スタッフの増加及び国内の店舗スタッフの待遇改善によって人件費が増加したこと等により、前年同期に比べ770百万円増加しました。
販売費及び一般管理費は、国内の期末手当の引当額が増加したこと等により、前年同期に比べ95百万円増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上収益は16,162百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は1,353百万円(同3.5%増)、税引前四半期利益は1,252百万円(同0.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は829百万円(同0.6%減)となりました。
出店につきましては、35店舗出店いたしました。出店地域は、国内に26店舗、海外はシンガポールに2店舗、香港に5店舗、台湾及びアメリカに1店舗であります。また、ショッピングセンター及び駅の改修等により17店舗閉店したことから、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は712店舗となりました。
なお、当社グループはヘアカット事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ488百万円減少し、3,494百万円となりました。これは主として、現金及び現金同等物の減少118百万円、営業債権及びその他の債権の減少363百万円等によるものであります。非流動資産は、前連結会計年度末に比べ5,636百万円増加し、25,935百万円となりました。これは主として、IFRS第16号「リース」(以下、「IFRS第16号」という。)の適用による使用権資産の計上等によるものであります。その結果、資産は、前連結会計年度末に比べ5,147百万円増加し、29,430百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,615百万円増加し、4,801百万円となりました。これは主として、IFRS第16号の適用によるリース負債の増加等によるものであります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べ2,860百万円増加し、14,159百万円となりました。これは主として、IFRS第16号の適用によるリース負債の増加等によるものであります。その結果、負債は、前連結会計年度末に比べ4,475百万円増加し、18,960百万円となりました。
資本は、前連結会計年度末に比べ672百万円増加し、10,469百万円となりました。これは主として、資本剰余金の減少188百万円、利益剰余金の増加800百万円等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ118百万円減少し、2,370百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、3,052百万円(前年同期は1,236百万円の増加)となりました。これは主として、税引前四半期利益1,252百万円、IFRS第16号の適用により認識した使用権資産の減価償却を含む減価償却費及び償却費2,392百万円(前年同期は577百万円)等の資金増加要因に対し、法人所得税の支払額821百万円等の資金減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、652百万円(前年同期は801百万円の減少)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出533百万円、差入保証金の差入による支出96百万円等の資金減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、2,518百万円(前年同期は480百万円の減少)となりました。これは主として、IFRS第16号の適用による影響を含むリース負債の返済による支出1,930百万円(前年同期は150百万円の減少)、長期借入金の返済による支出525百万円、配当金の支払額237百万円等の資金減少要因があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。